12月21日の終末から逃れたい人々、セルビアのルタンジュ山に集結中!2012.12.20 05:40 福田ミホ あの山なら助かるらしい! と。 マヤ暦による世界の終わりの日、2012年12月21日はもうすぐです。これについては、アメリカ政府やNASAからも「世界は終わりません」と見解が出されています。 そんなこと言ったって不安! どうしよう! ...という人々に大人気なのが、セルビアにあるルタンジュ山(Mount Rtanj)です。首都・ベオグラードの南東に200kmほど、カルパチア山脈にある高さ1569mの山が、終末から人間を守ってくれると(一部で)信じられているのです。 ニビルの衝突を信じる人たち 12月21日の終末は、ニビルという謎の惑星が地球に衝突することで起こるとされています。ニビルは、どんな望遠鏡でも無線でも、まったく検知できないんです。 ルタンジュ山はSF作家のアーサー・C・