タグ

ブックマーク / tech-blog.optim.co.jp (8)

  • PyTorch Metric LearningによるDeep Metric Learningの実践 - OPTiM TECH BLOG

    こんにちは、R&Dチームの河野(@ps3kono)です。 前回は深層距離学習(Deep Metric Learning)の基礎知識とアルゴリズムの進化について紹介しましたが、この記事ではPyTorch Metric Learningという深層距離学習ライブラリを紹介したいと思います。 PyTorch Metric Learningについて Deep Metric Learningの実践:Triplet lossとArcFaceを比較 おわりに 参考資料 PyTorch Metric Learningについて PyTorch Metric Learningはオープンソースライブラリであり(MIT License)、訓練・評価パイプラインに必要なコンポーネント(下図)がモジュール別で実装されたため、柔軟に組み合わせを変えられることで手軽に色々試すことができます。 Miner: サンプル選択(M

    PyTorch Metric LearningによるDeep Metric Learningの実践 - OPTiM TECH BLOG
  • CLIP+Faiss+Streamlitで画像検索アプリを作成してみる - OPTiM TECH BLOG

    R&Dチーム所属の伊藤です。気がついたら半年ぶりくらいの投稿になってしまいました。 今回はrinna株式会社より公開された言語画像モデルである日語対応CLIPを使ってみた話になります。 元々はCLIPとFaissを組み合わせて画像検索のためのツールを作れないかを試していたのですが、どうせだったら可視化までしようと考えてStreamlitを使用したアプリ化も行いました。 今回作成したコードはGithubのリポジトリにありますので、興味がある方は覗いてみてください。 CLIPとは? Faissとは? CLIPとFaissで画像検索 事前準備 画像ベクトルのインデックス作成 インデックスを読み込んで画像検索 Streamlitで画像検索アプリを作成する 最後に CLIPとは? CLIPはOpenAIより提案された、テキストと画像を使用して画像分類モデルです。 CLIPはContrastive

    CLIP+Faiss+Streamlitで画像検索アプリを作成してみる - OPTiM TECH BLOG
  • 深層距離学習(Deep Metric Learning)の基礎から紹介 - OPTiM TECH BLOG

    こんにちは、R&Dチームの河野(@ps3kono)です。深層学習モデルの開発を担当しております。 今回は、画像分類、画像検査、顔認識や異常検知など様々な分野に利用されている深層距離学習(Deep Metric Learning)について紹介したいと思います。 Deep Metric Learningとは 定番のクラス分類と距離学習によるクラス分類の違い 距離学習の進化 1. 対照的(contrastive)アプローチ サンプル選択(sample selection) 代表的な学習手法 Contrastive loss Triplet loss さらなる改善と進化 対照的アプローチの問題点 2. Softmaxをベースにしたアプローチ 代表的な学習手法 Center loss SphereFace CosFace ArcFace さらなる改善と進化(2019年以降) 推論 深層距離学習の利点

    深層距離学習(Deep Metric Learning)の基礎から紹介 - OPTiM TECH BLOG
  • ExcaliburによるPDFテーブルデータ抽出を動かしてみる - OPTiM TECH BLOG

    R&D チームの徳田(@dakuton)です。 前回、2値化画像処理の論文(+実装)について紹介しましたが、今回はこういった2値化の応用例としてExcalibur(PDFからテーブルデータを抽出するためのWeb UIベースのツール)を紹介します。 記事はOPTiM TECH BLOG Advent Calendar 2020 12/7 の記事としてお送りします。 前回記事はこちら。 tech-blog.optim.co.jp 動かしてみる インストール # https://camelot-py.readthedocs.io/en/master/user/install-deps.html#macos] brew install ghostscript tcl-tk pip install excalibur-py excalibur initdb 実行結果 今回もこちら(Rustの全マク

    ExcaliburによるPDFテーブルデータ抽出を動かしてみる - OPTiM TECH BLOG
  • 古くて新しい2値化画像処理を動かしてみる(ECCV 2020論文) - OPTiM TECH BLOG

