Chapter.8ミュージカル『刀剣乱舞』 ~阿津賀志山異聞~ 大千秋楽 カーテンコール 舞台に再び光が灯り、観客の拍手と共に出演者全員が舞台に上がる。 観客は総立ちで、惜しみない拍手を送っている。 月「三日月宗近だ。この度の長い戦い、応援をありがとう。俺の長い歴史の中でも、一番楽しかったぞ。ありがとう。」 加「加州清光だよ。みんな今日もたくさん可愛がってくれてありがとう。これからも俺のこと、ちゃんと見ててよね。」 石「それでは、私たちの出立を祈祷しておこうか。いや…でも、すぐ帰ってくるから不要かな。また会える日を楽しみにしているよ。それまで、ちゃんと励むんだよ。」 岩「俺は岩融。第1部隊として、主たちと戦った日々を、俺は忘れないぞ!また皆に会える日を楽しみにしている。」 狐「主様たちと過ごした時間、とても楽しかったですよ。また次にお会いする時には、さらに大きくなって戻ってきますので、その