パレスチナのイスラム原理主義組織、ハマスがイスラエルの主要都市・テルアビブに多数のロケット弾を発射し、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ地区を空爆している問題では、報復の連鎖が繰り返されつつある。そこに中山泰秀防衛副大臣が「私達の心はイスラエルと共にあります」と、政府見解と異なるともとれる内容をツイートし、波紋が広がっている。 中山氏のアカウントにはパレスチナ側を支持する立場の人から批判が殺到しているが、中山氏は「私はパレスチナの方がテロリストだと書いたことは1回もない」と反論している。 「SavePalestine」のハッシュタグ付きで批判の返信が大量に... 中山氏はツイッターで、イスラエル軍のツイートを多数リツイートしている。その中には、ロケット弾による被害状況や、90%以上は「アイアンドーム」と呼ばれる対空防衛システムによる迎撃に成功していること、ハマスなどの「テロ工作員」を15人