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  • 東大VCの東大IPC、協創1号ファンドから2022年12月に2社に投資を決定

    東京大学(東大)が直接100%出資して2016年1月21日に設立したVC(ベンチャー・キャピタル)である「東京大学協創プラットフォーム開発」(東大IPC、東京都文京区)は現在、2016年12月に設けた協創プラットフォーム開発1号投資事業有限責任組合(協創1号ファンド=共創1号250億円、運用期間15年間の予定)と2020年に設立した「オープンイノベーション推進1号投資ファンド(略称 AOI1号、240億円、15年間の予定)という2の大きな投資ファンド(図1)によって、“東大系ベンチャー企業系”を発掘・投資し、さらに他のVCにも投資している。 図1 東大協創プラットフォーム開発(東大IPC)が運用している2つの投資ファンド (出所:東大IPC Webサイト) 国立大学法人が出資して設けた京都大学VC(京都市)、大阪大学VC(吹田市)、東北大学VC(仙台市)の3社に続いて、最後に設立された東

    東大VCの東大IPC、協創1号ファンドから2022年12月に2社に投資を決定
  • LOVOTで目指したのはノンバーバルなコミュニケーション - GROOVE X 林社長

    林 要(はやし かなめ)GROOVE X 代表取締役社長 1973年9月10日生まれ。 東京都立科学技術大学(現東京都立大学)大学院修士課程修了。専門は数値流体力学。 1998年 トヨタ自動車入社。実験部、スーパーカー「レクサスLFA」やF1の開発、量産社開発などに従事。 2011年 孫正義後継者育成プログラム「ソフトバンクアカデミア」に参加。 2012年 孫正義氏に誘われ、ソフトバンクに入社。感情認識ヒューマノイドロボット「ペッパー(Pepper)」の開発に携わる。 2015年 9月 ソフトバンクを退社し、同年 11月GROOVE X株式会社を設立。代表取締役社長(CEO)に就任。現在に至る。 2018年12月 家族型ロボット『LOVOT」(らぼっと)』発表。 2019年8月 LOVOTの一般販売開始。 2022年3月 GROOVE Xの全株式を前澤友作氏が代表取締役を務める前澤ファンド

    LOVOTで目指したのはノンバーバルなコミュニケーション - GROOVE X 林社長
  • サステナブルで高度なデータアナリティクスを実現 ‐テラデータ 髙橋社長

    2023年の年頭にあたり、日テラデータ 代表取締役社長 髙橋倫二氏は年頭所感として、以下を発表した。 新年おめでとうございます。 昨年も、メディアの皆様には暖かい様々な視点からたくさんのご取材、報道を賜り、改めまして心より御礼申し上げます。また久しぶりに直接お会いできる機会が少しづつ戻ってきたことをたいへん嬉しく思っております。年も変わらぬご愛顧、ご鞭撻を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 2022年は、コロナ禍も収まらず経済も先行きの見えない状況のなか、さらにロシアウクライナ侵攻により国際情勢が激変しました。インフレの進行、先進国の金融引き締め、都市封鎖や物流の混乱など様々な課題が発生する一方で、多くの企業はこれらの状況に対処し、ビジネスを継続し、成長するために力を尽くされています。私どもテラデータは、8月にクラウド・アナリティクス・データプラットフォーム「Terada

    サステナブルで高度なデータアナリティクスを実現 ‐テラデータ 髙橋社長
  • 【追悼】2022年アニメ・漫画・特撮関連の訃報

    2022年も多くのアニメ・特撮・漫画等の関係者の皆様がお亡くなりになった。 ここに故人のお名前と/を紹介し、活躍を振り返るとともに、あらためてご冥福をお祈りしたい。 *敬称略。 *代表作についてはアニメ・特撮・漫画等に関連したものから選択し、紹介させていただいた。 ◎1月〜3月に亡くなった方◎ ◆1月◆ 1月1日 福間創【ミュージシャン、作曲家】 1970年生まれ/『ギャラクシーエンジェル』シリーズ、『Bビーダマン爆外伝』などでキャラクターソングの作詞・作曲を担当。P-MODEL、ヤプーズなどのメンバーとして活躍。 1月8日 永沢まこと【イラストレーター、アニメーター】 1936年生まれ/『白蛇伝』(動画)、『わんぱく王子の大蛇退治』(原画)、『おそ松くん』(1966年版、演出チーフ)、『九尾の狐と飛丸』(作画主任)などを務めた。 1月10日 水島新司【漫画家】 1939年生まれ/『野球狂

