トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 小保方氏の捏造、改ざん認定 理研が最終報告書 Tweet mixiチェック 2014年4月1日 13時22分 STAP細胞の論文問題について記者会見する調査委員会の石井俊輔委員長=1日午前、東京都墨田区 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表したSTAP細胞の論文問題で、理研の調査委員会が1日午前、都内で記者会見を開き、小保方氏に画像の捏造や改ざんといった2項目の研究不正があったとする最終報告を公表した。STAP細胞が存在するかどうかは、調査委は「科学的研究が必要」として判断しなかった。 発表時に世界の注目を集めた研究成果に不正が認定され、日本の科学史上、大きな不祥事となった。理研は論文の取り下げを著者たちに強く勧告する。 小保方氏は「驚きと憤りの気持ちでいっぱいです。とても承服できません」とのコメントを発表、不服