最近のマスメディアとSNSを見ていると、さまざまな「陰と陽」が絡み合ってうねりながら、“人類レベル“でのすごく大きな気づきを促す潮流みたいなものになっているのを感じます。 今の延長線上で出現する“最恐の陰” は、僕らが「もう何を信じたらいいのかわからない!」って頭を抱えてしまうような、絶望的な不安を感じる状況かもしれません。 しかし、そんな“絶体絶命”の状況になった時、そこに生じてくる“最強の陽”がある気がします。ここで言う“最強の陽”とは、「もう自分の外側ではなく自分の内側に信じるものを求めよう」という、一種の“悟り”のようなものが心の中に生まれてくる、のかもしれないということです。その心境になった時、僕らはこれまでずっと“外側の誰か”から保証してもらっていた(つもりだった)安心安全の毎日の頃よりも、「心底ホッと安心できる」上に、言うなれば「自己信頼由来の力強さ」のようなものさえ感じるよ