    【追悼】2022年アニメ・漫画・特撮関連の訃報
  • 京大、“マルチマテリアル”製車体を軽量化するCAE拠点設置を準備中

    京都大学(京大)大学院工学研究科機械理工学専攻は、これまで10年度間にわたって研究開発してきた「マルチマテリアル車体軽量化」向けのCAE(コンピューター支援エンジニアリング)利用技術の研究開発拠点を2023年4月に設ける予定を進めていると公表した。 このCAE研究開発拠点は、京都大の工学部・工学研究科系が配置されている桂キャンパス(京都市西京区)内に設ける予定。これまで研究開発してきた軽量車体を開発するためのCAEソフトウエアやそのデータベースなどを提供する計画を進めている。 機械理工学専攻の西脇真二教授の研究グループは、2003年度から10年間にわたって実施してきた「革新的新構造材料等研究開発プロジェクト」の中で、「マルチマテリアル車体軽量化」を実現する革新的設計技術の研究開発を続けてきた。その中核技術となったCAE利用技術をさらに進展させるためのCAE研究開発拠点構想の公表は12月20

    京大、“マルチマテリアル”製車体を軽量化するCAE拠点設置を準備中
  • 【初の外国人社長】三菱ケミカルグループ・JM・ギルソンの「サステナブル戦略」、CO2原料化など推進

    「脱炭素技術の確立に最善を尽くす」─三菱ケミカルグル―プ社長のジョンマーク・ギルソン氏はこう話す。21年4月に、初めての外国人として社長に就いたギルソン氏。長年の課題である「石化再編」と同時に、長期課題である「脱炭素」に向けた技術開発を進めるなど「攻めと守り」の両面が求められる。改革はどこまで進んでいるのか。 【あわせて読みたい】外国人トップを招聘した理由とは? 三菱ケミカルホールディングス会長・小林喜光氏が語る”ガバナンス論” 「改革の中で軋轢はあって当然」 「『外国人CEOが好き放題にやろうとしているのではないか』という疑いの目で見られた面もあった」と振り返るのは、三菱ケミカルグループ社長のジョンマーク・ギルソン氏。 2021年4月に同社初めての外国人社長として就任したギルソン氏。前会長の小林喜光氏(現東京電力ホールディングス会長)と対面することなく、指名委員会の指名プロセスで選任され

    【初の外国人社長】三菱ケミカルグループ・JM・ギルソンの「サステナブル戦略」、CO2原料化など推進
  • ISTが超小型衛星用ロケット「ZERO」のジンバル試験を公開、福島支社で開発

    インターステラテクノロジズ(IST)は12月6日、同社の福島支社(福島県南相馬市)において、ジンバル機構の性能取得試験を実施、その様子をプレスに公開した。ジンバルは、ロケットエンジンの推力の向きを制御する装置。2023年度の初打ち上げを目指し、開発を進めている超小型衛星用ロケット「ZERO」に搭載される予定だ。 公開されたジンバル機構と、同社の稲川貴大代表取締役社長 ロケットでのジンバルの役割 ZEROは、全長25m、直径1.7m、総重量33tの2段式ロケットである。エンジンは、第1段に9基、第2段に1基を搭載。ジンバルは、この10基のエンジン全てに設置される。噴射方向を変えることでロケットの姿勢を制御しており、機能的には「TVC」(Thrust Vector Control=推力方向制御)とも呼ばれる。 ZEROの構造。第1段エンジンは、中心に1基、その周囲に8基が配置される (C)IS

    ISTが超小型衛星用ロケット「ZERO」のジンバル試験を公開、福島支社で開発
  • 2023年の宇宙、どうでしょう? (1−6月の宇宙開発編) - どこでもサイエンス(249)

    宇宙には予測が秒単位でできることから、どーなるかわからんことまで色々おこります。人間がかかわる宇宙開発は、予想しやすいようで、予想しにくいものですが、「素人でも手軽に関われる」宇宙についてのあれこれを、サクっと紹介する恒例の「宇宙、どうでしょう」。2023年前半1~6月の宇宙開発編をご紹介します。前回の星空編とあわせて読んでねー。 この項目は、基SPACEFLIGHT NOWを見ながら書いております。 えー、昨今は宇宙がらみの身近なニュースが多いですな。 月探査のアルテミス計画がいよいよテスト機を月に送り、相乗りで打ち上げられた日のキューブサット「EQUULEUS」と「OMOTENASHI」も話題になりました。大塚実さんの記事に詳しいですな。OMOTENASHIは、月への着陸も目指しましたが姿勢制御ができなくなっての断念は残念ですが、意欲的な計画には拍手です。しかし、バルブかあ。テレビ

