東京メトロ(社長: )では、副都心線池袋~渋谷間(建設キロ 8.9キロ)の建設工事を鋭意進めておりますが、平成20年6月14日(土)に開業の見通しとなりました。 副都心線の開業により、池袋~渋谷間を急行運転11分、各駅停車16分程度で結ぶ予定(※1)です。この路線は、接続駅を複数設け首都圏の地下鉄ネットワークの充実に寄与するほか、デジタルディスプレイを用いた新たな案内板やホームドアの設置、地上までのエレベーターによる1ルートの確保、上下のエスカレーター設置など施設も充実しており、どなたでもご利用しやすい路線となります。 副都心線の運行区間は、和光市~渋谷間20.2キロとし、千川・要町には、副都心線停車ホームを新設するほか、開業と同時に和光市駅で東武東上線、小竹向原駅で西武有楽町線と直通運転を行います。これにより、埼玉県南西部から池袋・新宿・渋谷の副都心まで至る首都圏の新たなネットワークが完