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医療に関するsanko0408のブックマーク (65)

  • 薬でガン発症? 根治できない? アトピー性皮膚炎と治療【後編】 - 日経トレンディネット

    アトピー性皮膚炎とその治療について解説するシリーズの前編「治らない?ステロイドは怖い?アトピー性皮膚炎と治療【前編】」では、“治療のゴール”をしっかり設定すればアトピー性皮膚炎は“治らない”病気ではないということ、ステロイドについてなどを解説しました。 ここで、後編をスタートする前に、皆さんの関心の高かったステロイドの副作用について、再度、まとめておきたいと思います。前編と合わせて読んでいただくと分かりやすいと思います。 ・ステロイドは内服と外用ではまったく副作用が違う。 ・ステロイド内服は全身的な副作用が出るが、外用は「塗った場所にのみ」副作用が出る。 ・ステロイド外用にはリバウンドはない。リバウンドと思われているものは、実はきちんと「しっとりつるつる」になるまで塗っていないために悪化したものである。 ・ステロイド外用による色素沈着はない。色素沈着は、湿疹が素早く治らなかったことによるの

    薬でガン発症? 根治できない? アトピー性皮膚炎と治療【後編】 - 日経トレンディネット
  • 寝てるあいだにつけると視力が改善するコンタクトレンズ

    目が覚めたら「おー!見える見える!」ってなるのかな? 東レが発売した「ブレスオーコレクト」は治療用のコンタクトレンズ。なんと2週間ほど寝てるあいだにつけていると、朝起きてレンズを外してから2日間ほど視力が改善するすごいコンタクトなんです。改善した視力を保つには寝るときの着用をつづける必要があるとのことですが、夜はぼやけてたものが2週間後の朝には見えるように! みたいなことが起きるってことですよね。これかなりすごくないですか? こんなのあるんですね。 欧米では「オルソケラトロジー」と呼ばれている治療法で日より普及しているそうです。日では角膜レンズの開発が遅れていて利用者はまだ2〜3万人とのこと。でも2万人くらいは使ってる人いるんですね。 この治療は保険適用外で初期費用が20万円から30万円ほどかかるそうです。やっぱりお高いのね。 [朝日新聞] (鈴木康太)

    寝てるあいだにつけると視力が改善するコンタクトレンズ
  • 目のサイボーグ化による失明治療が世界で初めて成功 : 痛いニュース(ノ∀`)

    目のサイボーグ化による失明治療が世界で初めて成功 1 名前: カペラ(岡山県):2012/05/05(土) 05:54:09.70 ID:wKsIGa0C0 目の見えない人にとっては、これ以上ない明るいニュースです。ロバート・マクラーレン医師率いるイギリス・オックスフォード大学の外科医チームが世界初となる眼球のインプラント治療に成功しました。治療を受けたクリス・ジェームズさん(54歳)は、10年ぶりに見た光景「光の爆発だった」といいます。 今回治療が行われた患者は、クリス・ジェームズさんとイギリスの有名プロデューサーのロビン・ミラーさん(60歳)の2人。3mm四方のマイクロチップを、眼球の奥にある網膜に埋め込むという手術が行われました。 2人は、網膜色素変性症と呼ばれる症状に陥っていました。これは眼科疾患の1つで、中途失明の3大原因の1つとされています。数千人に1人の頻度で起こるとされてお

    目のサイボーグ化による失明治療が世界で初めて成功 : 痛いニュース(ノ∀`)
  • 朝日新聞デジタル:食物アレルギー「食べて治す」は注意 治癒は半数以下 - サイエンス

    印刷  物アレルギーの原因となる物をべて治す「経口免疫療法」と呼ばれる治療法を受けても、治ったと言える患者は1〜5割程度にとどまり、重い副作用を経験する例も多いことが、厚生労働省の研究でわかった。研究班は診療指針を改定し「現時点で一般診療として推奨しない」とした。  物の摂取量を増やしながら症状が出ないようにする治療法はまだ研究段階だが、研究班の調査では少なくとも49施設が実施、1千人以上が受けていた。  研究班は、卵や牛乳、小麦を摂取すると、じんましんや呼吸困難など複数の症状が出る子ども179人を治療した国立病院機構相模原病院の事例を分析。原因となる物の目標量(鶏卵1個、牛乳200ミリリットル、うどん200グラム)を3カ月間取り続けても、アレルギー症状が出なかった患者に対し、2週間休止した後、物をもう一度摂取して症状が出ないかどうかを確認した。 購読されている方は、続きをご覧

  • まったく痛みを感じない未来の虫歯治療法、ヨーロッパから世界展開へ!

