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ブックマーク / nagise.hatenablog.jp (7)

  • Javaジェネリクス再入門 - プログラマーの脳みそ

    ジェネリクスでは、「型」を変数にした「型変数」というものを取り扱う。型変数で何が嬉しいかというと、メジャーな例ではコレクションAPIが挙げられる。java.util.Listとかjava.util.Mapとかのデータを格納するタイプのユーティリティクラスのことだ。 2004年にJavaのバージョンが5.0となるまでは、Javaにはジェネリクスの機能はなかった。なので、Listにデータを格納し、取得する場合は List list = new ArrayList(); list.add("hello!"); String str = (String) list.get(0); といったソースコードになる。 add()の引数はObject型で宣言されており、どんな参照型でもadd()することができた。 get()の戻り値もObject型で宣言されておりキャストが必要だった。このキャストはプログラ

    Javaジェネリクス再入門 - プログラマーの脳みそ
    sankaseki
    sankaseki 2013/09/20
  • 会社は婿に継がせろ! - プログラマーの脳みそ

    Expired なかなか興味深い話である。 この話を見ていて、とあるに書かれていたことを思い出した。*1 江戸の商家は女性相続だった 江戸の商家というのは女性相続だったらしい。つまり、商家の息子に生まれても後を継げないということだ。男子がいたとしても養子を迎えて継がせたらしい。 江戸には「年季者」と呼ばれる人々がおり、年季や修行の内容を制約して丁稚奉公をしていた。この人らは親方の家でい扶持を与えられ、修行を行ったということらしい。給金を与えられながら修業をするという点ではIT技術職を重ねてしまいたくなるところだが、年季者の契約は厳しく、年季の途中で辞める「年季崩れ」ではそれまでのい扶持などを弁償する必要があった。現在の企業では辞めるからと言って教育費用の弁済を求められることはないのだから、気楽な時代と言えるかもしれない。*2 年季が明けて一人前と認められると同業者に「おひろめ」をし

    会社は婿に継がせろ! - プログラマーの脳みそ
    sankaseki
    sankaseki 2008/12/16
    会社は婿に継がせろ! - プログラマーの脳みそ
  • 費用対効果の補足 「繋がり」という効果 - プログラマーの脳みそ

    個人のWebサイトは費用対効果があがらない - プログラマーの脳みそのブクマとかを見ているとどうもタイトルで誤解されてしまった雰囲気。 「費用対効果」と言った場合、費用と効果を対比させているわけなのだけども、投入する「金銭もしくは労力」と「広告効果」で費用対効果と誤解させてしまったか。 投入する「金銭もしくは労力」と「得られる機能性」=「繋がり」を対比して「費用対効果」としているのが該当エントリの論旨だった。 昔、表現をしたい人間が発表の場としてインターネットを選び、次々と個人サイトができていった。 「ホームページ」とも言うように、みんなが個人の家を持ち、その家の中で作品を発表した。 みんながみんな、点々と家を持ち発表をしていた。 しかし、同じジャンルを志すもの同士、繋がりたいものである。 それを助けていたのが「リンク集」や「登録型サーチエンジン」。 同好の士、お互いの家は離れていたけど、

    費用対効果の補足 「繋がり」という効果 - プログラマーの脳みそ
    sankaseki
    sankaseki 2008/12/16
    費用対効果の補足 「繋がり」という効果 - プログラマーの脳みそ
  • まさかそのオチはないとは思うが - プログラマーの脳みそ

    http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20081102/1225594386で、挙げられている仮説が面白い。 それは、そういう思考停止する人たちは、まさに論破されるためにそういう状態に陥ったのではないかということです。つまり、「MASTERキートンの兎」が、狩りの初心者に狩られるためにそうした状態に陥るのだとするならば、思考停止した人たちは、誰かからバカにされるためにそうした状態に陥るのではないかということです。そうして、兎があたかも狩られるために存在するかのように、思考停止した人々は、誰かからバカにされるために存在するのではないかということです。 http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20081102/1225594386 そして、関連としてhttp://d.hatena.ne.jp/aureliano/20080920/1221886

    まさかそのオチはないとは思うが - プログラマーの脳みそ
    sankaseki
    sankaseki 2008/12/16
    まさかそのオチはないとは思うが - プログラマーの脳みそ
  • 君はそれに名前を付けれるかい?と問う - プログラマーの脳みそ

    自分はシステム開発を生業としているのだけど、作ったある機能に対して名前をつける。 というか、プログラムというのは機能を名前で識別するように作られている。*1いちいち名前を付けて、その名前で機能を呼び分ける必要があるので、名付けと言うのはごく日常的な出来事なのだ。 まだ経験の浅いプログラマに設計をやらせると、大抵、機能のまとめ方が拙くて、 「これはどういう機能?名前をつけてごらん」 と言うと、深く思考に落ち込んでしまうのだ。 適切に名付けを行うには、そもそもその機能の目的感がはっきりしていないといけない。掃除機は掃除をする道具、洗濯機は洗濯をする道具。名前と機能が明確に結びついている。こういう機械は命名が楽だし、どういう代物なのかというのがすぐに相手に伝わる。名は体を表しているわけだ。 困るのは多目的な海の物とも山の物ともつかない、パソコンのような機械だろう。あるいは、つぎはぎだらけの半端に

    君はそれに名前を付けれるかい?と問う - プログラマーの脳みそ
    sankaseki
    sankaseki 2008/12/16
    君はそれに名前を付けれるかい?と問う - プログラマーの脳みそ
  • 物語の薄っぺらさと議論 - プログラマーの脳みそ

    http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20081026030356http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20081026030356 ブクマのコメントを見たり、blogでの反応を見たりした際に、ネガティブな反応と、ポジティブな反応で全然違う感想を持たれているエントリというのが世の中にはある。 小説などの物語もそうだし、blogのエントリもそうなのだけど、文章の向こうには書いた人の思想や経験、感情といったものが透けて見える。その透けて見える思想が短絡的で思慮不足だったりすると、「薄っぺらい」と感じてしまう。 ここで厄介なのは、「透けて見えた思想」というのが読み手によるというところ。 他人の思想を批評するにあたって「こういう理由でこういう考えをするのだろう」と

    物語の薄っぺらさと議論 - プログラマーの脳みそ
    sankaseki
    sankaseki 2008/12/16
    物語の薄っぺらさと議論 - プログラマーの脳みそ
  • 論じるときに守るべきたった1つのルール - プログラマーの脳みそ

    http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20080806/1218001052 ここまでくると「disる」じゃなくて真っ当な批評・批判になるだろうな。 さて、自分が批評批判を書くときは、きわめてシンプルなルールで行っている。 究極的に一言で表現するならば 「論理的な正しさに対して誠実であること」 である。 「論理的に正しい」というのはどういうことだろうか? これが正だ、というものは哲学的に難しい話題だけども*1、「論理的に正しくないこと」は容易に理解可能だ。つまり、矛盾である。 なので、少なくとも論理に矛盾がないことを目指す。自分では矛盾がないと思うところまで持って行ってから公開する程度には推敲しよう。 「正しさに誠実である」とはどういうことだろうか? 私怨のために論理を歪めて矛盾を作らないことである。 自分の感情がどれほど納得いかなかったとしても、その理論の方がよ

    論じるときに守るべきたった1つのルール - プログラマーの脳みそ
    sankaseki
    sankaseki 2008/08/08
    論じるときに守るべきたった1つのルール - プログラマーの脳みそ
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