金融庁の畑中龍太郎長官(当時)は昨年1月15日に全国地方銀行協会、翌16日には第二地方銀行協会に出席。居並ぶ銀行トップに向かって「業務提携、経営統合を経営課題として考えていただきたい」と異例の発言をした。金融業界関係者の間では「今年は答えを出す年にしてほしい」と強い口調で迫ったと伝わっている。昨年7月に長官を退任した畑中氏が仕掛け、同年10月に就任した後任の細溝清史氏がダメ押しの口先介入をしたことで、地銀再編にようやく道筋がついた。地銀トップは今年、その本気度が試されることになった。 すでに関東では、地銀首位の横浜銀行(横浜市)が第2地銀の東日本銀行(東京都)と2016年4月に経営統合することで合意。横浜銀が口火を切るかたちで、関東で「玉突き」再編が始まった。 生き残りを懸けた地銀の再編は、預金データを管理する勘定系システムの優劣が問われる闘いでもある。全国に105(上場しているグループ・
こんにちは、FPヤマサキ(@yam_syun)です。人間が非合理的な行動を取ることを経済学的に分析をした行動ファイナンス(行動経済学)のエッセンスをもとに、賢いお金のやりくりルールを考える「マネーハック心理学」、今回は「投資の損を投資で取り戻す」について考えてみたいと思います。 投資で負けると投資で損失を取り戻したくなる リスクを取った資産運用は元本割れする可能性があります。そのためいつも確実に収益が上げられるとは限らず、収益があがることと損失を被ることの両方が生じえます。 これは定期預金でしかお金を増やしたことのない人からすれば戸惑う経験です。銀行も破綻リスクがありますが確率は高くありませんし、銀行が融資した企業が倒産しても預金の利率に影響することはないからです。 それでも投資のほうが有利と考えられる理由のひとつは、平均的なリターンは投資のほうが預貯金の利回りより高くなるからです。 しか
時代によって異なる「理想的な女性の体型」がよくわかるムービーが公開されています。現代はスリムな体型の女性が多いですが、人によって「理想の女性」は異なるため、このムービーを見れば「生まれる時代を間違っていた……」ということがわかってしまうかもしれません。 Women's Ideal Body Types Throughout History - YouTube まずは紀元前1292年~紀元前1069年ごろの古代エジプトから。 この時代に好まれた女性の体型は、「スレンダー」「なで肩」「高い腰」「左右対称の顔」。 ウエストはとてもほっそりしています。 紀元前500年~紀元前300年ごろの古代ギリシャ。 男尊女卑思想の根強かった時代で、「豊満」「ふくよか」「白い肌」の女性が理想的だったようです。 紀元前206年~220年ごろの漢王朝時代。 この時代の中国の流行の体型は「スリムなウエスト」「薄い色の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く