    2023年の宇宙、どうでしょう? (1−6月の宇宙開発編) - どこでもサイエンス(249)
  • 早大、アト秒レーザーを用いて複素数の電子波動関数の詳細な可視化に成功 (1)

    早稲田大学(早大)は12月27日、アト秒レーザーによりネオン原子から放出された電子の波動関数を、位相分布も含めて高分解能で可視化する方法を開発したことを発表した。 同成果は、同大理工学術院先進理工学研究科の中嶋孝史氏、同 篠田祐氏、カナダ国立研究機構/オタワ大学のD. M. Villeneuve博士、早大理工学術院先進理工学部の新倉弘倫 教授らによるもの。詳細は米国物理学会発行の「Physical Review A」にオンライン掲載された。 さまざまな分子(生体分子)やマテリアルの構造や性質は、その電子の状態が大きな役割を果たしており、紫外光よりも波長の短い極端紫外光や軟X線を物質に当てると、電子が放出されることが知られており、放出された電子の運動エネルギーや、どの方向に放出されたかを測定する光電子分光法は、物質の電子状態や構造を調べる方法として広く活用されている。 従来の光電子分光法 (

    早大、アト秒レーザーを用いて複素数の電子波動関数の詳細な可視化に成功 (1)
  • 近未来テクノロジー見聞録(270) 早稲田大学が開発したセンサ位置最適化問題に対する新しいアプローチとは?

    2022年12月12日、早稲田大学(早大)らの研究グループは、センサ位置最適化問題を解消する新しいアプローチを開発したというプレスリリースを発表した。では、この新しいアプローチとはどのようなものだろうか。また、これによりどのようなメリットがあるのだろうか。今回は、こんな話題について紹介したいと思う。 センサ位置最適化問題を解消するまったく新しい手法とは? 早大修士課程の井上智輝氏、早大の松田佑教授、東北大学の永井大樹教授、東北大学博士課程後期の伊神翼氏、愛知工業大学の江上泰広教授らの研究グループは、センサ位置最適化問題を解消する従来とはまったく異なる新しいアプローチを開発した。 ではまず、なぜこのような研究を行ったのだろうか。現在、少数のセンサで複雑な現象を計測する技術に注目が集まっているという。センサを少数に抑えることで、低コストで高速にデータを取得・解析できるというメリットがあるからだ

    近未来テクノロジー見聞録(270) 早稲田大学が開発したセンサ位置最適化問題に対する新しいアプローチとは?
  • 産総研、「AISTマルチマテリアル信頼性拠点」を2023年度に設立する計画を推進

    産業技術総合研究所(産総研)は、大型研究開発プロジェクト「革新的新構造材料プロジェクト」が2022年度で終わるために、この10年間に研究開発した軽量化材料活用技術のデータを集約・管理し活用するマルチマテリアル連携研究ハブを構築する計画を進めている。産総研は「AISTマルチマテリアル信頼性拠点」という名称の拠点を2023年4月に設立する準備を進めている。 この「AISTマルチマテリアル信頼性拠点」の構築計画は、12月20日に新構造材料技術研究組合(ISMA、東京都千代田区)が開催した「革新的新構造材料等研究開発」の2022年度成果報告会の中で発表した。こうした動きは、当該プロジェクトが終了する翌年度の2023年度から、物質・材料研究機構(NIMS)が鉄鋼信頼性評価拠点を設けるなどと、NIMSや京都大学(京大)などがそれぞれ連携して新構造材料開発を進める4拠点を築く計画を進めていることに連動し

