ブックマーク / dailyportalz.jp (172)

  • 12,000円のカレーを食べる

    カレーには安いのから高いのまである。箱根富士屋ホテルには12,000円のカレーがあるのだ。これ最高級のカレーだろう。 12,000円、思い切って、べてみようかな……?

  • してみよう!拾い食い :: デイリーポータルZ

    いうまでもなく拾いいは悪だ。そもそもそんなことをしたら危ないし、だからこそ規範としてもいけないことになっている。 だが信頼できる人に安全なものを道に置いてもらえばどうだろう。いってみれば道を卓にするのである。 もうだれも私たちを止められやしない。さあ、時間だ。思う存分拾いいをしてみよう。

  • 蕎麦をパスタっぽく食べる8連発

    蕎麦は麺つゆでべるのもの。そう思ってきたし、今までそれ以外の冒険もしてこなかったが、あるとき「パスタソースとからめた蕎麦」の存在を知った。えっ、蕎麦ってイタリアンとも合うのか! それなら他のパスタソースでもいけるんじゃないだろうか。 今回は、普段料理を教えてる人に指導をしてもらいつつ、試してみることになった。 教えてもらいつつ3種類、自分で考案した5種類、合計8種類の「パスタっぽい蕎麦」を紹介します。

  • 市販薬の豪華パッケージでアクセサリーはできるか

    メタリックな青やオレンジ、その上虹色に反射する偏光性も備えつつ、ストライプのエンボス加工もしてある。そしてツルツル。豪華の一言。「EX」の名にふさわしい。さぞ効き方もEXなのだろうと期待も高まる。 気になったので、他にもキラキラ個体はないかと薬屋を探してみた。種類は実はあまり多くなかったのだが、これはというものをかたっぱしから買ってみた。家にあっても困るものではないが、薬の豪華ジャケ買いはなかなかフトコロが痛かった(計5~6千円)。

    市販薬の豪華パッケージでアクセサリーはできるか
  • 伝説の定食メニュー「バラエッグ」を作る

    業は指圧師です。自分で企画した「ふしぎ指圧」で施術しています。webで記事を書くことをどうしてもやめられない。(動画インタビュー) 前の記事:お花畑でちょうちょを追いかけたい > 個人サイト ふしぎ指圧 埼玉大学に近い某定屋。夫婦二人でやっている汚い定屋だが、安くてまずまずうまい。体育会系学生の御用達で、いつも店内は部活帰りの大学生がひしめき合っていた。 そのなかでも人気があったメニューは「バラエッグ」850円である。値段は上位クラスだったが、ここぞというときにぼくはよくべた。 今日はそれを家で再現してみたいと思います。

  • お花畑でちょうちょを追いかけたい

    当に何もいいことがない。特に先月は最悪だった。仕事の失敗、人間関係の喪失、体調不良……と全然関係ないものが一気に来た。酒を飲んでも全く気が晴れない。もっと根的なストレスの解消が必要なのだ。 そこでぼくは編集部に電話をする。「次の企画、お花畑でちょうちょを追いかけたいんですが……手伝ってもらっていいですか?」編集部は快諾。やった!

  • 好きな大塚さんの記事 ~大塚幸代さんの書いた記事から :: デイリーポータルZ

    > 歩くだけで元気になれるなら、もっともっと歩きたい。歩かせてくれ。 この記事、「歩かせてくれ」で終わっているので覚えてます。 ある特定の文章は人の気持ちをざわつかせたり、行動を起こさせたり、念力みたいなことができます。 大塚さんもその力を持ったひとりでした。 ネットの向こうの遠くにいる人を指一触れずに動かす。ほんとに超能力です。 この記事もプツッと終わってて、全然まとまってません。 混乱を混乱のままうけいれて、混乱している自分をそのまま伝えてます。気の利いた言い回しでもないし、むしろ放り出したような書き方なのにひっかかります。 でも、きれいにまとめるなんて嘘くさくてかっこわるいし、このほうが誠実である気がします。 自分でも扱いきれない大物の魚を釣り上げてしまって、ビチビチ動いてるあいだに読者に放り投げてるような感じ。 そんなもの受け取った方だって困るわ、という話です。 なんて語ってしま

