タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (42)

  • これはだまされる!受信して分かった「不在通知SMS」の巧妙さ

    次々と編み出されるネット詐欺の新手口。詐欺師は手を替え品を替えてユーザーをだまそうとする。その中で、筆者が特に“巧み”だと感じたのが、不在通知などを装う偽SMS(ショートメッセージサービス)である。最近、筆者にも送られてきた。改めて「これはだまされる」と痛感した。 SMSだから効果的 不在通知SMSを使う手口として広く知られているのは、佐川急便を名乗る手口だ。 「お客様宛にお荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました。」といった1文とリンクがSMSで送られてくる。メールではなくSMSなのがポイントだ。 SMSなら電話番号が分かれば送れる。宅配便を送る際には、送り先の電話番号を伝票に書くので、宅配業者からSMSが送られても不思議はない。疑うことなくリンクをクリックしてしまいそうだ。 もし通常のメールで送られてきたら、「知らせた覚えはないのに、なぜメールアドレスを知っているんだ?」と疑

    これはだまされる!受信して分かった「不在通知SMS」の巧妙さ
  • スマホをパソコンに変えるドック 悲しいほどの実用度 | 日経 xTECH(クロステック)

    のっけから恐縮だが、今回の記事は、僕としてはとても複雑だ。サムスン電子のドック「DeX Station」は、テレビモニターにつなぐと、体にセットしたGalaxyシリーズ(S8、S8+、Note 8)がパソコンのように動作するという製品。ファーウェイも同様の製品を投入しているので、スマートフォンをパソコン的に使うのがトレンドになりつつあるのだろう。実際に使ってみたところ、これが案外、普通に使えてしまった。となるとパソコンが要らなくなる日も近そうで、パソコンを愛している僕はちょっと悲しい気持ちになるのだ。 さて、個人的な感傷に浸っていても仕方がないので、早速レビューしていこう。DeX Stationの体は中央が膨らんだ円筒形で、ぱっと見では、端末をセットできるとは思えない。ところが、天板をスライドすると、ドックが現れるという、なかなかしゃれたデザインだ。この形なら持ち歩くのにも邪魔になら

    スマホをパソコンに変えるドック 悲しいほどの実用度 | 日経 xTECH(クロステック)
  • ムダと一緒に捨てたもの

    怖い話を聞いた。某大メーカーの幹部が雑誌をパラパラとめくっていたら、大口取引先であるメーカーの広告が載っていた。さっそくその幹部はそのメーカーを訪ね、「いやあ結構なことですな、このご時勢に広告をお出しになる余裕があって」と皮肉ったらしい。そう言われた中堅メーカーでは即日、広告出稿を停止したという。 業績不振で広告宣伝費を大幅に削減している大手メーカーの心証を悪くしたくないという配慮であろう。「余裕があるとみられたら、必ずや厳しく値下げを求められる」という現実的な理由もある。とにもかくにも、大切な顧客に「余裕がある」と見られてはならないのである。 かく言う私だって、上の人から「みんな忙しそうなのに、君は余裕だねぇ」などと言われたら、その瞬間からものすごく忙しそうなフリをして「いやぁ、ヘラヘラしているように見えるかもしれませんが実はすごく大変なんでして」とか、思いつく限りの悲壮ネタを披露するこ

    ムダと一緒に捨てたもの
  • ANA、自社サイトに行動ターゲティング技術導入

    全日空輸(ANA)は2008年12月2日、同社のEC(電子商取引)サイト「ANA SKY WEB」に行動ターゲティング技術を導入した。閲覧履歴などの情報を基にユーザーごとに最適なコンテンツを表示し、利便性の向上を図る。 ANA SKY WEBは月間約4億ページビュー、年間3400億円以上の航空券やツアーを販売するECサイト。ANAは9月28日に同サイトをリニューアルし、ユーザーのアクセス地域を特定して最適なコンテンツを表示するエリアターゲティング技術を導入している。 今回、行動ターゲティング技術を導入することで、国内ツアーや海外ツアーのページ閲覧履歴を基に、ユーザーが興味を持つ旅行先や渡航先を分類し、最適な航空券や旅行商品を表示する。ユーザーのアクセス地域判定に加えて、行動ターゲティング技術を採用することでて、さらなるパーソナライズ化を進める。 こうした施策は同社の会員制度「ANAマイレ

