まあでもこれで、トゲのある葉っぱを食べると痛いということを学習したので結果オーライなんだろう。英国サフォーク州のイプスウィッチの草原で、写真家のケビン・ソーフォードはウサギの子どもの決定的な瞬間に出くわした。 彼はここで数日間にわたりウサギの親子の撮影に来ていたのだが、いつも観察していたウサギの子どもが、あろうことかトゲトゲのあるアザミの一種である草を食べようとしたまさにその時! 緑色の草だ。ちょっとおいしそう パクパクしちゃおう ん?んご? いったぁーーーーーい!! これはあかんやつだ。あかんやつ食っちまった 子ウサギはこの後すぐに元気をとりもどし、普通にピョンピョンしていたそうだが、トゲのある葉っぱに手を出すと痛い目にあうということはインプットされたことだろう。だってこんなにリアクション達人だったもの。 こうやって自ら痛い目にあいながら野生生物は食べられるものと食べられないものの判別を