ブックマーク / ika-net.cocolog-nifty.com (2)

  • 池上某は判決を読んだか - ika-net日記

    ニュースを分かりやすく解説するという池上某は、メディア報道に批判的な人も含めて一般の評価が高いようだ。最初は物事をきちんと捉えようとしているのではないか、と思っていたが、あるとき、捕鯨問題で、大営発表を鵜呑みにした解説をした事で、もしかしたら実際はメインストリームに迎合しているだけなのかも知れないと思うようになった。 さわやかな、ゴールデンウィークただ中の「みどりの日」に、またしても毎日新聞のくらしナビ・学ぶで「調査捕鯨はなぜ違反?」という解説をしたが、彼によるとICJ 判決は捕獲数が計画より少ない(彼によるとシーシェパードの妨害のせい)ため、科学と認められなかった、ということだ。 判決文には、なぜ『科学を目的とした』調査と認められなかったか、という事が、•第1期調査と同じような内容のことしかしていないのに、日は数が倍増した説明が出来なかった •ザトウクジラとナガスクジラを加えて、海域

    池上某は判決を読んだか - ika-net日記
    sandayuu
    sandayuu 2014/05/08
    「ニュースをわかりやすく解説する」と言いつつ、大本営発表的に都合良くまとめているという話。外国の理不尽さを協調することで、なんか愛国心っぽいモノを燃やしたい人にはキモチイイ解説なんだろうな。
  • 捕鯨報道のいかがわしさ - ika-net日記

    国際司法裁判所の判決を、国内の多くのメディアが大きく取り上げている。ほとんどがまさかの判決という書きぶり。 それはいいとして、問題をここまで引きずってきてしまった責任の一つは、これまでのメディア報道にあると私は思ってしまう。調査捕鯨が一体どういうものなのか、残念ながらきちんと深堀りした報道はこれまで見た覚えがない。わずかに個人の意見として引用したとしても、大筋の報道が大営発表をなぞったものばかりで、近年は南極海での環境団体による妨害を取り上げることで調査報告の代わりにしている鯨研をフォローしたものばかり。一部は復興予算の鯨研への流用については取り上げてくれたが、なんでそうなってしまったか、という追求は不十分だった。そこに来て今回の’驚くべき’判決。 それにもまして驚くのは、判決についての記事に加えて、またしても、わざわざ「べられなくなる」とか「文化の否定だ」というようなコメントを拾って

    捕鯨報道のいかがわしさ - ika-net日記
    sandayuu
    sandayuu 2014/04/02
    外向きには建前で誤魔化して実態はなぁなぁで済ましていたら、余所様の目線はどんどん厳しくなっていったという話。似たような事例はしこたまありそう。
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