【ベルリン=南毅郎】ウクライナ東部ルガンスク州の要衝セベロドネツクで、ロシア軍が対岸の都市とつながるドネツ川の橋を爆破した。ロイター通信が12日、地元当局者の話を伝えた。ロシアにとって12日は独立記念日の「ロシアの日」にあたり、市街戦を含めて攻勢をかけているもようだ。民間人の避難ルートが途絶える恐れが出てきた。セベロドネツクはウクライナ側にとって事実上、ルガンスク州における最後の拠点だ。ロシア
元陸上選手の為末大氏が先日、SNS(交流サイト)で私たちの国は「なにかあったらどうすんだ症候群」にかかっている、と発信していた。それは社会に安定と秩序をもたらすが、副作用として停滞を生み、個人の可能性を抑制するという。この症候群は、未来を予測してコントロールできるものと考え、その逆算でしか物事を判断できない。だが、実際には予想しないことが必ず起きる。それをイノベーションという国もあるが、この国
【ニューヨーク=斉藤雄太】20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に反発し、週間では934ドル(2.9%)安になった。8週連続の下落で、金融情報会社リフィニティブによると世界恐慌のさなかにあった1932年以来90年ぶりの連続下落記録となった。約40年ぶりの高インフレ抑制をめざす米連邦準備理事会(FRB)が金融緩和から引き締め方向に急旋回し、景気の過度な冷え込みを警戒する投資家の売りが広がっ
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