2012年メディア定点調査 2012年6月13日 株式会社 博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所 調査設計 ■調査目的 メディア環境の変化に伴い、既存のメディア、新しく出現した メディアのライフステージを定点観測(俯瞰)し、市場形成の 兆しを発見すること。 ■調査地区 東京都・大阪府・愛知県・高知県 ■調査対象者 15~69歳男女 ■調査方法 郵送調査法 ■標本抽出方法 RDD(Random Digit Dialing) ■標本構成 2651サンプル (東京659、大阪666、愛知676、高知650) ■調査期間 2012年2月3日(金)~2月16日(木) ■調査実施機関 ㈱ビデオリサーチ サンプル構成(東京地区) 男性 15~19歳 62 55 58 20代 65 55 185 30代 60 52 248 40代 62 55 225 50代 60 56 166 60代 6
I.はじめに この10年間の情報通信分野の急速な技術革新は、新たな産業を創造し、経営・政策・社会的課題に対する新たな解決手段をもたらす一方、既存の事業分野の常識や事業間の垣根を大きく崩し、旧来の技術等を踏まえて歴史的に作り上げられてきた制度の抜本的な再構築を迫っている。特に、デジタル化、IP化、ブロードバンド化等により、技術的には通信と放送は世界的にも融合の速度を速めており、欧米、韓国等のICT先進諸国においては、制度改革への取り組みが加速化している。 また、知価社会における情報通信分野の技術革新は、産業革命に匹敵する変化をもたらすことが想定される。かつてグーテンベルグによる印刷機の発明が宗教改革を惹起し、産業革命が王政の終焉と近代民主主義国家の成立を促したことと同様、情報通信革命はボーダレスに経済・産業構造、国家と国民の関係など政治構造、人々の価値観・規範・文化等の社会構造までにその影響
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く