engawa cafe & restaurantは、 昭和9年(1934年)に建設された旧・塚原伊勢松別邸を再利用し2008年5月にカフェレストランとしてグランドオープンしました。塚原伊勢松氏は昭和天皇の侍医頭として知られる人物で、engawaの建物は当時塚原氏の別邸として宮内庁が建設した建物と伝えられています。葉山は明治27年、御用邸が造営されて以来、皇室ゆかりの町として歩むとともに、海の保養地として日本人のみならず諸外国の要人から愛され、別荘建築全盛時代を築く。旧塚原別邸もその面影を残す建物として残存する数少ない貴重な建築物のひとつでありながら、これまで一般公開されることはありませんでした。2008年、engawaは広く皆様に葉山の文化・歴史を感じて頂けるよう、カフェレストランとして開業しました。 2014年10月より「engawa cafe & space」と名称を変更し、レストラン