OSHO 講話(テープ起し後に関するsaleemのブックマーク (1)

  • 第八章 残るのは知るものだけ 最後の質問 - saleemのブログ

    最後の質問 愛する和尚、 私は 自分を男性だと思いません。 しかし、鏡には 男性の顔が見えるのです。 偉大な洞察が あなたに生まれた。 偉大な 悟りだ。 それを 深めなさい、いつも そのことに気づいていなさい。 あなたたちに 顔はない。 すべては 偽物だ。 かつて あなたたちは、ライオンの、ロバの、木の、ときには岩の顔をしていた。 今は 男性の顔、あるいは女性の顔、美しい顔、醜い顔、白い顔、黒い顔をしている。 だが、あなたたちには どんな顔もない。 当の あなたには 顔はない。 そして、その 顔のない顔こそ、禅の人々が言う 来の顔 なのだ。 それは けっして顔ではない。 あなたが 生まれていなかったとき、どんな顔をしていたのか。 あなたが死ぬとき、どんな顔を 携えていくのか。 あなたが 鏡で 見ている顔は、ここで 落ちるだろう。 朽ち果てて 大地に消えるだろう。 顔を持たずに 来たよう

    第八章 残るのは知るものだけ 最後の質問 - saleemのブログ
    saleem
    saleem 2022/04/04
    「 第九章 超越するものと一体になる (01) 」へ 続く
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