ノームコア。なぜ同じような服を何着も買うのだろう? codeddenominator.com参照 ここ数年、ファッション業界でよく耳にするようになった「同じ服を何着も持つこと」 本来ファッションとは、様々なコーディネートをその時の気分や過ごす人、気候などに応じてチョイスし楽しむことが当たり前だと、されてきました。 僕自身もアパレル業界に8年ほどおりましたので、ファッション大好きですし、新しいファッション、新しいブランドやトレンドは今でも、気がついたら追いかけています。 だって、変わりゆくファッションを楽しむことこそが「おしゃれ」だと思っていたからです、この言葉を知るまでは。 同じ服ばかり持つファッションスタイル「ノームコア」とは? 「ノームコア」という言葉をご存知でしょうか? 色とりどり、様々な素材やデザインのファッションを捨て、同じ色、同じ素材のコーディネートを何着も持ち、着用するスタイ
SHIPSレーベル35周年を記念したコラボレーションでも話題のGITMAN BROS.(ギットマン ブラザーズ)による、復刻モデルを中心とした新ブランドGitman Vintage(ギットマン ヴィンテージ)。そのディレクターを務める、クリス・オルベルディンさんが来日。バイヤーの篠原渉が、今後のブランド展開についてなど、多岐に渡ってお話を伺った。 篠原 日本には何度か来られていますよね、いつもどんなところに行くことが多いですか? クリス 日本には年2回ほど来ていて、毎回楽しみにしています。特に、日本は別注品が多いので、アメリカブランドなのに僕らが見たことのないものがたくさんあっておもしろいですね。代官山や青山なども行きますが、個人的には上野を巡るのが好きです。いろんなスタイルの小さいお店が点在していて、あの感じは日本ならではですよ。それと、帰国するときはいつも日本の雑誌を大量に買って帰りま
昨年12月に出版された『AMETORA』という本をご存知だろうか。著者は、アメリカ人のW・デーヴィッド・マークス。いまでは当たり前の “アメリカントラッド” というスタイルが、どのように日本にもたらされ、独自の進化を遂げたのかをまとめた一冊だ。戦後の洋装化からみゆき族の出現、雑誌『ポパイ』などの創刊、不良や暴走族のスタイル、裏原のムーブメントに至るまで、アメリカ人が日本のアメリカンスタイルを考察した、かつてない試みについてデーヴィッドに話を聞いた。 Photo_Tohru Yuasa Text_Maya Nago Edit_Ryo Muramatsu 日本人の “本物” に対する執着から生まれた “アメトラ” アメリカ南部、大学教授の息子としてフロリダのカレッジタウンで育った少年にとってアメリカントラッドは、“スタイル” と呼ぶにも、ましてや “ファッション” に類するにも値しない、あまり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く