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ブックマーク / keens.github.io (9)

  • 安全なシステムプログラミング言語Rustへの招待 | κeenのHappy Hacκing Blog

    # 安全なシステムプログラミング言語Rustへの招待 ---------------------- [IIJ Labセミナー](https://iijlab-seminars.connpass.com/event/152079/) === # About Me --------- ![κeenのアイコン](/images/kappa.png) * κeen * [@blackenedgold](https://twitter.com/blackenedgold) * Github: [KeenS](https://github.com/KeenS) * GitLab: [blackenedgold](https://gitlab.com/blackenedgold) * [Idein Inc.](https://idein.jp/)のエンジニア + 2年半くらい仕事Rustを書いている

  • 「実践Rust入門」を書いたよ | κeenのHappy Hacκing Blog

    κeenです。実践Rust入門 言語仕様から開発手法まで(技術評論社)を書いた(3人で共著)のでどういうなのか解説します。 5/8発売です。電子版もありますよ。Gihyo Digital PublishingだとPDFが手に入るので人気らしいです。 See Also 書籍『実践Rust入門』の詳細な目次です 目指したもの Rustの入門書といえば公式ドキュメントのThe Book、TRPLなどと呼ばれるThe Rust Programming Languageやその有志による和訳が一番に挙がるでしょう。 それ以外にもオライリーよりProgramming Rustやその和訳版も出ています。 どちらもRustについてよく書かれており、書の購入を検討されている方は上記2冊との違いが気になるかと思います。 書の大きな特徴は以下の2点です。 Rust 2018 Editionに対応している 実

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  • async/awaitと合成可能性 | κeenのHappy Hacκing Blog

    κeenです。async/awaitって実装の都合と利便性の良い所取ってるよなーと常々思ってるのを言語化してインターネットに放流します。 何度か似たようなことを言ってるのですがスライドであることが多くてあまり情報量を詰め込めなかったのでブログにまとめます。 非同期処理と継続 非同期処理は時間のかかる処理を待ち合わせずに別の処理をし、時間のかかる処理が終わってから元の処理を継続する仕組みです。 let url = "http://example.com" let html = fetch url (* この結果を待たずに別の計算をする *) (* fetch urlが終わったあとでここに戻ってきて後続の処理をする *) print html 「継続」や「後続」などのキーワードが出てきているとおり、継続の影がチラチラ見えます。 継続とはいってもスレッドのようなタスク単位で分割したいのでフルの継

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  • プログラミングを目的にしてもいいと思う | κeenのHappy Hacκing Blog

    文系でプログラマーになったけど色々失敗して3年半で会社を辞めた話|denkigainoteという記事を読みました。 この記事に書かれていることが私の身にも覚えがあります。特に私と同い年の方のようなので自分に重ねてしまうところもあります。 ですが多少似たところはあってもやっぱり他人なので全然違う体験もしています。そういう体験を書いてみようと思います。もし該当記事を読んで絶望した人がいるなら別の例もあるよということで参考にしてください。 私は「パソコンの中身が知りたい。多分プログラミングとかいうやつを勉強したら分かる気がする。」くらいのモチベーションでプログラミングをはじめました。 ゴールがあやふやですし、結局のところ「プログラミングをする」が目標になってるので迷子になるのは必至ですね。実際そういう時期がありました。 そんな私でも今はプログラマとして生きています。以下に、私が遭遇した課題とそ

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  • JITあれこれ | κeenのHappy Hacκing Blog

    κeenです。遅刻してしまいましたがこのエントリーは 言語実装 Advent Calendar 2018 1日目の記事です。 最近私の観測範囲内でJITが流行っているのですが一口にJITと言っても色々あるよなーと思ったので私がJITについて知っていることをグダクダ話します。 このブログでも何度がJITや周辺技術について取り上げてますが話の流れがスムーズになるので最初から説明していきます。 2018-12-03: 加筆修正しました。差分はこちら JITって? Just in Time(コンパイル)のことで、日語にすると「間に合ってコンパイル」になりますかね。 インタプリタの高速化テクニックの1つです。 最初はインタプリタのようにコードをコンパイルせずプロセスが起動しますが、メソッドを実行するまでにはメソッドをコンパイルして、ネイティブコードで実行する方式です。 来ならJITはこのような意

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  • 雰囲気でシェルを使っている人のためのシェル入門 | κeenのHappy Hacκing Blog

    κeenです。雰囲気でシェルを使ってる人が多いとのことだったので少しばかり込み入った知識を。 あと一応POSIX準拠かどうかも気にしながらやっていきます。 基礎知識編 シェルの種類 まず、POSIXにシェルが定義されています。 これに最低限の機能で準拠しているものをPOSIXシェルと呼ぶことにします。いわゆる/bin/shです。具体的な実装はbsh、ash、dashあたりでしょうか。 最低限の機能以上に色々拡張されているシェルを拡張POSIXシェルと呼ぶことにします。具体的な実装はbash、zsh、kshなどでしょうか。 ここでは触れませんがPOSIX準拠でないシェルも存在してcshやtcshなどのシェルがあります。あと確か最近話題のfishも違ったような。 さて、1つ問題になるのは普段使いのコマンドラインはおおむね拡張POSIXシェルでしょうが、サーバで使うシェルやデプロイスクリプトで呼

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  • 非同期とノンブロッキングとあと何か | κeenのHappy Hacκing Blog

    κeenです。最近同期/非同期、ブロッキング/ノンブロッキング、直接形式/継続渡し形式あたりが混乱してきたので個人的に整理します。 あくまで私個人の理解を纏めただけなので誤謬などに注意して下さい。 追記: @tanaka_akrさんから指摘されたのですが、用語の説明が間違っていそうだったので書き直しました。 diffはこちら 非同期とノンブロッキングはよく混同されます。また、非同期処理の記述形式として直接形式や継続渡し形式などがあります。 私自身違う言葉だなとは思いつつも混同したり違いを忘れたりしています。 非同期もノンブロッキングもナイーブなIOに比べると速い方式だな程度の理解でいてそんなに困らないと思ってますし混同や誤用に目くじらを立てるつもりもありません。 しかしながら3者を区別しないと意味を成さない文脈で3者を混同している技術を何度か見掛けたので(自分の中で)整理しようと思ったのが

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  • メモリとスタックとヒープとプログラミング言語 | κeenのHappy Hacκing Blog

    κeenです。 今回の話は別にRustに限ったものではないのですが、よくRustを始めたばかりの人がスタックとヒープが分からないと言っているのをみかけるので少しメモリの話をしますね。 厳密な話というよりは雰囲気を掴んで欲しいという感じです。 メモリは配列 プログラム(プロセス)のメモリには実行するプログラム(機械語)やグローバル変数/定数、関数の引数やローカル変数、その他プログラムで使うデータ領域などを置きます。 プロセスに割り当てられるメモリというのは、1つの巨大なのっぺらな配列みたいなものです。サイズも決まってます。64bit OSなら2^64 byteです。 0 2^64 +--------------- ----+ | | | | | ~~ | | +--------------- ----+ これは仮想的なメモリなので実際の物理メモリに2^64 byteの配列がドンと確保される訳

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  • 21世紀のエンジニアのためのHTTP/2入門 | κeenのHappy Hacκing Blog

    第3会FRESH勉強会で発表予定のスライド。HTTPについて詳しくない人のために HTTPの概要から先日RFC化されたHTTP/2の新機能、使いどころを解説します。

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