ブックマーク / kido-ari.hatenablog.com (10)

  • ジャニオタの文章力は異常ー非ジャニオタが心を動されたブログ記事70選+α - 今にも崩れそうな本棚の下で

    つねづね思っていたことなんですが、ジャニーズオタク(ジャニオタ、ジャニヲタ)の人の文章力、高すぎませんか?という話です。*1 普段の記事と違って、漫画はあまり関係ありません。 私とジャニーズ ジャニオタが好きなジャニーズを語る コンサート・ライブの感想 ジャニオタが他ジャンルにハマる・体験する 解説・紹介系記事 SMAP解散騒動 その他色々 なぜ文章力が高いのか? ジャニーズ漫画(公認・非公認) ジャニオタにオススメの漫画 最後に 私とジャニーズ 最初に断っておくと、私自身はジャニーズのことはほとんどよく知りません。*2 多分、世間の平均かそれ以下くらい。 SMAPと嵐くらいは分かるけど、あとはメジャーな番組のレギュラーで出ている人くらいしか分からない、しかも所属グループはあやふや、という感じです。 ジャニオタと聞いて思いつくのは、 ・闇金ウシジマくんのキャラ、通称「ジャニオタ」(ゲイの

    ジャニオタの文章力は異常ー非ジャニオタが心を動されたブログ記事70選+α - 今にも崩れそうな本棚の下で
  • 無能力者VS異能力者を描く知略サスペンス「無能なナナ」 - 今にも崩れそうな本棚の下で

    今回、ご紹介する漫画は「無能なナナ」。 できれば、この記事を読む前に、以下のリンクから第1話を読んでみてください。 www.ganganonline.com 舞台は、能力者が集められた孤島の学園。 炎を操る能力者や氷を操る能力者など能力者モノでありがちな能力者たちが揃っています。 一方、主人公のナナは、何も能力を持たない無能力者。 実は、ナナは、人類の脅威となり得る能力者を抹殺すべく、国家から送り込まれた暗殺者なのでした。 ナナが、能力がないながら、頭脳を駆使して強力な能力者たちを人知れず殺害していくストーリーです。 主人公が、無能力者・暗殺者だとバレないように一人ずつ仕留めていくところにサスペンス感がありますね。 能力バトルものの無能力者は、よく登場しがちですが、それでも体術があったり優れた技術があることが多いでしょう。 (通りすがりのサラリーマンとか超人戦線のキャラとか) そういうタイ

    無能力者VS異能力者を描く知略サスペンス「無能なナナ」 - 今にも崩れそうな本棚の下で
  • ボディビルダーから還暦超えまで!変わり種の魔法少女マンガ9作品 - 今にも崩れそうな本棚の下で

    今回は、魔法少女モノのパロディ・変わり種的なマンガをまとめて紹介します! 魔法少女育成計画(遠藤浅蜊、マルイノ、江戸屋ぽち) 魔法少女による能力バトル・デスゲームもの。 原作はライトノベルです。 何も知らずに魔法少女になった少女たちが、マスコットキャラの策略で、過酷な運命に巻き込まれる…というところは、まどかマギカと似ていますね。 能力バトルとしては、単なるパワーバトルではなくて非常に好みです。 ただ、展開が早すぎるきらいがあるので、もう少しじっくり描いてくれてもよかったかなー、と思います。 魔法少女プリティ☆ベル(KAKERU) 35歳男性のボディビルダーが魔法少女に。 男性の「魔法少女」というのは、語義矛盾みたいなものなので、来、とても斬新な設定なはずですが、今日では、そこまで珍しいものではありません。 しかし、男性といっても、見た目が女性的だったり、爽やか系イケメンだったりするキャ

    ボディビルダーから還暦超えまで!変わり種の魔法少女マンガ9作品 - 今にも崩れそうな本棚の下で
  • 全ての「ライダーベルトを買ってもらえなかった女の子」たちへ(「トクサツガガガ」の話) - 今にも崩れそうな本棚の下で

