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QEMUに関するsakefのブックマーク (7)

  • VM環境のCPU仮想化はどうやって実現しているのか ハードウェア仮想化支援機構の仕組み

    Arm入門勉強会とは、macOSがArmに移行したこの機にArmアーキテクチャでのプログラミングについて入門するソフトウェアエンジニアのための会です。今回主催の@nullpo_head 氏が、Armの仮想化支援機構について、その仕組みから深く説明します。前半は「現代のハードウェア仮想化支援機構」について。全2回。 ハードウェア仮想化支援とは何か 佐伯 学哉氏:入門セッション3つ目は『Armの仮想化支援機構』についての入門セッションです。どうぞよろしくお願いします。 発表のスタートとゴールです。VMwareとかQemuとか使ったことあるけど仮想マシンの仕組みなんも知らんというところがまずスタートになっています。 1個目のゴールは、最近のVMのざっくりした仕組みとハードウェア仮想化支援とは何かということがわかること。そしてその話のあとに実際にArmの仮想化支援機構の概要を説明し、Armの仮想

    VM環境のCPU仮想化はどうやって実現しているのか ハードウェア仮想化支援機構の仕組み
  • フルスクラッチから作って理解するQEMU (Rust編) - FPGA開発日記

    モチベーション なぜRustを選んだか? 私はQEMUは「アーキテクチャエミュレーション界のLLVM」だと思っている QEMUが高速な理由:TCG Binary Translation ゲスト命令(RISC-V) → TCGホスト命令(x86)の処理をRustで作ろう RISC-Vの命令をフェッチしてデコードする RISC-Vの命令をTCGに変換する TCGをx86に変換する 実装結果 Binary Translation実行を高速化するための様々なテクニック BasicBlock分まで複数命令をまとめて変換 TCG Block Chainingの実装 評価結果 TB Lookup and Jumpの実装 評価結果 まだ完成していないところ 一部の最適化はまだ未実装となっている ゲストアーキテクチャがx86のみとなっている。TCGによる複数プラットフォーム対応として、まずは環境のそろ

    フルスクラッチから作って理解するQEMU (Rust編) - FPGA開発日記
  • 開発ツール(QEMU)への貢献(後半) 〜自作OSのいまと昔 [第4回] | さくらのナレッジ

    これまでのおさらい 前回の記事では、QEMUのVFAT機能にバグがあり、そしてその原因がメモリ破壊である、というところまでを突き止めました。 しかし、バグを発生させる直接の要因がわかっただけでは、そのバグを修正することはできません。今回はさらにもう一歩踏み込んで、どのような仕組みでメモリ破壊が発生したのかを突き止めると共に、それに基づいて修正パッチを投稿するところまでの道のりを紹介します。 lldbのwatchpoint機能 メモリ破壊系のバグらしき挙動を発見した際には、どのプログラムがそのアドレスのデータを書き換えたのか特定できれば、多くの場合原因が判明します。これを特定するために使える機能として、デバッガのwatchpointという機能があります。これは、特定のアドレスに対しての読み書きアクセスが発生した場合に、プログラムの動作を止めてデバッガで調査できる機能です。 この機能は通常、ハ

    開発ツール(QEMU)への貢献(後半) 〜自作OSのいまと昔 [第4回] | さくらのナレッジ
    sakef
    sakef 2020/06/11
  • 開発ツール(QEMU)への貢献(前半) 〜自作OSのいまと昔 [第3回] | さくらのナレッジ