    R&D チームの徳田(@dakuton)です。 今年の8月に開催されたECCV 2020のacceptされた論文のなかに、使い古された2値化画像処理をもとにした論文(+実装)があり気になったので、今回はそちらを少し調べて動かしてみた結果をご紹介します。 対象論文 A Generalization of Otsu’s Method and Minimum Error Thresholding 要点 簡単にいうと「既存手法をまとめて、ちょっとだけ融通の効く2値化画像処理にしたもの」の提案です。 ヒストグラムベースでの2値化しきい値を自動決定する手法 下記の既存手法を特殊ケースとして内包できるよう、一般化した式にまとめた Kittlerの2値化(MET: Minimum Error Thresholding): 2クラスの正規分布が存在すると仮定し、分布の重なる範囲にて別クラスに該当する画素が最

    古くて新しい2値化画像処理を動かしてみる(ECCV 2020論文) - OPTiM TECH BLOG
  • 日本語正式サポートされた自然言語処理ライブラリspaCyのStreamlit可視化が超お手軽だった - OPTiM TECH BLOG

    R&D チームの徳田(@dakuton)です。 最近、spaCyの日語版モデルが正式サポートされたのでいろいろ触ってみたところ、解析結果ビジュアライズを全部まとめるStreamlitアプリも同じ月に提供されていることがわかったので、今回はそちらを紹介します。 なお、ビジュアライズ機能の一部(係り受け解析)は1年前の記事「その他」で紹介しています。 tech-blog.optim.co.jp 実行手順 spaCyのUniverseプロジェクトであるspacy-streamlitをインストールします。 pip install spacy-streamlit 起動用スクリプト(streamlit_app.py) import os import pkg_resources, imp import spacy_streamlit models = ["ja_core_news_lg", "ja_

    日本語正式サポートされた自然言語処理ライブラリspaCyのStreamlit可視化が超お手軽だった - OPTiM TECH BLOG
  • 物体検出器 EfficientDet をブラウザで高速推論 - OPTiM TECH BLOG

    R&D チームの奥村(@izariuo440)です。EfficientDet がブラウザで動いているのを見たことがなかったので、やってみました。以下はブラウザで実行中の様子1です。 結果として、EfficientDet-D0 で 256x256 の解像度の画像を TensorFlow Lite で推論させると、ネイティブで 20 FPS、WebAssembly SIMD support ありの Chrome で 7 FPS 程度の速度性能を確認できました。 Case XNNPACK XNNPACK スレッド数 FPS A OFF N/A 4 B ON 1 15 C ON 4 20 測定環境は MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015) の 2.5 GHz です。 背景と動機 周辺知識 EfficentDet EfficientDet の精度 Effici

    物体検出器 EfficientDet をブラウザで高速推論 - OPTiM TECH BLOG
  • MQTT Version 3.1.1 をふりかえる - OPTiM TECH BLOG

    ご無沙汰してます。中野です。 相変わらずNATSやNSQやら、AWSやAzureやらと戯れてます。 はじめに IoTの流行りとともに脚光を浴びた通信プロトコルにMQTTと呼ばれるものがあります。 MQTTがIoTのシーンにおいて、HTTPなどの他のプロトコルと比較して、 プロトコル的にどう優れているのか、どう劣っているのか、結局ユースケース次第なのでここでは割愛します。 ただ事実としてあるのは、 Amazon Web Services (AWS) Microsoft Azure Google Cloud Platform (GCP) らが、IoT向けのメッセージブローカーとしてMQTTをサポートした以上、 MQTTというプロトコルの存在を無視はできないということです。 (製品に採用するかどうかは、ユースケース次第なのでまた別の話です。) (MQTTそのものの良し悪しより、それぞれのクラウド

    MQTT Version 3.1.1 をふりかえる - OPTiM TECH BLOG
  • 1