図書館と公務員に関するsakuraya_tohruのブックマーク (5)

  • 公共図書館における「場所」と「機能」 - 愚智提衡而立治之至也

    【あるべき図書館(公共施設)とは - Arisanのノート】 この種の論調は,僕が忘れた頃にひょっこり現れる(^^;).しかし正直,この種の論調には傷気味.何しろ,僕は少なくとも2度(【愚智提衡而立治之至也: 公共図書館が保障するもの】【愚智提衡而立治之至也: 公共図書館の「ホームレス支援」】)既にこの問題に触れているので,また同じ事を書かなければならないのかと思うところ. ・・・・・・図書館業界内でも時々,「ホームレス支援も出来ないのに,何がビジネス支援だ」みたいな論調で「ビジネス支援」非難をする人々がいた(今もいる?).公共図書館ホームレスに居場所を提供し,風呂を提供し,炊き出しをするのが社会正義だ,と言わんばかりの勢いで.少なくとも僕には,彼らの言う「ホームレス支援」の究極の目標は,そこにあると感じられたが,実際のところ彼らはどこまで想定していたんだろう. しかし,前川恒雄が『新

    公共図書館における「場所」と「機能」 - 愚智提衡而立治之至也
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2008/05/10
    公共図書館という場所を行政サービスポイントとして活用することは有用だろうが、そのサービスを実施すべきは図書館員ではない。やるなら図書館員とは無関係に、役所職員が「行政相談窓口」的に張り付くべきだろう。
  • LIBMANIAN CAFE: 臨時職員しかいない市町村立図書館

    いつもの「図書館の黒子さん」とは趣がちがいますが、 ちょっと思うところがあり、 「日図書館 2006」(日図書館協会刊)を使って 臨時職員しかいない市町村立図書館の一覧を作りました。 (一覧はこちらからどうぞ) いや〜、あるもんですねえ。 FD版ではなく冊子から転記したので、 途中で何度もイヤになってしまいました。 この統計は毎年協会が、各図書館にアンケートを送付して集計しているものです。 図書館に関する統計としては信頼できるものですが、 アンケートを書くほうが大雑把だったりすることもあるもんで、 (奉仕係長さんあたりが「わかんねー めんどくせー」とか言いながら書いているのではないでしょうか) 私の知っている範囲でも「え、これ変では?」という数字はありますです。 ともあれ、転記ミスなど一覧に関する責は魚目タコにありますので、おかしな点があればお伝えくださいませ。 小規模な分館やサテラ

    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2008/04/28
    管理や庶務部門にだけ正規職員がいる館は、残念ながらここにはカウントされないんだよなぁ…。非正規だけの小規模な分館・分室よりも、お飾り館長と庶務しか正規がいない大・中規模館の方が問題は大きい気がする。
  • 「法の下の平等」とレコメンドサービス - 愚智提衡而立治之至也

    でまあ,懲りもせず(^^;)「みんなの図書館」2008年2月号(No.370)を話題に載せる.特集は〈図書館の自由,いまとこれから〉.何でも図問研の自由委員会が再起動するのに合わせての特集との由.忙しくてblogにエントリーが書けなかった1月号(No.369)の特集〈としょかんきほんのき〉が意外に(失礼!)良い特集だったので(安心して図書館を勉強する学生にも薦められる),今回も期待したのだけど,残念ながらハズレである. 中でも感心しないのは「図書館は利用者の秘密を守る」(21-26頁)という文章.これ,期せずして折からblog界隈で話題になっていた,例の練馬区立図書館における貸出履歴保存の問題と,そこから派生して話題になった,公共図書館が貸出履歴を利用してレコメンドサービスを展開することの是非(参考:貸し出し履歴保存延長問題(まとめ) - 図書館学の門をたたく**えるえす。)を,生真面目な

    「法の下の平等」とレコメンドサービス - 愚智提衡而立治之至也
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2008/01/29
    だったら図書館が客=全市民と想定し等しく優遇して優越感をくすぐって両者とも満足するサービスを構築すればいいじゃない、と。高レベルサービス機会を等しく住民に提供しましょうよ、現状は低レベルを平等にだよ。
  • 東京23区の図書館と常勤職員をどのように認識しているか - 東京の図書館をもっとよくする会(旧ページ)

    池沢昇 (東京の図書館をもっとよくする会事務局) (管理人注:以下の記事は、宮さんからのこちらの発言に対してのものです) 宮さんからご質問を受けていますので、東京の図書館をもっとよくする会の考えと個人として思うところについて述べます。 東京の図書館をもっとよくする会は、1996年、特別区人事委員会(23区人事委員会)が特別区職員労働組合連合会に、司書の職名を持つ図書館員が定年でいなくなることから、司書の職名を廃止すると提案したことを契機に発足しました。司書の職名廃止に反対し、図書館の専門的知識を持ち、図書館に熱意をもつものを図書館員に採用する仕組み、司書職制度の確立をめざすという方針は今日も一貫しています。 今の会の活動の中心は、東京23区に広がっている図書館窓口等の委託や指定管理者制度に反対する活動になっています。これは、当初の方針を転換したのではなく、司書職制度以前の問題として、図

    東京23区の図書館と常勤職員をどのように認識しているか - 東京の図書館をもっとよくする会(旧ページ)
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2007/11/18
    不思議なことに文章の「司書・図書館員」と「公務員」を入れ替えても文脈は通る。むしろその方がしっくりくる。ということは司書を公務員の中で特別扱いする根拠は示されてない。ただ公務員としてどうかという問題。
  • 「1人でやる」ということ - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    初めに申し上げておきますと、筆者は図書館総合展の「Library of the Year 2007」のフォーラムには参加しておりません。その時間から総合展にばっちり参戦したら体力的に死ぬ、と思いましたので。 個人的には矢祭もったいない図書館と横芝光町立図書館の一騎打ちになるものと思い込んでいたのですが、午後になり、滋賀県の愛荘町立愛知川図書館が大賞に選ばれたという結果を聞いて驚きました。具体的な理由については聞けていませんが、恐らく「まちのこしカード」(愛知川の自然や風物を住民自身が記録し、図書館にその整理と保存を託するもの(会場パネルより))等に見られる住民参加の工夫に対する評価が高かったのではないでしょうか。あと、あのイベントの場合、プレゼンを担当する方の熱意+技術についても大きく得票に関わってくると思われます。 繰り返しますが実際にその場にいたわけではないので、あくまで想像になってし

    「1人でやる」ということ - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2007/11/12
    2,3年で異動の私が新しい事をやる時に常に考えているのは後任への引継可能性。特別なスキル無く継続できるよう詳細なマニュアル作成や時にワザと簡単な仕組みで作ったりなど。こういうのも必要な視点の一つかな。
  • 1