サントリーホールディングスの新浪剛史社長が経済同友会の夏季セミナーで、45歳定年制を提唱したとして一部で話題になっている。 45歳定年制導入を コロナ後の変革で―サントリー新浪氏(時事通信2021年9月9日) 記事だけでは具体的な内容はわからないが、上記報道では「社会経済を活性化し新たな成長につなげるには、従来型の雇用モデルから脱却した活発な人材流動が必要」「会社に頼らない姿勢が必要」と述べたようなので、よくある「給料の割にパフォーマンスが悪い中高年社員を追い出して若い元気な人と優秀な一部の人だけ残したい」という類の考え方であるようにみえる。 「よくある」というのは、この種の考え方は別に珍しくも新しくもないからだ。自分に能力があると考えがちな若い社員がジョッキを片手に盛り上がる典型的な居酒屋談義のネタだ、という前者の点はひとまず措くとして、少なくとも後者の「新しくない」という点でいえば、そ
■本サイトの趣旨と概要 【2023年5月4日更新】 今回の更新では、下記の3回の公開、更新に加え、2019年10月から2022年3月までに出された全国の認容裁決約290裁決中、意義ある裁決212裁決をアップしました(総計1014裁決)。今回の裁決は都道府県に情報公開請求して収集したもの、総務省の「行政不服審査裁決・答申検索データベース」から収集したもの、また個別に提供していただいたもの等です。 【2021年3月31日更新】 今回の更新では、下記の2017年公開(500裁決)、2019年追加時(107裁決)に加え、2017年10月~2019年9月まで出された全国の認容裁決約250中、意義のある裁決195をアップしました(総計802裁決)。今回の裁決も各都道府県に情報公開請求して収集されたものです。 今回更新された裁決の特徴は、2016年度から施行されている改正行政不服審査法が一定の定着を見せ
id:fellfield です。例の記事 anond:20210909200622 すべてに反論する時間はないので、部分的に反論します。 安保法制などの違憲部分を廃止集団的自衛権は自国を守るものではなく、集団に属する他国を守るものです。自国を守るのは単なる自衛権ですよ。 増田が書いている「台湾サイドに立つ」が具体的に何を指しているか不明瞭だけれど、一般的には集団的自衛権を行使できる状態のほうが、他国からは「台湾サイドに立っている日本」と見做されると思います。もしも集団的自衛権がなければ、たとえ台湾が攻撃されていても日本は手出しできないわけです。言い換えれば、手出しできない日本に対して中国が攻撃する理由がなく、日本にとってはリスクが低いことになる。 そして集団的自衛権があれば、外国の戦争に日本が巻き込まれるリスクは高くなる。増田が書いている「集団的自衛権も行使できない日本が国を守るために~」
経口避妊薬(ピル)。仏リールで(2013年1月2日撮影、資料写真)。(c)PHILIPPE HUGUEN / AFP 【9月10日 AFP】フランス政府は9日、25歳未満のすべての女性を対象に、経口避妊薬(ピル)などの避妊法利用を無料化すると発表した。若い女性が経済的理由から避妊をやめることを防ぐため、現在18歳以下を対象としている制度を拡大する。 オリビエ・ベラン(Olivier Veran)保健相は、「一定数の若い女性」の間で避妊法利用が減少していることが調査で判明していると説明。「そうした女性たちが(避妊を)しないのは、経済的な理由からだ」と指摘した。 この制度は、経口避妊薬、避妊リングのほか、避妊パッチなどのステロイドホルモンを用いた避妊法を対象としており、避妊のための医療機関受診も無料になる。 避妊の無料化は、女性の権利向上や若者の貧困削減を目指し、エマニュエル・マクロン(Emm
愛煙家「居場所失った」と提訴 改正健康増進法めぐり―東京地裁 2021年09月10日14時57分 喫煙者の権利が侵害されていると提訴した後に記者会見する国本康浩さん=10日午前、東京都千代田区 飲食店などの屋内を原則禁煙とする改正健康増進法により、喫煙者が居場所を失い、精神的苦痛を被ったのは違憲として、東京都在住の国本康浩さん(61)が10日、国に200万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。代理人弁護士は、喫煙の自由を求める訴訟は珍しいと説明している。 喫煙所、コロナ禍で閉鎖相次ぐ マナー悪化、「共存」に工夫 訴状によると、改正法施行前は、飲食店で喫煙しながら食事できたが、全面施行された昨年4月以降はほぼ不可能になった。喫煙者自体が社会から排斥されるべき存在のようなメッセージが国から発せられて、個人としての尊厳を傷つけられたと主張した。 同法を成立させた国会には、喫煙者の権利を保
河野太郎行政改革相(58)は10日、国会内で記者会見を開き、自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に立候補することを正式に表明した。冒頭、河野氏は「皆さんの思いや不安を受けとめ、情報を共有し、しっかりとしたメッセージを出し、皆さんと一緒に直面する危機を乗り越えていかなければならない」とし、「人が人に寄り添うぬくもりのある社会を作っていきたい」と述べた。 また河野氏は「自民党は保守政党だ」とし、「保守主義は度量の広い、中庸なあたたかいものだと思っている。日本の礎は長い伝統と歴史と文化に裏付けられた皇室と日本語」と話した。 会見では菅政権で行政改革相として取り組んだ「脱ハンコ」のほか、政府内で新型コロナウイルスのワクチン調整を担った実績を強調。「みんなが少し手を伸ばしてつかみたいものをつかむ。その努力をみんながやろうと思う。その努力が結果を生む。そういう国をつくっていきたい」と語った。 河野
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く