    先日、放送された「フルタチさん」の内容が話題になっています。 問題となっているのは、子どもの屁理屈・名言・言い訳を紹介するコーナー。 どうやら、母親が、「ライダーベルトは男の子用だから買えない」と言うのに対し、「じゃあ男の子になる」と言ってまで仮面ライダーのベルトを欲しがった女の子について、「子どもの屁理屈」として紹介したようです。 番組内容の是非については、番組を通して見たわけではないので何も書きません。 ただ、この話を見かけて連想したのが、「トクサツガガガ」のエピソードでした。 トクサツガガガは、かつての「ライダーベルトを買ってもらえなかった女の子」・「魔法少女のステッキを買ってもらえなかった男の子」にぜひ読んでもらいたい漫画なので、この機会に紹介したいと思います。 (上記の番組についてのtoggeterのコメント欄でも同様の文脈で紹介されています。) 以下、若干のネタバレを含みながら

    全ての「ライダーベルトを買ってもらえなかった女の子」たちへ(「トクサツガガガ」の話) - 今にも崩れそうな本棚の下で
  • おすすめ能力バトル漫画ランキング50 - 今にも崩れそうな本棚の下で

    いつの頃からか,巷には能力バトル漫画が大量にあふれるようになってきました。 そこで,数ある能力バトル漫画・現代異能バトル漫画の中から,私なりのオススメのランキングを作りました。 (若干のネタバレを含みますが、主観的にストーリーの核心に触れるようなネタバレは避けたつもりです。) 参考までに,能力バトルに関する私の好みとしては, ・基的には頭脳戦が好き。一方で、血統や覚醒、根性、ご都合主義による勝利であっても,流れが自然だったり,展開が熱ければ嫌いではない。技名だけいって「どん!」で謎の決着がついたとしても、カッコ良かったりすれば良い。 ・自分の能力をペラペラ喋るタイプよりは,お互い探り合いから始める漫画の方が好き。ただし,前者も様式美として嫌いではない。 というところです。 一応ランキングを作る際のルールは,以下のとおり。 ・最近の作品には若干評価を甘くする (既存のランキングと同じになっ

    おすすめ能力バトル漫画ランキング50 - 今にも崩れそうな本棚の下で
  • この能力バトル・現代異能バトル漫画がすごい!2017 - 今にも崩れそうな本棚の下で

    最近のオススメ能力バトル・異能バトル漫画を紹介します。 何が、能力バトル・異能バトルか、という定義は難しいところですが、なんとなくで判断しています。 あまりにメジャー過ぎるものは除いており、順位はわりと適当です。 なお、主人公の能力や序盤のストーリーなど若干のネタバレを含みますので、ご注意ください。 (主観ですが、核心に触れるネタバレは避けたつもりです。) 1位  ハイラのSP -龍伐庁調査執行部第3課-(榊原瑞紀) 2位  出会って5秒でバトル(はらわたさいぞう、みやこかしわ) 3位  キリングバイツ(村田真哉、隅田カズアサ) 4位  リィンカーネーションの花弁(小西幹久) 5位  サツリクルート(吉宗、MITA) 6位  超人戦線(青山広美、山根和俊) 7位   多数欠(宮川大河) 8位  平穏世代の韋駄天達(天原) 1位  ハイラのSP -龍伐庁調査執行部第3課-(榊原瑞紀) sei

    この能力バトル・現代異能バトル漫画がすごい!2017 - 今にも崩れそうな本棚の下で
  • 2016年に完結したオススメの面白い漫画10作品 - 今にも崩れそうな本棚の下で

    2016年ももうすぐ終わり。 今年完結した漫画の中でオススメなものをあげてみました。 1  スピリットサークル(水上悟志) 2  デストロ246(高橋慶一郎) 3  BLEACH(久保帯人) 4  ふだつきのキョーコちゃん(山崇一郎) 5  暗殺教室(松井優征) 6  昭和元禄落語心中(雲田はるこ) 7  オールラウンダー廻(遠藤浩輝) 8  オゲハ(oimo) 9  野田と申します。(柘植文) 10  虫籠のカガステル(橋花鳥) おわりに 1  スピリットサークル(水上悟志) 輪廻転生を巡るファンタジー漫画。 主人公の桶屋風太は、霊が視える14歳。 同じクラスに転校生・鉱子がやってきたのをきっかけに、自らの過去生(前世)をいくつも体験していくことになる。 その前世から明らかになる、初対面のはずの鉱子が風太を殺そうとする理由とは…? というストーリー。 (風太と鉱子、その因縁が垣間見え

