1: DQN ★ 投稿日:2015/06/25(木) 00:13:20.10 日本のスポーツカー事情が上向き始めたようにみえる。マツダのロードスター、そしてホンダのS660 と、手頃で上出来な新型国産スポーツカーが立て続けにデビューしたことで、メディアへの露出機会も多 くなり、“スポーツカー気分”が醸造されてきた。 折しも円安が進行し日本の株価は上がり、自動車メーカーは潤いを取り戻し、スポーツカーのようなあ る意味“不必要”なフィールドの面倒をみる余裕が出てきたのかもしれない。先月13日、トヨタ自動車とマ ツダが業務提携に関して共同記者発表を行い、両社のトップが「楽しいクルマをつくっていこう」と声を 合わせた。 いずれにせよ、少なからずスポーツカーに注目が集まってくれば、自動車産業の“気分”もなんとなく上 向き、華やぐもの。そのこと自体がスポーツカーというものの大切な存在理由なのだろう。