    まったく痛みを感じない未来の虫歯治療法、ヨーロッパから世界展開へ!2012.01.17 19:00 湯木進悟 歯医者さんに行く恐怖が消える! 虫歯になってしまった時、あの歯医者でキーンと歯を削られちゃうのを想像するだけでガタガタと震えてしまうって人は少なくないと思うんですけど、英国リーズ大学の化学高等学院で、数年以内の導入を目指して進められている新研究の技術が、そんな虫歯治療の恐怖を完全に取り去ってくれるかもしれませんよ。 ペプチド(P11-4)を活用する新治療法では、この液体を虫歯の治療ポイントに塗ることで、カルシウムを呼び込むジェルが形成され、そのまま自然な歯の再生へとつながっていくと説明されています。すでに大人の患者を対象に、同技術を用いたテスト治療が行なわれて、虫歯の早期発見治療時には非常に効果的であることが実証されたんだとか。スイスのスタートアップ企業が、一連の研究プロジェクト

    まったく痛みを感じない未来の虫歯治療法、ヨーロッパから世界展開へ!
  • 混合診療のメリットとデメリット - NATROMのブログ

    最近、TPP関連で混合診療がよく話題にあがる。混合診療の問題は複雑である。「混合診療に反対している連中は既得権益を守っているだけ。がん難民のためにも今すぐ混合診療は全面解禁するべき」という意見も、「混合診療を解禁してしまうと、マイケル・ムーアの『SiCKO』のような、貧乏人がまともな医療を受けることができなくなる酷い制度になってしまう。絶対反対」という意見も、どちらも極端である。この両極端の意見の間のどこかに妥協点を見つけるのがいいだろうと私は考える。 混合診療とは何か? 混合診療とは、保険診療と自由診療(保険外診療)の医療を併用することを言う。現在の日では、混合診療は原則として禁止されている。たとえば、医療費が20万円の保険診療を受けると、自己負担割合が3割の人は、6万円のみ支払えばいい。14万円は保険者が支払うことになる。さらに、10万円の自由診療を同一の医療機関で受けたとする。混合

    混合診療のメリットとデメリット - NATROMのブログ
  • Rhマイナスでも心配いらないよ。人工血液があるからね。

    Rhマイナスでも心配いらないよ。人工血液があるからね。2011.11.16 23:00 junjun 日は少子高齢化で血液が不足気味になるって言われてますよね...。 だから、何かがあって病院に運ばれ、手術をしなきゃいけないのに、自分にピッタリの血液が不足してたら?珍しい血液型だったら? たまったもんじゃありません! でも、もうそんな心配をすることもありませんよ。ついに研究室で作られた人工血液が初めて患者さんに使用され、そして成功したんですから。 これは、パリのPierre and Marie Curie Universityの研究チームが骨髄系幹細胞から人工血液を作り出して実際に誰かに輸血したんです。課程も完全に安全だし、今のところ血液細胞は正常なものと同じ働きをしているそうです。 この技術があれば、ドナー待ちの必要性もどんどん減ってくるし、血液不足の心配も軽減されてきますよね。吸血鬼

  • 患者だからこそ作れた--うつ病回復支援サービス「U2plus」

    ユーツープラスは1月5日、うつ病回復支援に向けたプログラムを提供する「U2plus」の正式サービスを開始した。 U2plusは、認知行動療法と呼ぶ対話型の心理療法をベースに、ウェブ上でうつ病の回復を支援するサービス。うつ傾向のある人から、中程度のうつ病でカウンセリングなどを受けている人までをサービスの対象にしている。医療行為のサポートツールであり、症状の程度にあわせて治療を受けている医師などに相談した上で利用することを推奨している。 サイト上では、ユーザーができたことや楽しめた体験を投稿したり、ほかのユーザーの投稿をタイムライン形式で閲覧したりできる。そして、「いいね!」「やりたい!」「すごい!」」「気になる!」といったリアクションをワンボタンで付与できる「FanCan」、うつになる体験を書き出すことで、ユーザー自身のうつのサイクルを認識する「U2サイクル」、ユーザーが自身のつらかった体験

