広範囲に冠水した岡山県倉敷市真備(まび)町。県災害対策本部によると、8日午前の時点で冠水した住宅や建物で1千人が取り残されているという。現場の水際では、孤立していた人が次々にボートで陸地へと助け上げられていた。昼夜分かたず、懸命の救助作業が続く。 「何か飲むものはありませんか」 7日午後11時、停電で周囲は暗く、視界に入る住宅の1階部分は水没している。ボートで救助された70代の男性は、かすれた声でこう尋ねた。消防団員から差し出されたペットボトルのお茶を一気に半分ほど飲む。「うまい。ずっと飲まず食わずだったので」 自宅で寝ていると、「体がフワッと浮くような感じ」で目覚めた。1階が浸水し、畳が浮き上がっている。財布や携帯電話を慌てて手にとった。水が腰の辺りまでじわじわ迫ってきたため、2階へ避難した。午前6時前だったという。 2階の窓から外を見ると、茶色い水が一面に広がっていた。「これは駄目だ」
テレビのクイズ番組では、頭がいい人の肩書でよく「偏差値100!」などと煽っています。なかなか出ない数字だからこそ、強さの証として通用する数字ですね。 しかし、誰しも強みや得意分野というのを持っているもの。何かで新発見をしたり世界一になったりしたら、そんな高偏差値も取れてしまうのかもしれません。 自分だけが解ける問題 いま、地球上の75億人に対して、1問100点で全1問の100点満点のテストを出したとしましょう。 ひょんなことから「自分だけが分かる問題」が出題されたとしたら、自分だけが100点で、ほか75億人は0点という状況が起こり得ます。どんな問題かは別として……。 この、自分が100点、ほか75億人が0点であるとき、偏差値はいくつになるのでしょうか。 偏差値の計算方法 偏差値はどう求まっているのか、丁寧に説明していきましょう。「数学がとてつもなく苦手」という人は、下のほうの計算結果まで飛
IT系上場企業の平均給与を業種別にみてみた 2018年版[前編] ~ ネットベンチャー、ゲーム、メディア系 IT系企業で平均年収が高いのは、勢いのあるネットベンチャー系企業なのか、それとも伝統的なSIerなのでしょうか。 上場企業は毎年「有価証券報告書」の発行を義務づけられており、そこには従業員の人数や平均年齢、平均年収などが掲載されています。この記事では、これら公開情報を基に、Publickeyが独自の判断で主な企業をピックアップして業種を分類。平均給与が高い順に並べてみたものです。 ただし、持ち株会社など現場の社員の給与を反映していないと思われる企業はこの調査からは外してあります(例えばコナミホールディングスなど)。日本で上場していない企業(例えば日本マイクロソフトやGoogle日本法人など)も当然ながら含まれていません。 本記事は前編として、ネットベンチャー、ゲーム、メディア系などの
サッカー日本代表「日本はミスした者を叩きのめす悪しき風潮が蔓延している」 1 名前:名無しさん@涙目です。(アラビア) [IT]:2018/07/08(日) 18:16:23.18 ID:aI6W0KEi0 サッカー・ワールドカップ(W杯)に出場している日本のDF吉田麻也がTwitterで、セネガル戦でパンチングをミスして失点を招いたGK川島永嗣をかばった。 吉田は6月28日にあった日本対ポーランド戦後、Twitterに次のような投稿をした。 「ミスした者をこれでもかと叩きのめす悪しき風潮が蔓延しているこの国で、子どもらに本当に見てほしいのはチームスポーツで仲間が苦しんでいる時いかに助け合えるか、そして1人の選手が批判や重圧から逃げずに立ち向かう姿勢。そこに何故、日本人で唯一欧州でGKとしてプレー出来ているかが隠されている」 吉田は守備陣の要で、1次リーグでは日本よりも世界ランキングが上位
「誰かあ、救急車ーッ!!」 トイレ前からの叫び声に人が集まると、上半身十数カ所を刺された男性が、シャツを真っ赤に染めうつ伏せに倒れていた。付近の女性が救命を試みたが脈は途絶していた。 6月24日夜、福岡市内の施設に講演に訪れていたインターネットセキュリティ会社「スプラウト」社員の岡本顕一郎さん(41)が刺殺された。社会部記者が語る。 「逮捕された無職の松本英光容疑者(42)はトイレ内で岡本さんをレンジャーナイフで後ろから執拗に刺し、頸動脈の傷が致命傷でほぼ即死だった」 凶行の現場となった施設 ©共同通信社 岡本さんはスプラウトではネットメディア編集長を務めていたほか、特定のソフトを使用しないと閲覧できないネットの深層領域(ダークウェブ)を調査していた。 「ネット上の闇市場に自ら入り、顧客企業から流出した情報が違法に取引されていないか、また実際にハッカーと対話しサイバー攻撃の兆候がないかなど
日本でも大きく報道され、注目度の高い「タイ13名洞窟遭難事故」。 救助活動中に死亡事故も発生し、先行きが見えない状況が続いています。 タイ北部の洞窟に少年12人とサッカー監督が閉じ込められている事件で、救助隊に参加していた元タイ海軍のダイバーが死亡した。地元チェンライ県の副知事が6日、明らかにした。 BBCニュース 今回、多くのダイバーが救助活動に参加しており、また、今後の救助の選択肢としてもダイビングが注目されています。 そこで、医師にして、洞窟(ケーブ)を潜る経験豊富なケーブダイバーとしても知られる三保仁氏に、その救助の困難さと可能性をお聞きしました。 ※以下、三保仁氏による寄稿 ケーブダイバーとして思うこと 「潜水させる方法が最もリスクが高い」 皆さんがご存じのように、タイで13名(うち12名が少年)が洞窟内に閉じ込められて遭難している事件が起きていますが、本日(7月6日)タイ海軍特