    ANA、自社サイトに行動ターゲティング技術導入
  • 沈黙を破ったホリエモン,ITを語る - インタビュー:ITpro

    証券取引法違反の疑いで係争中の元ライブドア社長,堀江貴文氏は2008年9月8日,ITproとの単独取材に応じた。堀江氏は8月7日からサイバーエージェントが運営するブログ・サービス「Ameba」で個人ブログ「六木で働いていた元社長のアメブロ」を開設。「思ったことを素直に書きます」と,最高裁判決を前に情報を発信していくことを宣言した。沈黙を破り,約1年半ぶりにメディアの対面取材に応じた堀江氏が,ITを語る。 これまでの沈黙から一転してブログを始めたのはなぜですか。 それは暇なのと,ストレス解消と,メディアに対するけん制ですね。継続中の裁判で一審と二審はあまり目立たないようにということで,2年くらい一方的にメディアに殴られている状況が続いていました。しかし,結局はこういう結果(一審,二審も実刑判決)です。だったら,悪い情報や間違った情報などが流れていたら,ブログできちんと反論していこうかなと。

    沈黙を破ったホリエモン,ITを語る - インタビュー:ITpro
  • 「添付ファイルはパスワード付き暗号化」でいいのか

    記者という仕事がら、取材先や寄稿者と、記事の素材データやプレゼン資料をやり取りすることが多い。もちろん、メールを使ってである。ただ最近になって、受け取ったメールに添付されていたファイルが暗号化されていることがとみに増えてきた。ファイルを復号化しようとするとパスワードの入力を求められる。パスワードは後から別のメールで送られてくるという方式だ。 情報漏洩を懸念してのことだ。外部とやり取りする際はファイルをパスワード付きで暗号化してからメールするよう、情報システム部門や法務部門がルールを設けているのだろう。この7月から8月にかけて、企業十数社に外部との機密情報のやり取りをどのように行っているかを取材する機会があった。実際にこのようなルール順守を業務部門に設けている企業が多かった。標準的な手法になりつつあるように思う。 しかしこの方式を採用する企業が増えることに、筆者は懸念を感じる。セキュリティ

    「添付ファイルはパスワード付き暗号化」でいいのか
    sammyadd
    sammyadd 2008/09/02
    パスワードはファックスで。
  • 不要と言われれば退く覚悟はできている:ITpro

    BSデジタル放送の限定受信システム(CAS)として登場し,2004年に地上デジタル放送などのコピー制御にも広く採用されてから,デジタル放送によるテレビ視聴に欠かせないアイテムとなったB-CASカード。発行元であるビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(B-CAS社)はそれ以降,事務所就業者数20人程度の小規模所帯でありながら,一躍重大な社会インフラを担う存在となった。一方,その役割の大きさと会社規模のアンバランスさ,不透明な収支構造などに対し,ネット上などではさまざまな噂や批判の声が絶えない。B-CAS社とは一体,どんな会社なのか。同社代表取締役社長である浦崎宏氏に聞いた。 事業内容と取引先について教えてください。 放送事業者に対するB-CAS方式の使用許諾とB-CASカード発行・所有権保持,カード機能の軸となる鍵の発行・管理,B-CASカードを利用する一般視聴者の登録台帳管理が事業

    不要と言われれば退く覚悟はできている:ITpro
  • 「毎日jp」が自社広告だらけに、ネット上に深いつめ跡残る:ITpro

    毎日新聞社のニュースサイト「毎日.jp」で、先週末以降、広告スペースの大半が自社広告で埋め尽くされる事態が続いている(図1)。 毎日新聞社は英文サイト「毎日デイリーニューズ」(Mainichi Daily News)上のコーナー「WaiWai」で、「日の女子高生はファーストフードで性的狂乱状態」など低俗な記事を長年にわたって配信し、ネット上で批判の声が上がっていた。同社は6月23日、同コーナーを中止・削除し、監督責任者や担当者らを処分すると発表したが、25日の株主総会で、それまでの常務デジタルメディア担当が社長に、同デジタルメディア局長も取締役に昇格する人事を可決・承認(27日に役員報酬の一部返上を発表)。これがネット上の炎上に油を注ぐ格好となり、毎日新聞社のほか、毎日新聞および毎日jpに広告を載せている大口の広告主へも抗議、問い合わせが電話やメールで寄せられることとなった。 毎日jpは

