イランの首都テヘランで、練習する女子代表チーム主将のニルファール・アルダラン選手(2014年12月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/ISNA NEWS AGENCY/AMIR KHOLOOSI 【9月18日 AFP】イランの女子フットサル代表チームの主将を務めるニルファール・アルダラン(Niloofar Ardalan)選手が、夫から海外渡航の許可を得られず、マレーシアで来週開幕するアジア選手権を欠場する見通しだ。 アジア・サッカー連盟(AFC)が主催する初の女子フットサルのアジア選手権は21日~26日、マレーシアのニライ(Nilai)で開催される。 しかし、アルダラン選手は夫でスポーツキャスターのメフディ・トゥトゥンチ(Mehdi Tutunchi)氏から、7歳になる長男の初登校日と重なるとして、イスラム法に基づき代表チームを率いることはできないと言われたという。 1979年のイラン革