彼が約束の時間に遅れてくるのは日常茶飯事の事なので、ゆっくり支度する事にした。 仕事に追われて日付が変わってから家路に着くのが日常茶飯事だ。 同義語/類義語(同じ意味、似た意味)Synonym -- 対義語/反対語(反対の意味)Antonym -- 「日常茶飯事」に用いられる漢字Kanji

計算もしないで大雑把にお金を使うこと。 丼（どんぶり）とは、昔の職人が何でもかんでも入れていた袋のこと。カツ丼や牛丼等の器の事ではありません。

趣向を凝らしたデザインにしたことが、爆発的なヒットにつながった。 視聴者に喜んでもらうには、もっと趣向を凝らす必要がある。 同義語/類義語(同じ意味、似た意味)Synonym -- 対義語/反対語(反対の意味)Antonym -- 「趣向を凝らす」に用いられる漢字Kanji

物事が気にいらなくて不快だったり腹を立てること。 癪とは、不愉快、腹が立つ、腹立たしい。またはその様を表します。

「自責」とは、読んで字のごとく自分を責めるという意味で、「自責の念」とは、自分で自分の犯した失敗や過ちを咎める気持ち。自分を責めないではいられない気持ち。 自分を責めるほど後悔する様な時に用いられます。

亡くなった祖母は、私の活躍を草葉の陰で喜んでくれているだろう。 志半ばで亡くなった彼は、草葉の陰からさぞ悔しがっているに違いない。

機能性よりもデザイン性に重きを置いて選んだ。 子育てに重きを置く政策を掲げる政党に一票を投じた。 同義語/類義語(同じ意味、似た意味)Synonym -- 対義語/反対語(反対の意味)Antonym -- 「重きを置く」に用いられる漢字Kanji

「うき足」とは、つま先で立ち、かかとがしっかりと地面に付いていない状態の事で、その安定性を欠いた様子から、不安を感じて落ち着かない、そわそわした様子を表します。 浮かれた気分として使うのは誤りです。

こちらには、あなたを犯人と断言できる歴とした証拠がある。 少々だらしなく見えるが、彼は歴とした士族の家系だ。 同義語/類義語(同じ意味、似た意味)Synonym -- 対義語/反対語(反対の意味)Antonym -- 「歴とした」に用いられる漢字Kanji

溜まっていた不平不満が解消されて、スッキリとした気分になること。 「溜飲」とは、飲食物が消化不良などでたまって出てくるすっぱい液のことです。

彼の判断は少々強引だが、理に適ったやり方だ。 彼女の言うことは、理に適っているように聞こえるが、依然、反対意見が多い。 同義語/類義語(同じ意味、似た意味)Synonym 的を射る 対義語/反対語(反対の意味)Antonym -- 「理に適う」に用いられる漢字Kanji

夜の帳が下りて、辺りは真っ暗になった。 もうこんな時間だ。夜の帳が下りる前にさっさと仕事を片付けよう。 同義語/類義語(同じ意味、似た意味)Synonym -- 対義語/反対語(反対の意味)Antonym -- 「夜の帳」に用いられる漢字Kanji

本来、前に進むはずの車を横に押して動かすということから、筋の通らない意見を無理矢理に押し通すことの例えとして用いられます。

雪だるまを作る時に、雪の上を転がすことで塊がどんどん大きくなっていくことから、次々と積み重なって増えていく物や、その様子をあらわします。 また、急速に大きくなるという意味でも用いられます。

これまでに得たものや、積み上げてきた苦労を無駄にすること。 その後を台無しにしてしまう様な表現に用いられます。

他と比較して劣らないこと。 勝つまではいかなくとも負けていない様子を表します。 主に肯定的な評価をするときに用います。

熱々に焼けた石に多少の水をかけてもすぐに乾いて蒸発してしまうことから、少しばかりの行動や努力では効き目や効果がほとんど期待できないことのたとえ。 効果がないと断言した意味ではなく、少しばかりの量では効果に期待できないという意味で用いられます。

何かの役目に対してそれを果たすのに適していこと。また、役割に対して十分に使える、能力が備わっていること。 人、モノなどに対して用いられます。

「引き合い」とは、参考として例に引くことで、物事を分かりやすく説明するために比較対象として例に挙げること。

質の悪い刀に鋼を付け足して作った、切れそうに見えても全然切れない刀のことで、その場しのぎや間に合わせでうまく誤魔化すこと、または覚えた知識や身に付けた技術。 にわか仕込みの為に、しっかり身についていないという意味で用いられます。