  • うま味調味料食べ比べ

    人間の味覚には「酸・甘・塩・苦」の4つに加えて「うま味」が存在すると提唱し、昆布に由来する「グルタミン酸」を発見したのが、池田菊苗(きくなえ)博士。 以来、料理に「うま味」を追加するための調味料が多数作られ、良くも悪くも世界中の店や家庭で広く使われることとなった。 今回はその良し悪しは置いておいて、純粋に味覚の面だけで、うま味調味料の味を試してみたいと思う。

  • JALのカバンが語る、45年前の海外旅行

    何回か記事にしている昔の実家の遺品整理だが、いよいよ終盤に近づき、すごいのが出てきた。 祖父母の海外旅行の記念品が詰まったJALの特別かばんだ。中身をさぐって、45年前の海外旅行を少しだけ追体験してみよう。 【過去記事】 「叔父の遺した海外コインに打ち震える」 「45年前の観劇チケットがかっこいい」 「親孝行な僕に、酒が無限に湧きだす」 「叔父の遺品を紹介します」

  • 白玉を赤血球にする

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:なぜか眼科が必要な悩み大集合 ~いま、困っていませんか~

  • 昼に袋麺を食べ続けてわかりました「豆乳を入れなさい」

    インスタントの袋麺をよく昼ご飯にしている。いつからか具に豆腐を入れるようになった。とんこつラーメンに入れるとうまい。 豆腐もいいならとある日飲み残しの豆乳を入れた。ぐわ。濃厚なとんこつラーメンだ。 ひょっとしたらこれはいろいろなラーメンにも合うのだろうか。ためしてみた。

  • 先輩が自分自身を讃える祭りを開催したら、Yahoo!ニュースに取り上げられた話

    父は数学教師。母は国語教師。姉2人小学校教師という職員室みたいな環境で育つ。普段はTVCMを作ったり、金縛りにあったりしている。(動画インタビュー) 前の記事:会社を休んで粘土でスマホケースを作ってたら最終的にカメラが壊れた話 日下さんはこの数時間のお祭りの中で、長髪→マゲ→坊主と何度も変身を繰り返した。フリーザもびっくりである。 このお祭り、きちんと説明しても結局意味がわからないのだが、一応解説すると、これからの広告文化を担う人に送られる、由緒ただしい「佐治敬三賞」の受賞記念パーティーという名目だった。 日下さんは、広告会社の社員であり、「商店街ポスター展」の仕掛け人でもある。(ポスター展についてはこちら)

  • 雪に閉ざされた廃村で雪下ろしをしてきた

    長野県飯田市に「大平宿」という廃村が存在する。 かつては飯田と木曾を繋ぐ大平街道の宿場町として賑わったものの、昭和45年(1970年)の集団移住で無人となった集落だ。 廃村とはいえ江戸時代から明治時代の古民家が建ち並ぶ町並みは素晴らしく、しかも一泊2000円でそれらの古民家に泊まることができる、“宿泊できる廃村”である。 ただ、大平は山の中にあるので冬季は雪が積もり、大平へと通じる道路は閉鎖となる。その雪によって閉ざされた真冬の大平に、雪下ろしをしに行ってきました。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:全61箇所

  • 午前1時からの洋食店

    「今マンガやドラマで深夜堂というのがやっていますが、野毛にはまさにリアル深夜堂と言われるようなお店が結構あるそうです。しらべてきてくれませんか?」はまれぽ.com読者のIchiさんからこんな投稿が届いた。 調べてみたところ、午前1時からオープンする野毛の「シベール」では下ごしらえからすべて丁寧に作られた洋をおいしくいただける、ということが分かった。 (はまれぽ.com 山崎 島)