    「毎日jp」が自社広告だらけに、ネット上に深いつめ跡残る:ITpro
  • SI契約に変革迫る「進行基準」 IT業界に激震走る!:ITpro

    ユーザー企業のみなさんは、システム開発プロジェクトを進める際、ITベンダーに次のような依頼をしたことはないだろうか。 経営判断でシステムの稼働日は決まっている。だが、肝心の要件は固まっていない。「何としても納期を守ってくれ。要件定義と並行して、仕様が固まっている部分から、開発作業に着手してくれないか」。 すでに開発が済んだ部分について、利用部門から大きな仕様変更の依頼が来た。「予算はもう増やせない。申し訳ないが、最初に契約した金額のままで修正してくれないか。次の案件も御社に発注するから」。 新システムの予算を何とか確保した。あとはこの予算でシステムを開発してもらうだけ。「ハードウエア込み、要件定義から運用設計まで、すべて一括で契約してほしい」――。 頻繁とは言わないまでも、システム開発を進めるうえでは“よくある話”だ。問題があると分かっていても、経営層や他部門からの要請で、こうした依頼を

    SI契約に変革迫る「進行基準」 IT業界に激震走る!:ITpro
    sammyadd
    sammyadd 2008/06/30
  • 【Interop Tokyo】「ひろゆきはテレビをよく理解している」,電通上席常務執行役員

    電通の上席常務執行役員メディア・コンテンツ部副部長,杉山恒太郎氏は2008年6月11日,幕張メッセで開催されているInterop Media Convergence TOKYO 2008において「進化する,クロスメディア。」と題した基調講演を行った(写真)。 杉山氏は冒頭,クロスメディアについて「広告会社の手法のように思われているが,それは違う。生活者自身が複数のメディアを行き来する生活をしており,クロスメディアは生活者自身の行動を表す言葉だ」と言及。そのうえで,広告会社におけるクロスメディアとは「複数のメディアを使って消費者の購買行動の文脈,シナリオを作ってあげること」と定義した。 クロスメディア展開事例として,「続きはWebで」の代表例でもある芝浦アイランド,ライフカードのテレビCMを紹介。特にライフカードについては,テレビCMの放映とWebサイトのページビュー(PV)が連動してい

    【Interop Tokyo】「ひろゆきはテレビをよく理解している」,電通上席常務執行役員
    sammyadd
    sammyadd 2008/06/12
    タイトルは釣りで、内容はクロスメディアについての電通見解
  • エキサイト、アフィリエイト広告の子会社クロスネットワークスを解散

    エキサイトの子会社でアフィリエイト広告仲介事業を手がけるクロスネットワークスは、5月31日に会社を解散した。5月29日開催の取締役会で解散および精算を決議、9月30日に清算が完了する予定。清算人には、クロスネットワークス代表取締役社長の星聡氏が就任する。 クロスネットワークスは2005年8月、イー・クラシスが分社化したアフィリエイト事業にエキサイトが出資し、同社が60%の株式を取得し設立した会社。ランキングデータのポータルサイト(関連記事)や、キーワード連動型の広告マッチングサービス(関連記事)も手がけ、アフィリエイト広告市場の拡大を見込んで経営を行ってきたが、競争の激化で業績は伸び悩んでいた。 エキサイトは経営戦略の見直しを図ってきたが、過当競争が行われている状況から抜け出すことは困難と判断し、今回の解散に至った。同社では、今回の子会社解散が連結業績に与える影響は軽微だとしている。 ■関

    エキサイト、アフィリエイト広告の子会社クロスネットワークスを解散
  • 学生とIT業界トップの公開対談で胸を衝かれたこと---IT産業を呪縛する“変われない日本”:ITpro

