いまいち思い出せないのですが、半分ほど読んでみてどうもつまらない本のような気がして読むのを途中でやめようかと何度も思いましたが、見事なまでの言い切りっぷりに、変な意味で段々すがすがしい気持ちになってき…ました。 ここまで決めつけた言い方はをする文章に初めて出会いました。 テレビのコメンテーターになれそうな人だなぁと思いました。 わかりやすくするためだと思いますが身近なたとえが非常に多く、あまりにも決めつけるのでそれを言うならこれはどうなのかなと思うと言うか、自分が未熟だからなのですが。 本の内容と全く関係ない事ですが、人に何かを説明する時にたとえ話は避けた方がいいなとしみじみ思いました。 嫌味や批判的な意味ではなく、新鮮な経験でした。 もちろん、なるほどとかその通りと思うところはたくさんあります。 昔読んだ仏教の本はお経の解説ばかりでしたが、最近読んだものは全て物事の考え方が説明されたもの