2010年10月15日のブックマーク (1件)

  • 司書は司書として、図書館に勤められる時代を目指して… | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    図書館で働く…人には、ライブラリアンとクラークがいる…ということを、この仕事に就いた事に耳にしていた。その前から、博物館や美術館の「学芸員(キュレータ)」があれもこれも事務仕事を抱えて、『雑芸員』と揶揄されている…ということは知っていたので、図書館司書も事務局員を置かないから…いつも時間も足りないのだなぁ…と、考えていた。 例えば…病院であれば、よほど町中の小さな開業医でもなければ、医局と事務局とに別れており、お医者さんや看護士さんが、受付などの事務仕事をすることは…まずない。それは事務局サイドのお仕事。だからプロフェッショナルなお医者さんや看護士さんは、医療サービスに専念できる。 同じように、図書館だってプロとしての専門家である司書(ライブラリアン)が、その領を発揮できるように、一方にきちんと事務職を置いたらどうだろうか…と、かなり真剣に考えていた。そう考えていたのだ。 だが、これは実

    司書は司書として、図書館に勤められる時代を目指して… | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/10/15
    医者は病院経営をするが、司書は図書館経営をしたがらない傾向があると思う。専門職の専門性は施設のマネジメント能力込みのはずなのに。司書が館長になれないのは、そこに原因があると思うのだけど…