視聴率も好調の、TBS系ドラマ「半沢直樹」(毎週日曜、午後9時~)。第5話からは、「帝国航空」の経営再建についてが描かれている。視聴者の中には、2010年に会社更生法の適用を申請し、経営再建を行ってきた日本航空(JAL)を頭に思い浮べた人もいるのではないか。実際にドラマのモデルになっている。不振にあえぐ航空会社の社員たちが、奮闘する姿は当時のJALと重なる部分も多い。当時、不安を感じつつも懸命に働いていた当事者は「半沢直樹」をどう見ているのか、話を聞いた。 【画像】黒縁めがねでサラリーマン姿…「半沢直樹」で役者デビューした“35歳の新人”持田将史 「破綻はしたけれども、毎日運航はしていたし、早朝からカウンターを開けて、深夜は到着したお客様を出迎える。制服を着て現場で毎日働くことに、何も変わりはありませんでした」そう語るのは、元JAL社員の中田由紀子さん(仮名)。 制服を脱いでから数年が経っ
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