    患者だからこそ作れた--うつ病回復支援サービス「U2plus」
  • 耳・目・歯、さらば老化 細胞移植や半導体技術で再生 技術で創る未来 - 日本経済新聞

    年をとれば体の衰えは免れない。生活の質を保つのに重要な視力、聴力、かむ力などは40~50歳代から低下し始める例も少なくない。従来は眼鏡や入れ歯などで機能を代替してきたが、「再生医療」の登場で老化で損なわれた臓器や組織を根から回復させることも夢物語ではなくなりつつある。新型万能細胞(iPS細胞)を使った目の難病治療が2年後にも始まる。再生医療で日が世界をリードする期待も高まっている。京都大学

    耳・目・歯、さらば老化 細胞移植や半導体技術で再生 技術で創る未来 - 日本経済新聞
  • 今アフリカで急速に広まる「何かを食べると頷きが止まらない」致死性の奇病

    アフリカで急速に広まる「何かをべると頷きが止まらない」致死性の奇病2012.01.03 19:0013,084 mayumine 「何かをべると頷いてしまう」病気。ちょっと聞いただけだとちょっと面白い、変わった病気に思えるかもしれません。 しかしながらこの「頷き病」はアフリカで急速に広まっている致死性の病気で、New Scientistが報じた内容によると、北ウガンダの広い地域で頷き病が突発的に広まっているとのことです。小児児童のみに発症し、事をすると激しく頷き出すという症状が現れ、そして時に死に至るというものです。 発作は短く、その子が物をべるのをやめるかまたは寒さを感じなくなると収まる。しかしながら、この症状の非常に特異な点として、患者が個人的に見慣れない品を与えられたときには発作は生じない。例えばチョコバーを知らない児童にチョコバーを与えた場合は発作は起きない。 これまで

    今アフリカで急速に広まる「何かを食べると頷きが止まらない」致死性の奇病
  • asahi.com(朝日新聞社):ニキビの原因・アクネ菌で皮膚がん撃退に成功 三重大 - サイエンス

    印刷 アクネ菌を使ったがん細胞抑制の仕組み  ニキビの原因となるアクネ菌を皮膚がんの一種・悪性黒色腫に投与し、白血球を集めてがん細胞の増殖を抑える動物実験に、三重大大学院医学系研究科の山中恵一講師(42)のグループが成功した。  実験では、アクネ菌と戦う性質を持つ白血球が、がん細胞とも戦う効果がある点に着目。アクネ菌をがん細胞に投与すれば、白血球がアクネ菌を攻撃するために集まり、その白血球ががん細胞を攻めて、消失させると考えた。  マウスの腹にがん細胞の悪性黒色腫を入れ、ヒトのアクネ菌を投与。投与の回数や時期に応じて複数のパターンを試したところ、悪性黒色腫を入れた直後と14日目の2度投与すると、28日目にはほぼすべてのがん細胞が消滅した。アクネ菌も消えた。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちら不足なき人生 しかし寂しさも

  • 富士フイルム、スマートフォンを利用した遠隔画像診断治療補助システム

    富士フイルムは、スマートフォンを利用して脳卒中の救急医療をサポートする遠隔画像診断治療補助システム「i-Stroke(アイストローク)」の機能強化を行い、「アイストローク V2」として、2012年1月16日より富士フイルムメディカルを通じて販売すると発表した。価格はシステム構成により異なり、900万円から5,000万円程度を想定しているという。 「アイストローク」は、脳卒中を発症した患者が搬送された病院から、院外にいる専門医が持つスマートフォンに患者の検査画像や診療情報を送信し、脳卒中発症時の治療に必要な処置情報をやりとりすることで、病院内での診断や治療をサポートするシステム。臨床的な知見を得るために、東京慈恵会医科大学(脳神経外科学講座 村山 雄一教授)との共同研究により開発、今年の6月16日より提供している。 「アイストローク」には、脳卒中の患者が運び込まれた病院から、あらかじめ登録さ