誰でも被害者になりうる ITセミナー講師が、見ず知らずの男に突然刺殺された――6月24日から25日にかけて、衝撃的なニュースがネット上を駆け巡った。被害者は、ネットセキュリティ関連会社社員であると同時に、「Hagex」という名でブログを運営していた人気ブロガー/ネットウォッチャーの岡本顕一郎氏であることが、早期に明らかになった。 インターネットが誕生した時、誰でも自由に、不特定多数に情報発信できるツールとして、人々はその大いなる可能性に期待したものである。実際、本稿を読んでいる皆さんも、そして私自身も、FacebookやTwitter、ブログ等を通して自分のことを世界に発信する行為が、「日常」の中に入り込んでいる。 ネットの普及前であれば、そのような不特定多数への発信は、一部の限られた著名人やマスメディアにしかできないことであった。ソーシャルメディアの登場で、革命的に情報発信の民主化が起こ
つい先日、2016年に大ヒットしたドラマ「逃げ恥」を見終えました。 ドラマをちゃんと見たのは12年ぶりでした。ドラマを見る習慣がない僕が、一心不乱に、まるで救いを求めるように逃げ恥を見たのです。 逃げ恥を見た理由は昔の恋人から 「結婚しない?契約結婚」 という連絡が来たからです。 彼女とは3年くらい付き合った仲です。 仕事の都合で遠距離になり最終的には別れを選択しました。 別れて10年は経ったでしょうか。 音信不通だったのですが、共通の友人の結婚式で何度か顔を合わせ、連絡先を交換していたのです。 数時間に及んだ彼女との電話&LINEを要約すると 「私は今年で31歳になります。あなたと別れて、仕事して、たくさん恋愛もしましたが結婚までは至りませんでした。いい加減に結婚したいのですが、相手がいません。 晩婚化しているとはいえ、今から出会って、付き合ってなんやかんややってたら出産するときは多分3
原因は「連絡網用LINEグループトークで趣旨に合わない雑談を続ける」ことだった。 グループトーク内で複数の保護者から再三の"お願い"にも関わらず、言われた直後は雑談を止めるものの数日(酷いときは数時間)後に雑談を再開するというモラルの無さだった。 趣旨に合わない無関係な雑談による通知に嫌気が差し、通知を切ると稀にその間に趣旨通りの大切な連絡情報があるが、それも雑談で流れてしまい追うのに高い労力を支払わず得なくなっていた。 再三のお願いにも関わらず趣旨に関係の無い雑談が止まらないので、定例のPTA会議でついに議題へ挙がる。 雑談容認派は「保護者同士のコミュニケーションは大切」「保護者同士で仲良く話すのが何が悪いのか」「連絡網なのに通知を切るのは良くない」などと主張。 しかも議論を始めると驚いたことに保護者の約半数が雑談容認派で、残り半数が雑談否定派だった。 雑談否定派は保護者同士のコミュニケ
X:@tohaza_atc youtube:中小企業の人材育成・組織変革 専門チャンネル 大学卒業後、大手通信会社、アルー(株)勤務後、2010年にアーティエンス(株)を設立。業界歴17年。大手企業から、中小企業、ベンチャー企業の人材開発・組織開発の支援を行っている。専門分野は、組織開発、ファシリテーション。 1)「大人になると脳の成長は止まる」は、真実ではない。 結論から先にお伝えしますと、「大人になると脳の成長は止まる」という概念は、真実ではありません。 事実、人は60歳、70歳になってもなおその知能を高めていける傾向が確認されています。※1 そう聞いて、「でも、歳とると暗記が苦手になるであったり、記憶力が落ちるっていうけれど、それも嘘なの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。 暗記力や記憶力という観点で言うと、確かに人のその手の能力のピークは比較的早いタイミング(20代頃)
シロクマさんが言ってた金の匂いのするネットは嫌だという話を思い返してみたけど、そういえば僕は家でお金の話をして親にめっちゃ怒られた事があるんだよな。リアルではやるくせに、そういう思想がネットではいつまで経っても抜けないのは、やはり古臭い人間だからなのかもしれない。— 高須賀(* ॑꒳ ॑* )⋆* (@takasuka_toki) 2018年6月22日 三年前、私は「金の匂いがするブログ」について以下のような意見を書いたことがあった。 p-shirokuma.hatenadiary.com しつこく繰り返すが、私はブログや動画配信を使ってカネを儲けるなと言いたいのではない。そうではなく、「カネが欲しい」という欲求をどのように取り扱い・どこまで表現するのかに対し、もっと自覚的・戦略的であってもいいんじゃないの? デリカシーへの配慮があってもいいんじゃないの? と問いかけたいのだ。 https
こんにちは、ハヤカワ五味です。 アパレルの会社を4年もやっていると「高すぎて買えません、安くしてください」と言われることが度々あります(最近は減ったけども)。 では、そのお客様の要望に応えて値段を下げるべきなのだろうか、高くない妥当な金額とはいくらなんだろうか。こうして小売業の経営をやっている以上、何度も頭を悩ませる永遠の問いかもしれないけど、最近なんとなく自分の中で結論が出た気がします。そしてそれは、先週に神戸へ行った際、漠然とした考えから確信に変わりました。 ------------------------ 先週、ちょうど京都造形大でゲスト講師の仕事があったので、ついでに、最近お取引を始めた神戸の靴工場にご挨拶に行くことにしました。 その靴工場は神戸にあるロンタムという会社。 友人の取引先でもありご紹介いただいたのですが、とっても仕事が丁寧で、微妙なニュアンスを拾ってくださったり、より
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