    IPAのイベントで2008年5月28日に行われた学生とIT業界トップの公開対談を聞いていて,一瞬胸を衝かれた。IPA理事長で元NEC 代表取締役社長の西垣浩司氏のこの言葉を聞いたときのことだ。 コンピュータを作ることが業ではなくなったメーカー 「数として欲しいのは,金融システムなど企業の大型システムに従事する人間。こういった領域では,個人の能力よりは業務ノウハウが重要。プログラマとして優秀であっても,業務を理解しないと,よいシステムができない。技術だけを評価して処遇することは企業としては難しい。天才プログラマのように技術を極めるのであればそれを生かす道に行くべきであって,企業に入って大型システムを開発するのはもったいないか,向いてない」(西垣氏) 必要とされているのは技術ではなく,プロジェクト・マネジメント能力や調整能力。求められているのはメーカーの人材像ではなく,ゼネコンやエンジニア

    学生とIT業界トップの公開対談で胸を衝かれたこと---IT産業を呪縛する“変われない日本”:ITpro
    sammyadd
    sammyadd 2008/06/02
  • だから技術者は報われない

    お会いするのは何年かぶりだから、さすがにちょっと老けたかなと思った。でも、せっかちに歩く姿も、甲高い声で熱く語る姿も、昔とちっともかわらない。「1993年からだから、ずいぶん長いですよね」。そう言われて指を折ってみれば15年。その間に、何度も彼に会い、語り、彼と彼の成果について実に多くの記事を書いてきた。 彼とは、中村修二氏のことである。最初に出会ったとき彼は、地方の中小企業に勤務する一技術者だった。ところが、1年も経たないうちに、カリスマ研究者と呼ばれるようになり、やがて「日としては初めての企業人ノーベル賞候補」と目されるようになる。その彼から「会社を辞める」という連絡をもらったのは、1999年末のこと。地方企業の技術者から米有名大学の教授へと転身し、一躍全国区のヒーローになった。 その彼が古巣の会社からトレードシークレットで訴えられ、その反訴というかたちで、いわゆる「中村裁判」が始ま

    だから技術者は報われない
  • ログインしてください:日経クロステック(xTECH)

     会員限定サービスです 会員の方はこちら ログイン 有料会員(月額プラン)は初月無料! お申し込み 日経クロステック TOPページ

  • 会社でのUSBメモリー使用は禁止が基本,代替手段や利用時の選定/運用条件を明確に

    最近,ある企業のシステム管理者から「USBメモリーを使用する場合の注意点を教えてほしい」との相談を受けました。 雑誌でも「便利なアイテムであるUSBメモリーをスマートに使いこなそう」といった記事を目にすることがあります。最近では,16Gバイト程度の小型USBメモリーも比較的安価に入手でき,軽量で大量のデータを簡単に持ち運べるようになっています。データの持ち運びだけでなく,自分が使用するアプリケーションやOSそのものを格納して,ほかのパソコンを自分仕様で便利に利用する手法も公開されています。さらには,Windows Vistaの一部のタイプには,高速なUSBメモリーを追加キャッシュ・メモリーとして使える「Windows ReadyBoost」という機能が含まれています。 ただ,こうした便利な利用方法は,今の企業の現場には全くそぐいません。USBメモリーは,存在そのものが企業の存続を危うくする

    会社でのUSBメモリー使用は禁止が基本,代替手段や利用時の選定/運用条件を明確に
  • 2008年は「Webブラウザ大乱」の予感

    図2●IE8の「Webslices」に対応した「eBay」のページ。気になる商品の情報をIEに登録できる 2008年はWebブラウザにとって,大きな節目の年になるだろう。「Internet Explorer」と「Firefox」というWindows界の2大ブラウザにメジャー・バージョンアップが迫っているだけでなく,Mac界の雄「Safari」がついにWindowsに正式対応したからだ。ユーザーにとっては望ましい競争激化だが,Web開発者にとっては新たな悩みの種になるかもしれない。 記者がWebブラウザを取り巻く状況を「大乱」と表現するのは,ここ数年見なかったような「複数製品/複数バージョンの混在」が予想されるからだ。 もちろん,表向きの製品シェアだけ見れば,Webブラウザ市場はInternet Explorerの寡占状態にある。米Net Applicationsが3月に発表した2008年2

    2008年は「Webブラウザ大乱」の予感
    sammyadd
    sammyadd 2008/03/24
  • Microsoftが「IE 8」で方針変更,Web標準レンダリング動作がデフォルトに

