世界の各国比較で、いろいろなジェンダー指数がありますが、日本はおしなべて悪いです。そして、その足を引っ張っている最大の理由が実は 「政治家の男女比があまりにも男性に偏っていること」 です。 www.nippon.com 世界全体では女性議員比率は24.3%ですが、日本の衆議院は10.2%です(各国比較の場合、下院比較の統計が多いため、参議院は除かれています。ちなみに、参議院は20.7%です)。そして、世界でもかなり低いほうですが、特に先進国比較ではぶっちぎりのびりです。 そして、この状態を解消するため、国会では男女候補者をできるかぎり均等にする法律が昨年、可決しています。 blogos.com では、今回の参議院選挙、各党はこれを守っているでしょうか? 実際の割合は集計してくれた人がいますので、このようになっています。 候補者における男女比のバランスを取っていきましょうという法律ができてか