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2020年12月9日のブックマーク (2件)

  • 運賃「往復1万円」はアリか? 世界基準で見直す“富士山を登る鉄道”の価値

    現在の富士スバルライン(富士山有料道路)の通行料金は普通乗用車往復2100円。バス料金は富士山駅または河口湖駅から富士山5合目まで大人1人往復2300円。鉄道構想と同じ富士山パーキングから富士山5合目までだと大人1人往復2000円となっている。鉄道運賃が往復1万円となれば5倍の値上げとなる。 この運賃には富士山環境保全費用が含まれるかもしれない。現在の富士山の入山料は5合目以上で1人1000円。ただし支払わない人も多く問題になっている。そして5合目で引き返す人は不要。従って、5合目までの鉄道利用者にも負担してほしいという気持ちは分かる。 そうはいっても、往復1万円という運賃設定はアリなのか。乗客を運ぶだけ。観光路線といっても喫サービスもない。純粋に運賃として設定すれば、国土交通大臣の上限運賃認可が必要だ。国は現状の手段の5倍の運賃を認めるだろうか。 関連記事 北海道新幹線「函館駅乗り入れ

    運賃「往復1万円」はアリか? 世界基準で見直す“富士山を登る鉄道”の価値
  • 西部邁が死ぬまで許せなかった「大衆社会の病理」 『舛添要一』

    西部邁「自殺の死生観」の罪と罰 「おのれの生の最期を他人に命令されたり弄り回されたくない」。今年1月に自殺した保守論客、西部邁氏は遺稿の中でこう綴っていた。西部氏の自殺に絡み、私淑の2人が幇助容疑で警察に逮捕されたが、彼らはなぜ罪を犯すまで心酔したのか。西部邁が遺した「死の哲学」を問う。

    西部邁が死ぬまで許せなかった「大衆社会の病理」 『舛添要一』
    saluer
    saluer 2020/12/09