近隣諸国との摩擦が表面化し、過去の侵略歴史の認識や反省が国民にないまま、国家存続の岐路に立たされています。 『コタバル0215―アジア太平洋戦争のホントにふれる』(母と子でみる 39)草の根出版会でみつけました。 この本について少し説明しておきますが、北海道における「民衆史掘りおこし運動」から始まりました。高校教諭・小池喜孝氏が中心となってはじめ、政府や主流のアカデミズムから見落とされる歴史を取り上げました。最初は北海道のタコ部屋労働から始まり、ウィルタ・アイヌなどの先住民族の強制移住や差別、戦時中の中国人や朝鮮人強制労働犠牲者を取り上げ、そして国外の日本軍が侵略した中国大陸や東南アジア占領地域にまで草の根から現地の方より聞き取り、本書で取り上げるまでに広げました。図書館でみつけたのですが、ざっくり読んだだけですが、素晴らしい貴重な本だと思います。 さてと、シンガポールで女性狩りについて書
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