  • 10万本の印鑑を見に行く

    ちょっと前、仕事でご一緒させてもらった先輩ライターの方から、「すごいはんこ屋さんに行ってきた」という話を聞いた。 曰く、福岡にあるそのはんこ屋さんは、とにかく置いている印鑑の数がすごい。10万。あと、店主のおじさんが面白い。そういう話である。 おじさんが面白いのはさておき、10万の印鑑がお店に並んでいるのは見たい。どういうビジュアルなのか想像がつかない。 よし、見に行ってこよう。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:ペン栽の愉しみ > 個人サイト イロブン Twittertech_k

  • 国宝「玉冠(たまのおかんむり)」はイルミネーションになるんじゃないか

    琉球国王の冠は光らせるとイルミネーションにピッタリだと思うのだがどうだろう。気になったので実際に作ってみることにしました。

  • 1円の服!? 横浜激安買い出し紀行

    横浜っていうと、何を思い浮かべますか? 私は「オシャレ」「カッコイイ」「イケてる」「結構遠い」「中華街」「海」「赤レンガ」「シウマイ」などを思い出します。 しかし、地域密着型よこはまサイト、「はまれぽ.com」さんを見ると、何か違う。ディープなお店のディープな情報満載。横浜は私たちの知らない、別の顔を持っているんじゃないのか? と、しみじみ思ってしまうのです。 例えば激安店。ハンパじゃない店があるらしい。 今回は「はまれぽ.com」さん編集部のガイドのもと、激安ファッション購入をしてみました。 そう、はまれぽ.comVSデイリーポータルZファッション対決だ!! >はまれぽ.com編はこちら!

  • 文具研究同好会の学園祭

    今年の夏頃、とある縁で東京理科大学の学生さんと知り合いになった。 彼らは大学で「文具研究同好会」というサークルをやっているという。 文房具好きが集まって、理系大学のハードな勉強の合間に日夜文房具を研究しているらしい。 えっ、なにそれ。楽しそう。 そして学園祭では研究発表をしたり、誰でも楽しめる文房具のワークショップをしているらしい。 えええっ、なにそれなにそれ。超楽しそう。 ということで、東京理科大学の学園祭へお邪魔してきました。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:生ハムメロンパンは意外といけた > 個人サイト イロブン Twittertech_k

  • ローマ時代のダムを造ってみた

    個人的な興味で、このところダムの進化の歴史について調べていた。 ダムは紀元前のピラミッドの時代から既に存在していて、ローマ帝国時代の遺跡にも残っているものがあるらしい。その頃のダムは切り出した石を重ねて造っていたという。 切り出した石で当に水がせき止められるのだろうか。そこで、実際に造ってみることにした。

  • 世の中で一番うまいチキンバスケット、最後の日

    1970年神奈川県生まれ。デザイン、執筆、映像制作など各種コンテンツ制作に携わる。「どうしたら毎日をご機嫌に過ごせるか」を日々検討中。 前の記事:おけら街道のおけらうどん、260円 > 個人サイト すみましん 銀座で60年以上も愛されてきた名店が、なぜ閉店しないといけないのか。その答えは「銀座キャンドル」さんのFacebookページにあった。以下、その投稿を抜粋すると、 「理由と致しましては、賃貸借契約の期間満了でございます」 とある。 更新について家主と交渉を重ねたけれど、これ以上の更新が不可能だったとのこと。 僕の近所にあったデニーズは、店長が賃貸契約の更新を忘れてしまい閉店に追いやられていた。近所では、「そういえばあの店長、オーダーをすぐ忘れてた」などと揶揄されていて、少し気の毒だったが、賃貸契約の更新を忘れていたのだから、そう言われても仕方ないのかもしれない。今、かつてデニーズだっ