    産総研、「AISTマルチマテリアル信頼性拠点」を2023年度に設立する計画を推進
  • 地球に水をもたらしたのは「小惑星」 リュウグウ試料の分析を基に解明

    海洋研究開発機構(JAMSTEC)と国立極地研究所(極地研)の両者は12月23日、小惑星「リュウグウ」から採取した試料について、希少性が高く重要な水を多く含む「イブナ型炭素質隕石(CI型隕石)」と同じ酸素同位体比を持つことを共同で明らかにした。また2者は、これまでリュウグウ試料とCI型隕石は非常に近い化学組成を持つことが発表されていたが、今回の結果でも整合的な結果が得られたとしている。 これまでにも、小惑星リュウグウから採取した砂は、希少でありながら重要な水を多く含むイブナ型炭素質隕石グループと近いことが発表されていたが、今回の研究では、リュウグウの資料がイブナ型隕石と同じ酸素同位体比を持つことが明らかにされた(出所:JAMSTEC 高知コア研究所Webサイト) 同成果は、英・オープン大学のリチャード・C・グリーンウッド博士、JAMSTEC 高知コア研究所の伊藤元雄主任研究員、極地研の山口

    地球に水をもたらしたのは「小惑星」 リュウグウ試料の分析を基に解明
  • 宇宙業界で求められる人材とは? JAXAがMynavi SPACE JOB FAIR 2022で講演

    宇宙開発組織JAXAは『Mynavi SPACE JOB FAIR 2022』にて、社会人・大学生を対象にした、宇宙業界の現状と仕事についての講演を行った。さまざまな広がりを見せている宇宙業界だが、宇宙ビジネスを中心とした新しい時代が到来している。今後、多様化していく宇宙の仕事と期待される人材像について人事部長の岩裕之氏が語った。 ■「宇宙の営業マン」から人事へ 岩氏は平成3年に経済学部を卒業し、宇宙開発事業団(当時のNASDA)に入社。「宇宙の営業マン」として、宇宙ステーション計画のプログラム管理・民間利用の促進、H-Ⅱロケットの民間移管、宇宙教育、宇宙産業強化・利用拡大などに取り組んできた。 2021年1月より現職として、人材の立場から宇宙業界における人材育成や人材流動性に関する取り組みを推進している。 宇宙はビジネスというイメージもある一方、最近は改めて人材の重要性を実感している

    宇宙業界で求められる人材とは? JAXAがMynavi SPACE JOB FAIR 2022で講演
  • OMOTENASHIの異常回転は液体推進剤のリークが原因か? JAXAが調査結果を報告

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月20日、超小型探査機「OMOTENASHI」で発生した異常について、調査結果を報告した。得られた様々なデータを分析した結果、JAXAはガスジェット推進装置のスラスタバルブに異常が発生したと判断。ここから液体の推進剤が噴射されたことで、約80°/sという異常回転を引き起こしたことを突き止めた。 超小型探査機「OMOTENASHI」のフライトモデル (C)JAXA 空白の30分間に何が起きたのか? OMOTENASHIは米国の超大型ロケット「SLS」(Space Launch System)初号機に搭載され、11月16日15:47(日時間)に打ち上げられた。その後、ロケットからは19:30頃に分離したと推定されているが、通信が可能になったときに異常な高速回転の状態で見つかっており、通信確立までの30分ほどの間に何が起きたのか、究明が進められていた。 O

    OMOTENASHIの異常回転は液体推進剤のリークが原因か? JAXAが調査結果を報告
  • 太陽光パネルの大量廃棄時代にどう備えるか? 『伊藤忠商事』のリサイクル・ネットワーク戦略

  • デジタルで学生たちが競い合う! - 壁フェス Kinetic Wall Festival 2022最終結果発表

    インタビュー PR提供:インテル株式会社 デジタルで学生たちが競い合う! - 壁フェス Kinetic Wall Festival 2022最終結果発表 工学院大学の新宿アトリウムに設置されている、常設では日初となる動く壁 キネティックウォールを使って、デジタルアートに挑戦する「壁フェス Kinetic Wall Festival 2022(以下壁フェス)」の最終審査が12月11日(日)に開催された。壁フェスは、全国の中高生・大学生が参加するコンペティション形式の中高大社接続型イベントである。 ここでは壁フェスで発揮された若き才能の輝きをレポートしていく。また後半では、壁フェスの受賞者や審査員に心境をインタビューしたのでそちらも合わせて紹介しよう。 動く壁を舞台にアート作品で競う 工学院大学は今年で創立135年の歴史を持つ工科系の私立大学だ。28階建の高層ビルキャンパスとなっている新宿キ

    デジタルで学生たちが競い合う! - 壁フェス Kinetic Wall Festival 2022最終結果発表
  • AstroXと千葉工大、方位角制御された気球からのロケット空中発射試験に成功

