「就職氷河期世代支援プログラム」を考える 私は就職氷河期世代であり、当事者意識を持って厚生労働省が提示した「就職氷河期世代支援プログラム」を何度も読み直してみました。本当に自分が支援を受けるとして、本当にこの内容でいいのか。もっといい方法はないのか、と言う観点です。 www.orangeitems.com 半日の間ですが、自分なりに考えてみました。整理してみます。 考察 この文書への反応を読ませていただいた上で熟考した結果、どうもこのままではやはり、支援はうまくいかないのではないかと考えました。 大きな問題は、このお役所の仕事が、実名主義だということです。支援を受けるためには、おそらく初めに何らかの窓口において、担当者に対面で何らかの用紙に、住所を書いて、本名を書いて、生年月日を書いて、そして今の状況を書いて、担当者に提出しなければいけないと思います。 このスタートの地点で思い切りハードル