飲食店レビューサイト「食べログ」で、店舗を評価する「点数」や検索順位を、運営元のカカクコムが恣意的に操作しているのでは――こんな疑惑が9月6日ごろからネットで浮上し、ユーザーから批判が集まった。カカクコムの株価は7日に年初来安値を更新するなど、経営にも打撃を与えている。 カカクコムは取材に対し、点数の恣意的な操作は「一切ない」とコメント。一方で、検索結果にデフォルトで表示される「標準」タブでは、有料プランを利用している店舗が優先的に表示されることを認めた。標準検索は「広告枠」だと説明している。 「全店でいきなり3.0にリセット」騒動 疑惑の発端は、あるチェーン店の関係者が6日、「全店の食べログスコアがいきなり3.0にリセットされた。そこに担当営業から連絡が来て、『ネット予約を使ってもらわないと検索の優先順位を落とす』と言われた」とツイートしたことだ。7日にも、別の店の関係者を名乗るネットユ
Rettyは7月28日、実名制グルメサービス「Retty」の月間利用者数が2000万人を突破したと発表した。また、WiLをリードインベスターに、ABCドリームベンチャーズ、既存投資家を引受先とした約11億円の第三者割当増資を実施した。 Rettyは、2011年にサービスを開始。2015年5月には月間ユーザー数が1000万人を突破し、その翌年の2016年5月に2000万人を突破。1000万人到達まで4年弱を要したが、1年でユーザー数が倍増した。季節要因で変動はあるものの月に平均100万人増えているという。 ユーザーが増加した背景や、資金調達の用途、今後の取り組みなどについて、RettyCEOの武田和也氏に展望を聞いた。 --月間ユーザー数が2000万人を突破したとのことですが、増加した要因は何でしょうか。また、ユーザー層に変化はありましたか。 Rettyの前提として、スマートフォン時代の食の
KDDIは3月10日、カカクコムとともに、カカクコムが提供する飲食店向け予約台帳アプリ「ヨヤクノート」の拡販と、両社の強みを生かした飲食領域での新たなサービス開発のための合弁会社を4月1日に設立することで合意したと発表した。 カカクコムは、これまで月間約7192万人(2015年12月実績)に利用される「食べログ」を通じてメディア事業を運営しており、飲食業界へのさらなる提供価値の向上を目指した業務支援領域への事業拡大の第1弾として「ヨヤクノート」アプリの提供を開始している。 ヨヤクノートは、食べログをはじめ、電話やメールなどで受けた予約情報をタブレット上で確認・更新でき、顧客情報の一括管理を可能とした飲食店向けアプリ。食べログのネット予約機能を利用し、消費者からの営業時間外の予約であっても、ネットで確実に受け付けることが可能だという。 カカクコムによると、ヨヤクノートを導入した飲食店からは、
The National Democratic Alliance (NDA) has emerged victorious in India’s 2024 general election, but with a smaller majority compared to 2019. According to post-election analysis by Goldman Sachs, JP Morgan,… The tech layoff wave is still going strong in 2024. Following significant workforce reductions in 2022 and 2023, this year has already seen 60,000 job cuts across 254 companies, according to i
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
グルメ系サービスの比較です。ありそうでない記事かと。グルメ系サービスは知り合いが多いのですが、The Startupはあくまで中立的なメディアであると前置きしておきます。ご了承下さい。 国内で展開する主な8つのサービスで比較してみました。(ホットペッパーはなんとなく外しておきました)こうしてみるとグルメ系サービスには「ユーザー」「店舗」「その他広告主(ナショクラなど)」の3つのキャッシュポイントがあることがわかります。 そのうち上場企業で公開数字を拾うとこんな感じです。食べログはカカクコム内の事業でセグメント別営業利益が見当たらなかったため営業利益の記載は割愛。 クックパッドが月額会員で成長を牽引しているのは周知の事実で、直近の公表数字では会員数90万人。上記の表から記載を省きましたが、2013年度3Qの売上内訳は月額会員2,184百万円、広告1,359百万円。営業利益率も53%とかなり高
カカクコムが運営するグルメサイト「食べログ」は22日、プレミアムサービスを利用できる有料の「プレミアム会員」が、累計15万人を超えたことを発表した。 「食べログ」プレミアムサービスは、月額315円の利用料で、プレミアム会員限定の割引率の高い特別クーポンの利用や、ケータイ版、スマホ版、iPhone/Androidアプリから、検索結果の多様な項目での並び替えや絞り込みなどが可能になるサービス。2010年9月より提供を開始した。 「食べログ」は2005年3月開設で、登録レストラン件数は約73万店、登録レビュー数は約410万件、登録写真点数は約1,332万点。現在、月間4,095万人が利用している。 《冨岡晶》
携帯電話を使った認証制度を導入し、さらにランキング算出のアルゴリズムを大幅変更することで、信頼性の向上を目指す飲食店の口コミ情報サイト「食べログ」。 カカクコムのコーポレートサイトでもその施策が発表されていたが、その一方で、食べログ上でのみ告知されていたサービス内容の変更があった。 食べログでは3月1日、一連の信頼性向上施策にあわせて、これまで「点数」「人気」「最近の注目度」の3種類で提供してきたランキングのうち、人気および注目度を廃止。点数のランキングに一元化した。 これにより、PC版でのランキング表示を「総合ランキング」「夜のランキング」「昼のランキング」に変更。さらにフィーチャーフォンおよびスマートフォン向けサイト(モバイル向けサイト)、スマートフォンアプリでは、検索方式を「標準検索」と「ランキング検索」の2種類に変更した。 モバイル向けサイトとスマートフォンアプリに関しては、201
前回の記事で、無料アプリを有料につなげるのかがいかに難しいかを書いたのですが、本日、またまた思い知らされる事件が起きました。 食べログがiPhoneアプリのリニューアルを行ったのですが、一部機能をプレミアム会員向けとして有料化したところ、総スカン状態となっています。 上が、今回のアップデートに対する評価で、下はこれまでの食べログに対する評価です。 平均評価にすると、5段階評価で1.1という見たこともない数字です。 レビューの中身を見ると、ほぼ全てが「有料化するとは残念」「月額315円高すぎ」「評価順の並び替えが有料でないとできなくなった」というもので、要は有料に対する批判の嵐となっています。 App Storeのレビューは辛口とはいえ、数百という標本が集まっている上でほぼ総意となっているというのは恐ろしいものがあります。 ■ アップデートにより食べログは何が変わったのか? これまでは全て無
カカクコムは、口コミグルメサイト「食べログ」で9月9日から、レストランの割引クーポンを共同購入できるサービス「食べログチケット」を始める。利用には食べログのIDが必要。 レストランの割引チケットの購入者を期間限定で募り、一定人数以上集まった場合にのみ販売するGroupon型サービス。まずは東京、神奈川、大阪、福岡の4エリアから開始、エリアごとにチケットを1種類ずつ、1日~3日間販売する。決済はクレジットカードで行う。 Groupon型サービスは国内で乱立しており、リクルートなど大手も参入。大手グルメサイトでは、ぐるなびも9月にサービスを始めると表明している。 関連記事 ぐるなび、クーポン共同購入に参入 「Piku」と提携 ぐるなびが「Piku」と提携し、クーポン共同購入サイトを9月に始める。 「日本でも成功する」 “史上最速”成長企業・GrouponのCEOに聞く 「ネットの力で世界のロー
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