日本将棋連盟は10日、対局中の外出を禁止する規約に違反したとして、棋士2人を罰金処分にしたと発表した。外出禁止は、将棋ソフトによる不正の防止策として昨年12月に導入された。 処分を受けたのは村田顕弘五段(30)と金沢孝史五段(43)。村田五段は今月7日、夕食休憩の際にコンビニで買い物をし、金沢五段は8日、昼食休憩の際に外食したという。いずれも東京都渋谷区の将棋会館での対局で、他の棋士の指摘で発覚した。連盟は、それぞれ、対局料の50%の返上を求めた。 2人は「規約に対する理解が不十分だった」と説明しているといい、スマートフォンなどは携帯していなかった。 連盟は不正対策を決めた昨秋、規約の変更を各棋士に通知していた。佐藤康光会長は「大変なことが起きてしまって申し訳ありません。監視の強化も検討する」と話した。
将棋ソフトの不正使用疑惑をめぐって一時、出場停止処分を受けていた三浦弘行九段が13日、4か月ぶりとなる復帰戦で羽生善治三冠と対局しましたが、勝利で飾ることはできませんでした。 三浦九段は13日、東京の将棋会館で4か月ぶりの復帰戦となる竜王戦の予選に臨み、およそ50人の報道陣が取り囲むなか羽生善治三冠と対局しました。 将棋会館での対局では、スマートフォンなどの電子機器をロッカーに預ける決まりが定められていますが、13日は2人の希望によって、金属探知機によるボディーチェックが行われたということです。 対局は午後10時45分に三浦九段が投了して131手までで羽生三冠が勝ち、三浦九段は復帰戦を勝利で飾ることはできませんでした。 三浦九段は対局後、手応えについて聞かれ、「これだけ指さなかったことはなかったので、ちょっと分かりません。見落としも結構あり、もっといい指し方があったんじゃないかと思っていま
三浦九段が希望、復帰戦身体検査 対戦相手の羽生3冠には実施せず 将棋 三浦弘行九段 Photo By スポニチ プロ棋士の三浦弘行九段(42)が13日の復帰戦に際して希望した身体検査について、日本将棋連盟は10日、正式に実施することを決めた。対戦相手の羽生善治3冠(46)に対しては行わない。コンピューターソフト不正使用疑惑が晴れたばかりの三浦は、自身に限ってのボディーチェックを連盟に訴えていた。対局当日は金属探知機のほか、職員による持ち物チェックなどを非公開で行う。期間については「当面の間」(青野専務理事)としている。 同連盟はまた、村田顕弘五段(30)金沢孝史五段(43)が対局中に将棋会館から外出する規定違反があったとして、厳重注意と対局料50%の罰金処分を決定した。
俳優の坂上忍が13日、フジテレビ系「バイキング」に生出演し、芸能界のギャラ事情を明かした。 番組では、女優・清水富美加の宗教法人「幸福の科学」への出家と引退の話題を取り上げ、坂上は所属事務所、幸福の科学の主張が大きく食い違った清水の待遇面について言及した。 幸福の科学では仮面ライダーの仕事をしていた2011年ごろは月給5万円だったなどと主張。所属事務所は売れてからは仕事に見合う高額な報酬を支払ったとしたが、坂上は「両者の会見を見ましたが、幸福の科学さんは芸能界ではプロではないから」と自らの経験を踏まえたギャラ事情を告白。 「仮面ライダーの仕事は出たら人気になるが、ギャラなんて微々たるもの」と5万円の月給を正当とし、「名前のある方が仮面ライダーに出られても、あの枠ですからね。そのかわり、まとめ撮りして拘束期間をぎゅっと縮めて配慮の中で成立している」と説明した。 ゲスト出演したラサール
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く