    2016年に完結したオススメの面白い漫画10作品 - 今にも崩れそうな本棚の下で
  • 【設定の勝利!】設定が斬新・奇抜・面白いおすすめ漫画30選【出落ち?】 - 今にも崩れそうな本棚の下で

    設定が斬新・奇抜・秀逸な漫画を挙げてみました。 その発想はなかった!という漫画ばかりです。 なお、主観で物語の核心に触れるようなネタバレは避けていますが、設定に言及する以上、若干のネタバレはありますので、ご注意ください。 1  こころ オブ・ザ・デッド〜スーパー漱石大戦〜(夏目漱石、架神恭介、目黒三吉) 2  Back Street Girls(ジャスミン・ギュ) 3  サツリクルート(MITA、吉宗) 4  戦隊グリーンは目立たない(にがだんこ) 5  異能力バトルロイヤル(艮田竜和) 6  妄想品館(ドングリ) 7  暗殺教室(松井優征) 8  オーシャンまなぶ(戸塚たくす) 9  ゼクレアトル〜神マンガ戦記〜(戸塚たくす、阿久井真) 10  超弩級少女4946(東毅) 11  不死身ラヴァーズ(高木ユーナ) 12  かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜(赤坂アカ) 13  

    【設定の勝利!】設定が斬新・奇抜・面白いおすすめ漫画30選【出落ち?】 - 今にも崩れそうな本棚の下で
  • 特撮オタク漫画「トクサツガガガ」が面白すぎる5つの理由 - 今にも崩れそうな本棚の下で

    「トクサツガガガ」(丹羽庭)は、現在連載中の漫画の中で、トップレベルで好きな漫画です。 今回は、トクサツガガガのどこが面白いか、魅力的か、というところを書いていきたいと思います。 なお、致命的なネタバレはしないようにしていますが、若干のネタバレを含みますので、ご注意ください。 公式サイトはこちら。第1話が試し読みできます。 spi-net.jp 1  特撮オタクの日常や特撮の技術が面白い トクサツガガガの主人公、仲村叶(かの)は、特撮オタク(特オタ)の26歳独身女性(下の画像参照)。 「特撮(特殊撮影技術)」について、作中では、「ヒーロー、怪人、怪獣、ロボットなどが活躍するアレ」などと説明されていますが(第1巻)、主人公の仲村は、特に戦隊モノなどが好きなようです。 トクサツガガガは、この「特オタ」の日常を描いたコメディですが、この日常描写がなかなか興味深い。 正直言って、私は、特撮にはそこ

    特撮オタク漫画「トクサツガガガ」が面白すぎる5つの理由 - 今にも崩れそうな本棚の下で
  • マンガで気になるルビの使い方 - 今にも崩れそうな本棚の下で

    マンガを読んでいて気になった、ルビの使い方の話をしたいと思います。 マンガのセリフで、「気」と書いてあって「マジ」と書いてあった場合、キャラクターが音として発声しているのはどちらの言葉でしょうか? 通常は、キャラクターが音として発声しているのは「マジ」であり、「気」はその意味を読者に説明するために書いてあるのだと思います。 (ルビの対象となる元の文字を親文字と言うようですが、あまり聞き慣れない言葉なので、以下「文」と記載します。) ところが、例えば、「闇金ウシジマくん」ではこれが逆になることがあります。 「10日5割」と書いて「トゴ」のルビ、「身柄」と書いて「ガラ」のルビを振っている場合。 これは通常の使用法どおり、各キャラクターは、音としてはルビの音(例えば、トゴ)を発しており、文は、その意味内容を表しているケースだと思われます。 他方、「アシバー」と書いて「遊び人」のルビ、「ギ

    マンガで気になるルビの使い方 - 今にも崩れそうな本棚の下で
    sakuranbo2milku
    sakuranbo2milku 2016/12/08
    ルビの存在力は時に凄い物がありますね。
  • 1