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2012年8月11日のブックマーク (4件)

  • 現実世界の変化をつかむ「CEP」、応用範囲広がる

    企業がこれまで考えもしなかったことや、これまで不可能だと思っていたことを実現できる、そんなIT(情報技術)が続々と登場している。背景にあるのは、「ビッグデータ」の台頭だ。ビッグデータとは、従来のコンピューティング技術では短時間で収集・解析するのが難しい、膨大な量のデータのこと。グーグルの検索サイトやTwitter、Facebookなどビッグデータを扱うサービスが普及し、それらを支える最先端のITが身近なものになってきたのだ。今回は、現実世界の変化をリアルタイムで把握できるようにするデータ処理技術「CEP(複合イベント処理)」に迫る。 構造物の異常を常時監視したり、交通渋滞を事前に検知したりする――。現実世界の変化を表すリアルタイムデータの活用で、情報システムの可能性はぐっと広がる。 リアルタイムデータの分析を可能にするのが、「CEP」や「ストリームデータ処理」と呼ばれるデータ処理を行うソフ

    現実世界の変化をつかむ「CEP」、応用範囲広がる
  • @IT Special ネクストSOAのITパラダイム リアルタイムなイベント駆動型ビジネスを実現する「イベントストリーム処理」

    ストックのデータからフローのイベントへ――ビジネスのリアルタイム化にともなって、新しいIT活用モデルが徐々に浸透し始めてきた。「Progress Apama」が実現する“イベントストリーム処理(Event Stream Processing:ESP)”が、この変化をリードしている。 業務プロセスの中で発生する「イベント」によって駆動するシステムアーキテクチャを「EDA(Event Driven Architecture=イベント駆動型アーキテクチャ)」と呼ぶ。このEDAを実現するテクノロジとして期待されているのが、イベントストリーム処理だ。これとほぼ同義のものとして、「CEP(Complex Event Processing=複合イベント処理)」がある。これは、米ガートナーがEDAとともに提唱し始めた次世代のコンピューティングモデルである。 ここに、はるか以前からイベント処理に注目していた

  • CEPはSOAに貢献できたのか?クラウドに貢献することは可能か?

    Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。このでは、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...

    CEPはSOAに貢献できたのか?クラウドに貢献することは可能か?
  • 究極のリアルタイムを追求するCEP製品

    次々と発生するデータをリアルタイムに分析、変化をいち早く察知し、瞬時に適切なアクションを起こす。データ活用におけるリアルタイム性を極限まで追求する技術としてCEP(Complex Event Processing:複合イベント処理)に注目が集まっている。レポートでは、主要ベンダーの事例を交えながら、その動向を紹介する。 メモリー上でリアルタイムにデータを処理 「クレジットカードの決済情報を監視し、遠く離れた2 つの店舗で同時に利用された場合は不正利用の疑いを警告する」「株価情報をモニタリングして、ある銘柄の株価が閾値を超えたら売却するように指示を出す」。大量のデータの中に隠された様々な兆候を拾い集め、それらを組み合わせることによって、人間では検知できない変化を察知し、リアルタイムな対応を可能にする技術がCEP(Complex Event Processing:複合イベント処理)だ。200

    究極のリアルタイムを追求するCEP製品