    Microsoftは米国時間2008年3月3日,次期Webブラウザ「Internet Explorer(IE)8」で従来の方針を変更し,Web標準に則った新たなレンダリング動作モードをデフォルト・モードにすると発表した。これまで同社は,既存IEとの互換性を持つレンダリング動作をデフォルト・モードにする計画だった。 IE 8の開発方針について,Microsoftは標準技術への準拠と下位互換性の確保を両立させるとしている(関連記事:IE8のベータ版は2008年前半に登場、標準準拠と互換性確保に注力)。そこで,IE 6までとの互換性を持つ「Quirks」モードとIE 7との互換性を持つ「Standards」という既存2モードに加え,Web標準技術への対応を強化した新動作モードを搭載する。新動作モードがデフォルト・モードとなり,明示的に新動作モードを指定しないWebページはWeb標準に沿ったレン

    Microsoftが「IE 8」で方針変更,Web標準レンダリング動作がデフォルトに
  • 内部統制が迫る多重請負の見直し

    IBMが2007年10月から、パートナー企業に対し“再々委託”の全面禁止を求め始めたことが、IT 業界に波紋を投げ掛けている。国内ITベンダーの多くが、「原則禁止」の方針ながらも、多重請負を黙認してきたからだ。内部統制強化を背景に、請負構造の見直しが進みそうだ。 再々委託の全面禁止とは、日IBMが受注した案件の開発などを請け負う企業に対し、1度の外注は認めるものの、外注先がさらに外部に委託することを禁止するものだ(図)。 従来も日IBMでは、再々委託は原則禁止だった。だが今後は、「一切の例外を認めない」とするほか、3次請負を利用しないことを契約書に明記しない限り、パートナー企業契約を結ばないとする。委託先についても、会社名や責任者名などを事前申請し、審査を受ける必要がある。すべてのパートナー企業が事実上、日IBMの監督下に置かれることになる。 この動きについて、情報サービス産業協

    内部統制が迫る多重請負の見直し
    sammyadd
    sammyadd 2008/03/05
  • パスワード・ポリシーについて――“長さ”か“複雑さ”か

    米マカフィーの教育プログラム「Essentials of Hacking」および「Ultimate Hacking」で筆者が講義する際に詳しく取り上げたい話題の一つは,パスワードのブルート・フォース(総当たり)攻撃(関連記事:Networkキーワード「ブルート・フォース攻撃」とは)とクラック(関連記事:情報セキュリティ入門「パスワード・クラック」)である。筆者は通常,まず生徒たちに「強靱なパスワード・ポリシー」について考えてもらい,その後これらのポリシーに共通する実装や攻撃について分析することにしている。必然的に,生徒が考え出すパスワード・ポリシーは,おおむね以下のようなものとなる。 ・最低1文字の大文字 ・最低1文字の小文字 ・最低1文字の数字 ・最低1文字の記号 ・長さは最低7文字 このパスワード・ポリシーを簡単に解析してみると,以下のようなものとなる。 ・文字セットの数は,おおまかに

    パスワード・ポリシーについて――“長さ”か“複雑さ”か
    sammyadd
    sammyadd 2007/11/22
    長さですか!
  • ソフトを一人で作るということ:ITpro

    最近,WebアプリケーションやWindowsソフトの取材で,“このソフトは担当者が一人で作っています”という事例に続けて遭遇する機会があった。フリーソフト趣味のソフトではなく,会社が商品として提供し,不特定多数のユーザーが使っているアプリケーションを一人で作って,一人でメンテナンスしているという点に興味を覚えた。 先週都内で開催された開発者向けイベント「ITpro Challenge!」でも,ドワンゴの戀塚昭彦氏がニコニコ動画を一人で(しかも3日間で)作ったと語っていた(関連記事)。よく考えてみれば,ITpro Challenge!に登壇したようなハッカーとかアルファギークなどと呼ばれる優れた開発者でなくても,企業内で一人でソフトを作っているケースは思いのほか多いのではないだろうか。 アプリケーションの規模や内容,また開発者のスキルにもよるだろうが,おおむね一人で開発するほうが, ・低コ

    ソフトを一人で作るということ:ITpro
    sammyadd
    sammyadd 2007/09/14