2010年12月13日のブックマーク (1件)

  • 図書館分類多様性の時代へ。 | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    ご存知のとおり、図書館の分類はNDC(日十進分類法)によって、分類されそれが[請求記号]や[排架]となって形づくられている。 確かに良く出来ている分類法ではあるが、書店の配置と比べると判りにくいという指摘もある。書店ではどのように分類されているかといえば、多くはCコードを使っている。これは出版社側がそのに対して付けた分類であるのだが、図書館ではこのCコードによる分類はまったくと言ってよいほど使われる事は無い。 お近くのがあったら、ISBNコードをあたりをみていただきたい。 ISBN 978-1234567899 C0037 ¥1200E こんな風に書かれている。この C0037 がいわゆる Cコードである。 この場合は、第1桁が0は一般、第2桁が0は単行、第3•4桁目が37は教育といった具合である。 図書館の蔵書をいきなりCコード分類にすることは大変であり、また実際に細かな分類が必

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    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/12/13
    司書課程ではNDC等の順に配架するのは、本を探す時に前後の同一or類似分類資料を見つけられるから、という理由を挙げているが、いまの公共図書館利用者でその効果を実感できているのはどれほどいるのやら…