元保育士です。 同調圧力に耐えられなくて退職しました。 退職して、もう何年もたつのですが、退職した当時は、もう二度と子供と関わる仕事はしないと思うほど傷ついていました。 わたしの職場は、いわゆる認可外保育園でしたが、母体が大きなところだったので比較的金銭的に余裕がある保育園でした。 厚生省の指針に従う必要もないので、ある意味自由な保育ができると勝手な希望を持って就職しました。 保育園の職員の中で一番年齢の高い人(といっても、30歳くらいでした)が保育園の業務を一任されていました。 就職して最初に言われたことは、「うちでは叱る保育をしています。子供を甘やかさないでください」とのこと。 子供の服についていたリボンが解けていた時に結び直すと叱られました。「子供が自分でできない服を着せてくる親が悪い」とのこと。 わたし以外の保育士は、みんな一番偉かった先生に同調していたので、わたしは孤立していまし