    AstroXと千葉工業大学(千葉工大)は12月21日、山口県宇部市の宇部協立産業が所有する採石場敷地内において、方位角制御を用いた気球からのモデルロケット空中発射試験を12月10日に実施し、成功したことを共同で発表した。 気球が放球される様子(出所:千葉工大プレスリリースPDF) 現在、宇宙産業が世界的に急成長しており、世界の市場規模は、現在の約40兆円から2040年には約120~160兆円になるという予測もあるほどだ。中でも、衛星を活用したサービスの拡大により、人工衛星への需要が大きく伸びている。日国内だけでも複数の企業が小型SAR(合成開口レーダー)衛星を複数打ち上げて画像解析サービスなどを手がけており、各社とも今後さらに打ち上げ数を増加し、数十基によるコンステレーションが計画されるなど、小型衛星の打ち上げに対する需要は急増している。 しかし現在、日国内では人工衛星を宇宙に運ぶロケ

    AstroXと千葉工大、方位角制御された気球からのロケット空中発射試験に成功
  • 「人間がやっている動作のほぼすべてに利用できる」モーションリブ溝口貴弘CEOがロボット設計に期待を寄せる技術とは?

    「人間がやっている動作のほぼすべてに利用できる」モーションリブ溝口貴弘CEOがロボット設計に期待を寄せる技術とは? 笹川友里がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「DIGITAL VORN Future Pix」(毎週土曜 20:00~20:30)。この番組では、デジタルシーンのフロントランナーをゲストに迎え、私たちを待ち受ける未来の社会について話を伺っていきます。12月24日(土)の放送は、モーションリブ株式会社 代表取締役CEOの溝口貴弘(みぞぐち・たかひろ)さんをゲストに迎え、お届けしました。 (左から)溝口貴弘さん、笹川友里 ◆慶應発の制御技術「リアルハプティクス」 溝口さんは、2014年に慶應義塾大学大学院理工学研究科で博士号を取得後、地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所でハプティクス技術の医療利用の研究に従事。2016年、現在の会社の前身となる合同会社運

    「人間がやっている動作のほぼすべてに利用できる」モーションリブ溝口貴弘CEOがロボット設計に期待を寄せる技術とは?
  • オムロン、特徴量分類とAI技術を融合したシート検査ソリューションを提案

    2022年12月7日から9日まで幕張メッセで開催された「高機能素材Week」内の「フィルムテックジャパン(高機能フィルム展)」で、オムロンは、シート検査装置の欠陥検出技術として特徴量分類とAI分類を組み合わせた分類技術「Dual Class AI」を紹介した。 フィルムテックジャパン(高機能フィルム展)のオムロンブースの様子 近年は、保護フィルムやレジ袋のような民生品から、二次電池素材や電子基板材料などの工業製品まで、幅広い分野でフィルムへの需要が高まっている。特に近年は、EVの普及や自動運転システムの発達により、それらで使用される素材フィルム産業の成長が加速しているという。 しかし、製造業界共通の課題である高齢化や人手不足の影響はフィルム製造の現場にも及んでいる。特に、精密な全数検査による品質担保が求められるために、元来は人の目視で行われていたフィルムの品質検査は、熟練者の高齢化の影響を

    オムロン、特徴量分類とAI技術を融合したシート検査ソリューションを提案
  • 【茨城編】みんなに聞いた、茨城のおすすめサイクリングコース3選

    太平洋沿岸や霞ケ浦など、風光明媚な場所の多い茨城県。全国有数のサイクリングロードをはじめ、ユニークなコースが揃っています。 都心からのアクセスも良く、週末の小旅行にもぴったり。マイナビニュース読者に聞いた、茨城県でおすすめの3つのサイクリングコースをご紹介します。 【1】大洗・ひたち海浜シーサイドルート 美しく変化に富んだ海岸線をのんびり走りたい人におすすめなのが、「大洗・ひたち海浜シーサイドルート」。小美玉市(おみたまし)にある茨城空港をスタートし、茨城町、水戸市、ひたちなか市、大洗町、東海村を経て日立市に向かう約95kmのサイクリングコースです。 大洗磯前神社の「神磯の鳥居」、猪鼻湖神社※画像はイメージです 途中、ひたちなか市で太平洋沿岸を走るコースと水戸市の内陸部を走るコースに分かれ、茨城町でふたたび合流した後、ゴールを迎えます。 歴史好きなら、国内最大規模の土造りの城として知られる

    【茨城編】みんなに聞いた、茨城のおすすめサイクリングコース3選