2009年1月27日のブックマーク (2件)

  • 外務省が国連から8億円を受取拒否していた理由

    衆議院予算委員会で先週、1月13日に追及したことを読売新聞が昨日の夕刊で取りあげた。まずは、外務省の国連基金問題の入門編といったところだ。単純素朴に、「小切手で返金する」と言われて、3年間も取りにいかないという事実に驚くだろう。外務省は何をやっているのか、日はそんなに金余りなのかと疑問と怒りを持つ人も多いだろう。まずは、昨日の記事を読んでみよう。 国連拠出金8億円が放置、10基金の残余分2~8年…外務省 1月19日15時7分配信 読売新聞 外務省が途上国支援などのため国連に拠出している基金のうち、既に閉鎖されたり、活動を停止したりした10基金の残余金計約8億1600万円が、2~8年間にわたり放置されていたことが分かった。 国連側から返還通知を受けたにもかかわらず受け取り手続きを怠るなど、同省のずさんな対応が原因で、事務態勢の在り方が問われそうだ。 外務省が衆院外務委員会に提出した資料など

  • 松本零士先生2連敗について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    ちょっと前になりますが、槇原敬之が松零士先生を、著作権侵害の不存在と名誉毀損で訴えていた件の判決が出ました。実質的に槇原側勝利です(ソース)。 判決文が220ページ近くあるので読むのがしんどいなあと思っていましたが、既に「駒沢行政書士事務所日記」さんがまとめて下さっているので参考にさせていただきました。 まず著作権侵害の不存在については槇原側の訴えが却下されていますが、これは松先生側が元々の著作権侵害訴訟を取り下げているため訴えの利益がないとして却下されたものです。槇原側が敗訴というわけではありません。 判決には直接関係ないものの、例の2つのフレーズ(「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」(槙原)、および、「時間は夢を裏切らない 夢も時間を裏切ってはならない」(松))の類似性についても判断されており「類似していない」との判断がなされています。 この事件について以前に書い

    松本零士先生2連敗について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