「組織に所属しない働き方」にはメリットも多いが、当然ながらリスクも伴う。会社の庇護が無い中で、フリーランサーはどのようにキャリアを築いていけばいいのか。そのとき求められるものとは?“仕事を出す側”も含めた方法論を、クラウドソーシングサービス『Lancers』代表の秋好陽介さんに訊く。 ▼インタビュー第1回はこちら クラウドソーシングの第一人者、ランサーズ 秋好陽介氏に訊く―「人生の選択肢を増やす、新しい働き方」 から読む 新しい“モノサシ”の重要性。 ― “新しい働き方”が今後広がっていくにあたって、エンジニア・クリエイターの側に求められるのは一体どんなことなのでしょうか。 先ほどは、我々プラットフォーム側がどのような“育成装置”を用意できるか、という話でしたが、フリーランサーの側には「自分を売り物としてどう見せていくのか」といった意識がより求められると思います。 どのスキルを伸ばしてい
「何年も前に、私たち物理学者はムーアの法則が終わると予想していました。一方で、分子コンピュータや素粒子コンピュータといった新しいコンピュータが登場すると考えられています。問題は、それがいつかということです」 著名な理論物理学者のミチオ・カク博士は、先日公開されたBigThinkのビデオでムーアの法則の終焉と、その先のコンピュータについて語っています。カク博士は、10年程度でムーアの法則は終わり、次は分子コンピュータだと予想しています。 シリコンの次は分子コンピュータ、そして量子コンピュータ カク博士は、ムーアの法則が熱と量子力学的な微細化の限界に近づきつつあると説明します。現在のプロセッサの回路は原子20個分の幅しかなく、これが5個になると、熱によってチップが溶ける、あるいは量子論に支配されて電子の位置が決定できなくなり、電子が回路の中にあるのか、外にあるのか分からなくなるため、シリコンに
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 以前に本コラムで書いた「TOEICの試験では、本当の英語力は分からない」を、大久保亮さんというBIS(国際決済銀行)の元同僚が読んでコンタクトしてくれた。大久保さんは現在、日本の保険会社で国際関係業務の担当を務めており、各国の金融・保険制度の調査や国際基準への意見表明などを当然ながら英語で行っている。その語学力というと、英語で交渉するほど高度なものである。 そんな大久保さんが、「大学までは受験英語は得意だが、しゃべること、聴くことが苦手という典型的な日本人だった」という話を明かしてくれた。大学を卒業して入社する際に、TOEFL(Test Of English as a Foreign Language=外国語としての英語テスト)を受験した。典
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