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ブックマーク / proger.blog10.fc2.com (7)

  • ディズニーランドに学ぶ - 職業としてのプログラミング

    昨日WBSでのサービス業におけるサービスのありかたについての特集がありました。サービスの基は、お客様の視点に立ち、それを徹底して実践すること。それを実践している代表格がディズニーランドです。 WBSの中でもいくつか紹介されていたのですが、特に感心したのが、ディズニーランドの水飲み場の話。ディズニーランド内の水飲み場は、親用と子供用の二つがセットになっており、子供用のものは踏み台があるんだそうです。なぜ、そういう形をとっているかというと、親子で水を飲んだ後、ふと顔をあげた時に目線があうようにしているため。アイコンタクトを演出することで、水飲み場でさえもふれあいの機会に変えてしまうという発想には感動しました。ディズニーランドが、ユーザー体験をいかに大切に考えているかということを如実に表しています。 さて、その他、ディズニーランドには様々なこだわりが存在します。トリビアっぽい話ですが、少し紹介

    sankaseki
    sankaseki 2008/05/05
    職業としてのプログラミング ディズニーランドに学ぶ
  • 射撃しつつ前進 - 職業としてのプログラミング

    年々仕事量が増えてきて、どんどん忙しさは増してくる。原因は、次々とふってくる仕事。こなしてもこなしても、空いたスペースに仕事が入ってくる。。。 私自身そうですが、業界問わずよくある話だと思います。仕事がもらえるのはありがたいとは言えるのですが、こんな時は、ついつい「やらされている」という意識をもってしまいがちです。既に十分すぎるほど忙しくて余裕がない時に、新たにたのまれた仕事などは特にそうでしょう。しかし、仕事に対する意識が「受身」になると、モチベーションもさがってしまいまい、効率も非常に落ちてしまいます。 「やらされている」という意識の裏には「こんな仕事やりたくないのに」という思いがあります。やりたくないのだからモチベーションなんてあがるはずもありません。しかし、同じ仕事でも、その時自分に余裕があれば、積極的にヘルプにまわることだってあるのではないでしょうか。例えば、人のデバッグ手伝うと

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    sankaseki 2008/03/15
    職業としてのプログラミング 射撃しつつ前進
  • イノベーションのジレンマについて考えてみる - 職業としてのプログラミング

    任天堂社長「ゲームの敵だったお母さんが買ってくれれば」 http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801030061.html 少し前の記事ですが、任天堂岩田社長がWiiやDSのヒットについて語ったインタビュー記事です。『誰からも嫌われない存在』をねらったDS、そして、『みんなで囲む』というスタイルを提案するWii。なるほど。。高い演算能力やグラフィック性能を進化させたPS3とは、当に対照的です。 この対比を見るとやはりクリステンセン氏の「イノベーションのジレンマ」の話が頭をよぎります。「イノベーションのジレンマ」とは「顧客の意見に熱心に耳を傾け、新技術への投資を積極的に行い、常に高品質の製品やサービスを提供している業界トップの優良企業が、その優れた経営のために失敗を招き、トップの地位を失ってしまう。」そんな逆説的なコンセプトを論理的に解き明かしたベス

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    sankaseki 2008/01/29
    [!GTD::資料(いつか読む)]職業としてのプログラミング イノベーションのジレンマについて考えてみる
  • できることが増えると、できないことが増える - 職業としてのプログラミング

    技術の進歩は、人々の生活を便利にしますが、必ずしも豊かにするとは限りません。言い尽くされたことですが、「便利」=「満足」とはいかないためですが、今回は、はこのあたりについてちょっと考えて見ます。 きっかけは、「便利になるとストレスが上昇する」という不思議なジレンマ (Life is beautiful)という記事です。携帯電話などの普及で、いつでもどこでも連絡がとれる環境が整ってきたものの、かえって連絡がとれないという不満を感じる機会が増えているという話です。電車や、パソコンの起動時間などの対する待ち時間に対する感覚も同じような話で、以前よりはよくなっているはずが、使う人の感覚のほうがより「せっかち」になり、かえってストレスが増大しているというデータがあるようです。おそらく大半の人が思い当たるふしがあるのではないでしょうか。私の場合、実家の田舎に住んでいたころは、バスが2時間毎とかなので、

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    sankaseki 2007/12/19
    [!GTD::資料(いつか読む)]職業としてのプログラミング できることが増えると、できないことが増える
  • 静的な型チェックを強化する - 命名規則の活用 - 職業としてのプログラミング

    プログラミングにおける変数や関数、クラス設計の命名というのは、そのプログラムの可読性を左右する最も重要な要素のひとつです。変数名や関数名が適切であれば、プログラムの流れも読みやすいですし、バグがあっても見つけやすいものです。 さて、このような命名規則(命名規約)といったものは、大抵それ読む人間のために設定されます。コンパイラにとっては、変数名がoldUserNameだろうがounだろうがxだろうが、関係ありません。変数名は単なる記号です。 しかし、考えて見るとこれは非常にもったいない。人間が、変数名からエラーを発見できるということは、このルールを(広い意味での)コンパイラに教えてあげれば、同じようにエラーを発見してもらえるのではないでしょうか。 例えば以前に次のようなバグコードを見たことがあります。 .... len = strlen(name); strncpy(buf, name, s

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    sankaseki 2007/12/12
    [!GTD::資料(いつか読む)]職業としてのプログラミング 静的な型チェックを強化する - 命名規則の活用
  • 誰にとっての最適化? - Gコードの場合 - 職業としてのプログラミング

    最近はユニバーサルデザイン(UD)という言葉を良く耳にするようになりました。はてなキーワードの説明では、『ユニバーサル=普遍的な、全体の、という言葉が示しているように、「すべての人のためのデザイン」を意味し、年齢や障害の有無などにかかわらず、最初からできるだけ多くの人が利用可能であるようにデザインすること。』となってます。つまり、全ての人にやさしいデザインということになるでしょうか。 この「ユニバーサル」つまり「全ての人に」という部分は非常に重要な考え方だと思いますが、やはり人によって得手不得手がありますので、ものによっては、どうしてもこっちを立てればこっちがたたずといった状態になります。こうなると、どこを立てるか、つまり、どんな評価関数でもって最適化をかけるかということが重要になります。 さて、こんなことを書いているのは最近Gコードの構成についてなるほどーっと思ったのがきっかけです。 G

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    sankaseki 2007/12/09
    [!GTD::資料(いつか読む)]職業としてのプログラミング 誰にとっての最適化? - Gコードの場合
  • 職業としてのプログラミング

    2023/04/23 AIがもたらすプログラミングの未来 ずいぶん前に使っていたものの、かなりの間放置していたこのブログサイトですが、自分のメモ用にまた使ってみます。 最近は仕事が開発から少し離れたためにコード書く機会が少なくなってますが、ブログのタイトルの”職業としてのプログラミング”というのを考えたときに、charGPTに代表される生成AIのインパクトはものすごいですよね。 ロジックをコード化するだけなら、無料のchatGPTでも、中級者以上のことをやってのけてくれる今、初心者でもプログラミング身に付けて高収入といったような眉唾というか詐欺まがいのビジネスと、そのレベルでプログラマとしてやっていこうとする開発者はほんとに厳しくなってくると思います。ローコード、ノーコードといっているレベルでは、ある意味プログラミング言語の形態が変わった程度で、そんな大きなインパクトは感じてなかったです

    sankaseki
    sankaseki 2007/10/16
    職業としてのプログラミング| ソフトウェア開発の名著を読む
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