    富士フイルム、スマートフォンを利用した遠隔画像診断治療補助システム
  • 17才の女子高生がガンを殺すナノ粒子システムを考案して10万ドルゲット

    シーメンスの数学・科学・技術コンクール(高校生の優れた才能を早期に見つけて表彰し、科学研究に挑戦する高校生の個々の成長を促進するためのコンクール)にて、モンタビスタ高校に通う17才の女子高生アンジェラ・チャンが優勝し、10万ドル(約777万円)の大学奨学金をゲットしました。 Siemens Foundation - 2011 Winners 17-year-old Cupertino student wins Siemens Competition and $100,000 - San Jose Mercury News 彼女が17才の女子高生アンジェラ・チャン 受賞して喜ぶアンジェラ・チャン 研究内容はフォトサーマルによってコントロールされた薬ががん幹細胞の治療用多機能ナノシステムを放出するためのイメージガイドシステムのデザインとなっています。 フォトサーマルとは何かというと、「ナノ粒子

    17才の女子高生がガンを殺すナノ粒子システムを考案して10万ドルゲット
  • asahi.com(朝日新聞社):東大など、がん細胞光る試薬開発 1ミリでも発見可能 - サイエンス

    印刷 試薬をまいた後のマウス。腹部中心部のがん細胞が緑色に光る=浦野泰照・東大教授提供スプレーでがん細胞を光らせる試薬の仕組み  スプレーして1分ほどでがん細胞を光らせて場所を把握できる試薬を、東京大学の浦野泰照教授と米国立保健研究所(NIH)の小林久隆主任研究員らが開発した。1ミリほどの微小ながんでも見分けることができるため、外科手術や内視鏡手術でがんの取り残しを減らし、再発防止につながると期待されている。  浦野さんらは、肺がんや肝臓がん、乳がんなどのがん細胞の表面にある酵素と反応して光る分子に変わる試薬を開発した。この分子ががん細胞内に取り込まれて蓄積し緑色に光る。人のがんを移植したマウスの腹部を開け、試薬を吹き付けると、正常の細胞の約20倍明るくなり、人の目で十分確認できたという。  がんの診断には、陽電子放射断層撮影(PET)や磁気共鳴断層撮影(MRI)などが利用されているが、1

  • 日本医師会が混合診療解禁に反対する理由 - NATROMのブログ

    ■混合診療のメリットとデメリットというエントリーに対し、「日医師会はなぜ混合診療に反対しているのか」という質問が寄せられた。日医師会の公的なコメントは、■混合診療ってなに?〜混合診療の意味するものと危険性〜などで読める。この主張を、利権団体のポジショントークかもしれないと疑うのは、適切な懐疑であろう。日医師会が、主に開業医の意見を代表しがちであることはよく知られているところである。 たとえば、池田信夫氏は、日医師会が反対するのは「被害妄想」「卑しい既得権のレトリック」だとしている。 ■池田信夫 blog : 医師会はなぜ混合診療をいやがるのか - ライブドアブログ 何のために、こんな世界にも類のない規制をしているのだろうか。医師会は「混合診療を認めたら、金のある人だけが高度医療を受けられるようになって格差が広がる」と主張しているが、そんなことはありえない。必要な高度医療の多くは保険

    日本医師会が混合診療解禁に反対する理由 - NATROMのブログ
  • がん成長抑える物質発見=免疫細胞が分泌―東大など (時事通信) - Yahoo!ニュース

    がんの成長を助長する異常な炎症反応を抑える物質を、東京大と大阪バイオサイエンス研究所、動物衛生研究所の研究チームが21日までに発見した。この物質は免疫細胞の一種が分泌する「プロスタグランジンD2(PGD2)」。働きを強めることができれば、新たな治療法になるという。研究成果は米科学アカデミー紀要電子版に発表される。 東大大学院農学生命科学研究科の村田幸久助教らは、がん組織で免疫細胞の一種「肥満細胞」にPGD2の合成酵素があることを発見。この合成酵素を作れないマウスを生み出したところ、がん組織で異常な炎症反応が起きたり、血管が新たに形成されたりして、がんの成長が速かった。  【関連記事】 【動画】ドバイでアラビアンナイト体験=ラクダ乗りやベリーダンスを満喫 【旅】アメリカ横断3弾〜イエローストーンでキャンプ 【特集】和歌山でパンダ12頭、繁殖成功の理由とは 【特集】「虫ガール」の憧

