KPMGインターナショナルは、主要10カ国の1,800社を対象に実施した「AIを用いたこれからの財務報告と監査」を発表しました。72%が財務報告にAIを試験的に導入または使用していることが分かりました。 このニュースのポイント 主要10カ国企業の72%が財務報告プロセスにおいてAIを試験的に導入または使用、今後3年間で99%になる予測 企業は監査人がより積極的で予測的な監査を推進するために、これまで以上にAIを活用することを期待 セキュリティや倫理的問題が懸念事項としてあるものの、財務報告へのAI活用にはトレンド予測や意思決定の改善などのメリットが見込める KPMGインターナショナルは、主要10カ国の1,800社を対象にした調査「AIを用いたこれからの財務報告と監査」を実施しました。調査の結果、72%の企業が財務報告プロセスにおいてAIを試験的に導入または使用しており、今後3年間で99%に
![72%の企業が財務報告にAIを活用。KPMGが主要10カ国の企業を調査](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5002d736bbf0756bd902b81a35483fff903d6ad2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Faismiley.co.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F06%2Fkpmg-ai-company-1.png)