    これまでの記事では、自作OSとそれを取り巻く状況について触れてきましたが、今回と次回は少し視点を変えて、自作OS開発で使うツールのデバッグや、それを通した貢献(contribute)の話をしたいと思います。 自作OSに限らず何かを開発する際には、たいていの場合、他の誰かが作ったツールを利用することになります。たとえば、CコンパイラとしてのClangや、デバッグのためのエミュレータとしてのQEMU, CやC++の標準ライブラリとしてのNewlibやlibc++などを、私の自作OS liumOS では利用しています。これらのソフトウエアは、ソースコードが公開されており、インターネット上の誰もが開発に参加することが可能です。 これらの開発ツールは、世界中のたくさんのユーザーに利用されるうちに、バグが見つかったり機能追加のリクエストが来たりすることで、完成度が次第に高まってきます。しかし、多くの人

    開発ツール(QEMU)への貢献(前半) 〜自作OSのいまと昔 [第3回] | さくらのナレッジ
  • Amazonが作ったサーバレスアプリケーションのための軽量VM、Firecrackerの論文を読み解く -その1- - inductor's blog

    このエントリーについて このエントリーを書き始めた経緯は下記にあります。 blog.inductor.me 1. はじめに(Introduction) サーバーレスコンピューティングは、[4、16、50、51]などのパブリッククラウド環境と[11、41]などのオンプレミス環境の両方で、ソフトウェアやサービスをデプロイ、管理するためにますます一般的になっているモデルです。サーバーレスモデルは、サーバーの運用やキャパシティ管理、自動スケーリング、従量制の価格設定、イベントおよびストリーミングデータのソースとの統合など、いくつかの理由において魅力的です。コンテナは、Dockerによって最も一般的なかたちで具体化され、運用オーバーヘッドの削減や管理性の向上など、同様の理由で一般的になっています。コンテナとサーバーレスは、従来のサーバープロビジョニング処理に比べて明確な経済的利点を提供します。マルチ

    Amazonが作ったサーバレスアプリケーションのための軽量VM、Firecrackerの論文を読み解く -その1- - inductor's blog
  • KVMのなかみ(KVM internals) - るくすの日記 ~ Out_Of_Range ~

    VMMの高速化について学ぶ過程でKVMのコードを読んだので、 メモ代わりに内部構造の解説記事を書きました。 KVMはqemuと連携して動作するため、以前私が書いたQEMU internals( http://rkx1209.hatenablog.com/entry/2015/11/15/214404 ) も合わせてご参照ください。また記事はある程度システムプログラムに慣れており、 VT-xや仮想化の基アーキテクチャは知っている物として進めます。 1.qemu-kvm,kvmの初期化 では早速見て行きましょう。まずはKVMの初期化の入り口となるqemu-kvmサイドから見ていきます。(ちなみに現在qemu-kvmはqemu家に統合されておりconfigを変えることでkvmを有効化する仕様になっています) qemuは/dev/kvmを通してKVMとやり取りを行います。全体的なアーキテクチ

    KVMのなかみ(KVM internals) - るくすの日記 ~ Out_Of_Range ~
    sakef
    sakef 2016/01/03
  • QEMUのなかみ(QEMU internals) part1 - るくすの日記 ~ Out_Of_Range ~

    ここ一ヶ月ほどQEMUのコードとお戯れしていたのですが、 qemuのソースコードもうすぐ読みきりそうなのでどこかにまとめたいんだけど、qemu internalみたいな記事ってどれぐらい需要あるの— 前代未聞 (@RKX1209) 2015, 11月 9 と言ってみた所なんとなく需要がありそうだったので書きました。 記事ではQEMUの内部実装を追い、具体的な仕組みを見ていきます。もし研究や仕事などでqemuを読む必要がある方や、これから趣味で読んでみようという方はぜひ参考にしてください。 (QEMU internalsというよりはQEMUコードリーディングの方が適切かもしれませんね....) さてここで扱うQEMUはqemu2.4.0でゲストはx86,ホストはx64であると仮定します。 両方共x86系となるとDBTの意味はあまり無く、KVM使ってどうぞという話になるのですが、あくまでコー

    QEMUのなかみ(QEMU internals) part1 - るくすの日記 ~ Out_Of_Range ~
    sakef
    sakef 2016/01/03
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