理論は第一部、実務は第二部。とくに場の運営ともいえる場のかじ取りのマネジメントは組織開発、ファシリテーション領域において参考になる。すごく濃いかつ読み辛いので、自身の生かしたい領域の部分を読み込むのが良い。
序盤は事前情報の整理のようでなかなか展開がなく諦めかけたが、事件が起きてからはハマっていった。今どこまで通用するか分からないが悪用を含めた金融知識全般が面白かった。また、それらを巧妙に用いたサスペンスとしても楽しめた。
努力の人。超人的なトレーニング、増量・減量方法は真似できないが、その考え方は見習いたい。水泳、自転車、長距離どれを取っても人並みはずれた距離でトレーニングされている。自分の限界を決めつけないこと、苦手なことから逃げないことといった精神がそれを可能にしている。
お腹いっぱいのボリューム。先物、通貨、株式の市場変化と投資家の心理・考え方をインタビュー形式で追体験できる。安定的に高い成果を出すためにはテクニカルな部分も重要な一方で、心理面の重要性を感じることができた。
「ももこの話」に続き、さくらももこさんのエッセイを…と思い購入、読了。 うーむ…やっぱり子供編の方が面白かったかなー…m(_ _)m もちろん本作もつまらないってことは無いんですが… 初めてさくらももこさんのエッセイを読んで「世界一面白いエッセイストはこの人だ!」って思って、そして今読み終えて「さくらももこさんの面白さはこんなもんじゃない」と感じているこの気持ちが、正直な感想なのかなと… ただ、本作の中でも「父ヒロシインタビュー」は面白過ぎて腹捩れて死にかけました(笑) あの空気感…たまらんなぁ…(´∀`) さあ、色々あったけどまた期待して次作を読んでみるかな…( ̄∇ ̄) <印象に残った言葉> ・私は「…じゃ、何ていうタイトルにしようか?」と息子に尋ねてみると、息子は「おばけの手っていうのにしようよ」と、はりきって言った。(P32) ・母は「あたしが言ってるんだよ。この人は本当にあてになら
とうとう 終わったアメリカ大陸南北縦断の旅。 『旅も続くと日常になる』 今居るところと違うところに行く事、する事が非日常となるが、それも毎日になれば、日常になってしまう。 セカンド・シーズンも放浪している日本人に会うことがあるが、彼らの放浪はどんな気持ちなんだろうか?長くその都市にいる事を作者は沈没と表現しているが、まさに抜け出せなくなってしまうことなのだろう。 前作ほど、旅の意味を求めながらでは無いように思えた今回の旅は最終的にある出来事を持って、『日本に帰ろう』と言う気持ちになる。そこからも危機の連続なのが作者らしい。 読みながら こんなこと自分だったら出来ないなぁと思ってしまうのは、歳のせいなのか、守らなくてはいけないと、思い込んでいるせいなのか… すごい経験を読ませてもらえました。
マーケティング「売れる仕組みづくり」「顧客起点で推進するビジネス全体」→プロセスすべてが連携、効果を最大化、経営そのものとも言える 必要な能力「データリテラシー」「データ分析スキル」「ダイバーシティ把握」→自身の経験則や成功パターンがほとんど通用しない データ・ドリブン=ビックデータ活用ではない!→一分のデータから実効的なアウトプットが出せればいい スキル①情報収集能力②情報分析力③情報解釈力④情報活用力 3C分析;customer,competitor,company SWOT分析:stregth,weakness,opportunity,threat STP分析:segmentation,targeting,positioning 4P(企業視点):product,price,plaze(販売チャネル),promotion 4P(顧客視点):customer value,cost,co
さくらももこ作品、一作目から順当に読み進めて「あのころ」に続く本作。 うーーーん、正直そこまで面白くなかったかな…途中から「早く読み終わらないかなー」とか思い出した自分がいた気がする… 今まで作品が面白過ぎた&強烈過ぎたので、期待値的が上がり過ぎてた部分もあるのかも…もう少し時間が経ってから、また次作が読みたい気持ちが復活してきたら次に入ろうかな。 また面白くなってくると嬉しいけども…(;ω;) <印象に残った言葉> ・私はいざという時うまいことを言うのだ。(P28) ・大人になった今のほうが、子供の頃より面白い事がいっぱいあると思う。だが子供の頃のように、「ああ〜〜〜楽しみだ。もう楽しみで楽しみでたまらないからダッシュで走っちゃえ」なんて事にはならない。子供の頃はダッシュで走る事がよくあった。全力で走らずにはいられないあのわくわくエネルギーがなつかしい。(P87) ・幸せとは、だいたいこ
作品紹介・あらすじ ●世界最強のブランドはいかにして生まれたか? ●創業者が自ら語る、ナイキの創業秘話! ●日本がナイキを創り、日本がナイキを救った!? 日本とナイキの意外な深いつながり! ●全米熱狂! 絶賛の声続々! ●待望の翻訳、ついに刊行! 父親から借りた50ドルを元手に、アディダス、プーマを超える 売上げ300億ドルの会社を創り上げた男が、ビジネスと人生のすべてを語る! 1962年晩秋、24歳のあるアメリカ人が日本に降り立った。 彼の名はフィル・ナイト。のちに世界最強のブランドの一つとなる、 ナイキの創業経営者だ。 オニツカという会社がつくるシューズ「タイガー」に惚れ込んでいた彼は、 神戸にあるオニツカのオフィスを訪れ、役員たちに売り込みをする。 自分に、タイガーをアメリカで売らせてほしいと。 スタンフォード大MBA卒のエリートでありながら、なぜあえて靴のビジネスを選んだのか? し
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