  • 初臨床でなんと90%に免疫! エイズ撲滅の期待高まる新ワクチンMVA-B

    初臨床でなんと90%に免疫! エイズ撲滅の期待高まる新ワクチンMVA-B2011.10.15 21:00 satomi スペインで新HIV予防ワクチン「MVA-B」初の臨床が行われ、第I相臨床試験では投与したうちのなんと90%に免疫応答が現れるという嬉しい結果に! エイズ撲滅の特効薬になるのでは...と期待が持たれています。 試験を行ったのは、1999年からこの新治療法の研究を行なっているスペイン科学研究高等会議バイオテクノロジー国立センターのDr.マリアノ・エステバン(Mariano Esteban)率いるチーム。 投与した「MVA-B」は、改変ワクシニアアンカラ(Modified Vaccinia Virus Ankara;MVA)の変種を弱毒化したものです。 MVAはその昔天然痘を根絶するのに使われていたワクチンで、他のいろんなワクチンのベースにも使われているものですね。「B」は、欧

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  • asahi.com(朝日新聞社):赤外線でのがん治療法開発 マウス8割完治、副作用なし - サイエンス

    印刷 赤外線を使った新しいがん治療法のイメージ  体に無害な赤外線を使った新しいがんの治療法を米国立保健研究所(NIH)の小林久隆チーフサイエンティストらが開発した。マウスの実験では8割で完治、副作用もなかった。6日付の米医学誌ネイチャー・メディシン(電子版)に発表した。  小林さんらのチームは、光を受けると熱を出す特殊な化学物質に着目。この化学物質と、がん細胞のたんぱく質(抗原)に結びつく抗体を結合させた薬を作った。この薬を注射して、翌日、がん細胞の表面に付いたところで体を透過しやすい近赤外線を当て、熱を出してがん細胞を破壊する。赤外線は無害で、熱を出す化学物質も体の中ですぐに代謝され、「安全性は高い」という。  実験では、2週間で死んでしまう悪性がんのマウスに、この薬を注射して翌日に近赤外線を1日15分照射する治療を2日間実施。これを1週間おきに4回繰り返すと、8割でがんが完治した。

  • asahi.com(朝日新聞社):ES細胞で初の治療へ 肝臓病の0歳児 国立成育医療研 - サイエンス

    印刷  重症の肝臓病で治療法がなく、肝移植も難しい0歳児に、ヒト胚(はい)性幹細胞(ES細胞)からつくった肝細胞を移植する治療を、国立成育医療研究センター(東京都)が計画している。ES細胞による治療は国内では例がなく、肝臓病への応用は世界初とみられる。研究センターは3年後をめどに、倫理委員会の承認を受けて臨床試験に臨む。  受精卵からつくられるES細胞には、生命の萌芽(ほうが)を壊すことになるという倫理面の問題やがん化の危険性があり、研究レベルに制限され、一部の認められた研究機関でしか扱えない。しかし、研究が進んで海外では臨床試験も始まっていることなどから、ほかに治療法がない難病患者に限って臨床研究の対象として、厚生労働省は先月、指針づくりを始めたところだった。  治療するのは先天性代謝異常症で、肝臓が有毒なアンモニアを分解できない新生児。血中の濃度が高くなると脳に障害が出る。10万人に1

  • asahi.com(朝日新聞社):イレッサ副作用、胃薬で抑えられる可能性 慶大など実験 - サイエンス

    印刷  肺がん治療薬イレッサが引き起こす副作用の間質性肺炎が、一般に広く使われている胃薬のセルベックスで抑えられる可能性があることが慶応大学薬学部の水島徹教授らの研究チームの実験でわかった。米科学誌プロスワンに掲載された。  イレッサの投与で起こる副作用の間質性肺炎は、肺が繊維化して硬くなり、呼吸ができなくなる病気。研究チームが副作用が起こる仕組みを調べたところ、イレッサの投与により、ストレスに対して細胞を守る働きをしているたんぱく質「HSP70」が減ることを発見。さらに、HSP70の減少により、副作用の原因である肺の繊維化が起こることを明らかにした。  一方、胃炎や胃潰瘍(いかいよう)の治療薬として使われているセルベックスは、HSP70を増やすことがすでに分かっていたが、イレッサを事前に与えたマウスにセルベックスを投与すると、間質性肺炎を抑えることができた。水島教授は「胃薬を使った治療の