<今回のデマ> 悪夢の民主党政権が公務員の国籍条項を撤廃した。<事実> 国家公務員の国籍条項が撤廃されたことは一度もない。地方自治体は外国人職員を採用しているところもあるが、民主党政権誕生前の90年代から始まっており、民主党が国籍条項を撤廃した事実など一切存在しない。地方公務員として外国人の採用を認めているところでも、「公権力の行使又は地方公共団体の意思の形成への参画に携わるもの」になることはできない。ネットで見かける「悪夢の民主党政権」が行った悪夢の政策の殆どは、このようなネトウヨの根も葉もない妄想にすぎない。 先日、「民主党政権が司法試験の国籍条項を外した」というデマを取り上げました。 この時は司法試験についてでしたが、なんと司法試験のみならず「民主党政権が公務員の国籍条項を外した」というデマも出回っているようですね。 公務員の国籍条項撤廃 これは民主党政権時代に行われたこと.地方から