物事の決着がつかないこと、または、お話にならないこと。元々決着がつくことを「埓が明く」と言っていたものが非定型になって定着した言葉です。 埓(らち)とは馬場の周囲にめぐらせた柵や囲いの事で、物事の区切りの意味で用いられます。
![埒が明かない(らちがあかない)【かくなび】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f8a173538d05de84ac19a130262cc0553d785ba9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkaku-navi.com%2Fimg%2Fidiom%2Fidiom07070_01.jpg)
納得できない、納得いかない事。 「腑に落ちない」の腑は内臓のことで、食べ物が消化できないようなスッキリしない気持ちを表します。
先輩のアドバイスを念頭に置いた上で試合に臨んだ。 人生経験の豊富な年長者に忠告された事は念頭に置くべきだ。 同義語/類義語(同じ意味、似た意味)Synonym -- 対義語/反対語(反対の意味)Antonym -- 「念頭に置く」に用いられる漢字Kanji
ドイツの日本語による漢字表記は、「独逸(ドイツ)」を用います。 漢字圏以外の国名や地名を漢字で表記するには、発音の近い音訳による当て字をするのが一般的で、独逸(ドイツ)も他国の漢字表記と同様に「独(ド)」「逸(イツ)」と音訳による当て字です。 「独」の書き順・画数・書き方 「逸」の書き順・画数・書き方 ドイツを漢字一文字で書くと? ドイツを漢字一文字で表記する場合、「独逸」の頭文字をとって「独」と略されます。 米、英、仏、独、伊、露などTVや新聞、ネットなどのニュースの他、オリンピックやワールドカップなどの世界大会の報道でもよく用いられます。 英語で"Germany(ジャーマニー)"なのになぜ"ドイツ"? ドイツは英語で"Germany(ジャーマニー)"なのに、なぜ日本ではドイツと呼ぶのか? ドイツはドイツ語で"Deutschland(ドイチュラント)"、お隣のオランダ語では"Duitsl
オランダは、自国ではオランダ語で"Nederland"、英語では"Netherlands"と表記しますが、 日本では、戦国時代にポルトガル人宣教師によって伝わったポルトガル語の"Holanda"から、"オランダ"と呼ぶようになりました。 オランダの日本語による漢字表記は、現在では、主に「和蘭陀(オランダ)」を用います。 「和」の書き順・画数・書き方 「蘭」の書き順・画数・書き方 「陀」の書き順・画数・書き方 オランダの漢字表記は時代で変化した オランダは、江戸時代の鎖国下で交易関係にあった国で、その友好の証としてオランダの漢字表記を「和蘭」としました。 その後、他の国を漢字表記にする際に、他国と同様に音訳による当て字で「阿蘭陀」としますが、すでに和蘭が広く普及しており一般に浸透させることができなかった事から「和蘭陀」となり、現在も「和蘭陀」が正式な漢字表記として広く用いられています。 オラ
オーストラリアの日本語による漢字表記は「濠太剌利(オーストラリア)」で、漢字一文字で書くと「豪」と略されます。漢字二文字の場合は主に「豪州」と表記されます。 「濠」の書き順・画数・書き方 「太」の書き順・画数・書き方 「剌」の書き順・画数・書き方 「利」の書き順・画数・書き方 オーストラリアの漢字に「濠太剌利」が用いられた理由 濠太剌利も、「濠(ゴウ)」「太(タ)」「剌(ラ)」「利(リ)」と音訳による当て字です。 濠太剌利の「太」は、草書体がひらがなの「た」の元になった漢字で、「利」も右側のつくりがカタカナの「リ」、草書体がひらがなの「り」の元になった漢字です。 どちらも日本語のひらがな、カタカナのベースになった漢字で、外国語の音訳にも広く用いられました。 「剌」は、外国語の音訳にも広く用いられた漢字で、伯剌西爾(ブラジル)、亜剌比亜(アラビア)、馬尼剌(マニラ)等の国名・地名にも用いられ
演技力に乏しい、へたな役者、俳優のことを指して「大根役者」と言う。単に大根とも略される。 語源については、大根の色が白いのと「素人」をかけたとされる説や、どのように食べても当たらないなど諸説ある。
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