【ワシントン高本耕太】トランプ米大統領は28日、シュルキン退役軍人長官を更迭し、ホワイトハウスで大統領の主治医を務めるロニー・ジャクソン氏を後任に指名することを自らのツイッターで明らかにした。シュルキン氏は海外出張時の公費不正使用疑惑が浮上し、トランプ氏が解任を検討していると伝えられていた。 シュルキン氏は昨夏の欧州出張時に、テニスのウィンブルドン選手権観戦など公務以外が日程の半分を占めたことが批判を浴び、退役軍人省内の内紛も明…
Published 2018/03/29 11:01 (JST) Updated 2019/05/14 12:14 (JST) 前文部科学事務次官、前川喜平さんの中学校での授業について、文部科学省が名古屋市教委に出した最初の質問状の第14問はこう述べる。 「報道によれば、今回の授業には、生徒約300人以外に保護者ら200人が訪れたとありますが、これは事実でしょうか。また、『保護者ら200人』とありますが、このうち、保護者はどの程度参加し、保護者以外の方としてはどのような方がどの程度参加されたのでしょうか、また、動員等が行われた事実があったかなかったか、明確にご教示ください」 ■人は強制されて動く■ 質問者はこの点にかなりこだわりがあるらしかった。 名古屋市教委の回答は内訳として「教職員30人、保護者約30人、学区・北区内住民約100人、教育に関心のある方約40人/動員は一切ありません」とい
Published 2018/03/26 16:21 (JST) Updated 2019/05/14 12:23 (JST) 前川喜平さんの授業に絡んで文部科学省が出した質問状を読み、違和感を持った点を紹介し、掘り下げて考えたい。 最初の質問状の第12問は次のようにただす。 「前川氏を講師で招いた際の交通費や謝金の支出はあったのかどうか。あった場合、それらの金額はいくらか。また、それらの経費はどこから出ているのか、具体的にご教示ください。また、同氏以外の外部講師の交通費や謝金の扱いはどうなっているかも併せてご教示ください」 ■手続きにまで立ち入る■ 外部の人を招いて講演や授業をしてもらったら、その団体の規定や資力に応じて交通費や謝礼を支払うのは当然だ。講師は何を聞きたくて自分を呼ぶのかを理解し、その要望と自分が語りかけたいことを調和させ、必要に応じて調べ、考え、整理して、聴衆の心に届くよ
Published 2018/03/26 11:27 (JST) Updated 2019/05/14 12:24 (JST) ほとんどの質問項目に「具体的かつ詳細にご教示ください」または「具体的にご教示ください」と書かれている。数えると「具体的かつ詳細に」は6回、単独の「具体的に」も6回あった。追加質問では「詳細に」は消えるが、「具体的に」が8回出てくる。 前文部科学事務次官、前川喜平さんの名古屋市立中での授業について、文科省初等中等教育局教育課程課の課長補佐が名古屋市教委に出した質問状のことである。 ■ものを尋ねる態度■ 私の仕事である記者は、人にものを尋ねることを中心にして成り立っている。素人・市民に代わって、その道の専門家や担当者・関係者に「教えてください」と頼む。知らないことを教えてもらい、裏付けをとって記事を書く。 そのとき、いきなり「具体的かつ詳細に話してくれ」とは言わない。
人権は国境を越えて-弁護士伊藤和子のダイアリー ・・・・・・・・・・・女性弁護士として、国境を越えた人権活動に取り組むNGOの事務局長として、日々遭遇する出来事・論考・お勧めイベントなどをご紹介します。 日本でも世界でも、私がなくしたいことは、最も深刻な人権侵害、それは、罪なき人々の命が犠牲になること、女性が暴力の犠牲になること、子どもが売られて、搾取されること。。 2018年3月9日の衆議院内閣委員会において、杉田水脈衆議院議員が質疑に立ち、NGOヒューマンライツ・ナウの活動や取り組んでいる課題に触れた質問をしました。 この内容は以下、「衆議院インターネット審議中継」にて確認することができます。 http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=47874&media_type=fp その内容は驚くほど攻撃的で、議員としての見識を
ガンホーは2017年2月13~26日に実施した「特別レアガチャ『魔法石10個!フェス限ヒロインガチャ』」において、入手できる13体のモンスター全てが、さらに強くなる「究極進化」の対象であるかのようにライブ番組などで宣伝していた。 だが実際は、究極進化するモンスターは13体中2体のみ。残る11体は通常の「進化」の対象だった。消費者庁は「不当に顧客を誘引し、一般消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがあると認められる表示をしていた」とし、17年7月19日に景品表示法違反(優良誤認)で措置命令を出していた。 ガンホーは所定の期間内に、問題視された宣伝の裏付けとなる合理的な根拠を提出できなかったため、課徴金の支払い義務が生じた。課徴金額は、ガンホーが対象期間に有料ガチャで得た売り上げが約3億4700万円だったことが判明したため、各種規定によって算出した。 関連記事 ガンホーに措置命令
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く