2008年7月7日のブックマーク (6件)

  • 道徳的潔癖症 - good2nd

    この監督は、01年就任後に野球部を強豪に育て上げ、07年夏の県大会準優勝に導いた。そのときのエースの菊池保則投手(18)が、同校初のプロ野球選手としてドラフト4巡目で楽天に入団。08年夏は、県大会でシード校に指定され、初の甲子園を目指している。 常磐大高では、監督が落書きを認めたため、6月29日付で解任。校長から報告を受けた茨城県高野連では30日、記者会見して、県大会へ出場させるかどうかなどの対応を検討していることを明らかにした。日高野連では、J-CASTニュースに「茨城から文書で報告を受けてから、対応を決めたい」と話す。修復については、高校がイタリア大使館などと協議している。 キモい。たかが落書きくらいで大騒ぎしすぎだよねぇ。僕も文化財に落書きなんて最初は腹立ったし「バカだなー」とは思ったけど、その人の人生を変えるほどの罰を与えなければ気が済まない、という人がなんか一杯いて正直引きまし

    道徳的潔癖症 - good2nd
  •  日本の恥、という日本の恥 - 風日好

    どこか海外の落書きだらけの場所ですき間を見つけて落書きした人たちがいたらしく、指摘されて開き直ったわけでもなく深く反省しているのであれば取りあげるほどのことでもないものを、ご丁寧に学校名が分かる写真までつけて全国版で掲載放映し、どうするさあどうするとマイクを突きつけるものだから、大汗の学校当局はまた当局で、学校の恥を世界にさらしたと速攻厳罰処分にすればまたしたで、処分を話題にマスコミは2度儲け、というようなことになると決まって学校の恥だけではないわれわれの恥日の恥と、全国から非難GOGO正義を勝手に買って出る声が寄せては返し、身から出た錆に身の置き所とてない犯人たちを、学校の盾日の盾にと人心御供として海外に差し出したつもりがあてはずれ、当の国から日は赦す心哀れむ心がないのかとあきれられ、そういえば昔から恥の文化だと馬鹿にされていたことを思い出しつつ省みれば、学校の恥日の恥と騒ぐその

     日本の恥、という日本の恥 - 風日好
    sampaguita
    sampaguita 2008/07/07
    自らを律するためならまだしも、最近は他人を非難するためにもっぱら使われているように見えるあたりが。/私憤を公憤に変えられる便利な言葉ではあるなぁという。
  • 謝罪に「敬服」、大聖堂落書きで修繕責任者 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080702/crm0807021649024-n1.htm 大聖堂の修繕責任者パオロ・ビアンキーニ氏(49)は2日までに「落書きは許されないことだが、日人が深い謝罪の意思を示したことに驚いた。敬服する」と述べた。 落書きは日語よりも英語やイタリア語によるものがはるかに多く、欧米では「文化財への落書きは当たり前のように見られている」だけに「(謝罪を通じて示された)日人の良識」に尊敬の念を抱いたという。 <落書き>伊紙「あり得ない」 日の厳罰処分に http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080701-00000158-mai-soci イタリアでは「わが国ではあり得ない厳罰」との驚きが広がっている。 昔、オリンピックか何かで、大きく期待されていたスポーツ選手が敗退して結果を

    謝罪に「敬服」、大聖堂落書きで修繕責任者 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
    sampaguita
    sampaguita 2008/07/07
    本人が申しわけないと思うのはある種の美徳としても、一方で(その美徳が当然であるかのように)結果を出せなかったプレイヤーなどを批判する人たちも少なからずいるように見えるのがなんとも。
  • タスポ導入でmixiに未成年者が喫煙告白 ファイナル - Hagex-day.info

    7月1日になり、ついに関東地方でもタスポが導入された。案の定というか、mixiでは未成年の方々が自分の喫煙を大告白大会で、おいどんはチェックに大忙し! 今まで ・タスポ導入でmixi日記に喫煙告白をする未成年者たち その2 6月2日 ・晒され喫煙者のその後 5月26日 ・タスポ導入でmixi日記に未成年喫煙者が続々と告白 5月21日 と、いやらしくチェックしてきたんだけど、今回も大量にヒットしております。 というわけで、以下mixiの日記を引用。こうやってみると、タスポは未成年者にそれなりに効果があるんだと思います。タバコは20歳を過ぎてから! 東京都 18歳 男性さん タスポは未成年の敵! う〜ん、いいフレーズだ。 東京都 19歳 男性さん タバコが買えなくてご立腹。 東京都 18歳 男性さん 喫煙+飲酒の告白というコンボ! 埼玉県 18歳 男性さん 長い日記なので全文引用できず。過去の

    sampaguita
    sampaguita 2008/07/07
    未成年者の喫煙云々もさることながら、こういう話を悪びれずに書いてしまうことのほうがむしろ何というか。ばれないようにやれ、とは言いませんが、公言されたら規制する側も放ってもおけないでしょうし。
  • 歴史好き - 思いて学ばざれば

    プロフィールに歴史好きと書いてあるのにはたいがい信用がならない。よくよく話を聞いてみれば、その人が好きなのは吉川英治や司馬遼太郎や童門冬二などの歴史小説や時代小説だったりする。小説小説として楽しめ。それは歴史じゃない。 最近ではあまり見かけなくなったが、政治家やビジネスマンやサラリーマンのあいだで「歴史に学ぶマネージメント」とか「名将に学ぶリーダーシップ」とかいった下らない俗書が流行していた。それも歴史じゃない。 あと「古代史ロマン」とか言ってる人もやばい。それも歴史じゃない。 そういう自称歴史好きの人とは、話が合わない。

    歴史好き - 思いて学ばざれば
    sampaguita
    sampaguita 2008/07/07
    わざわざその類の本を読まなくても、元の話を普通に読めばその人なりに思うところ、感じるところなんていくらでも出てくるだろうにとは。<"「歴史に学ぶマネージメント」とか「名将に学ぶリーダーシップ」とか"
  • 正しい「敵」の作り方。: 不倒城

    なんつーか。ここしばらく仕事をしていて、うちの会社には「敵を作らない」とか「味方を作る」ことに長けている人はそれなりに多いけど、「敵の作り方」が下手な人はそれ以上に多いなあ、と思った。 以下、主にお仕事のお話。 下っ端ではなくなってしまった影響で、会議に出る機会が最近は妙に多い。うちの部署の人々は皆寡黙な技術者肌で、多少なりとくっちゃべる体質なのは私だけだ。必然、社内・社外問わず、お外の人々と折衝する機会は増えた。角付き合わせる機会も、当然増えた。 で。会議なんかでは毎回思うんだけど、うちの会社には「上手に対立する」ということが苦手な人がなんだか多いなあ、と思ったのだ。 味方を作ることは勿論大事だけれど、毎度毎度利益を共有出来る人達だけで会議をする訳じゃあない。立場的にどうしても対立せざるを得ない場合、というのは何度だって起きる筈だ。 対立する相手を「敵」と呼ぶとしたら、「敵」が出来ること

    sampaguita
    sampaguita 2008/07/07
    「強敵」と書いて「とも」と読む、みたいな。/"勝敗ラインがどこにあるのか" "困るのは仕様を曖昧にされること、仕様をころころ変えられること、妥当な理由なく無茶な納期を設定されること"